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エスコート - (2007/03/25 (日) 19:12:57) のソース

*エスコート
**[[烈火の咆哮>13th]]
 COMMAND
 C-59 赤 1-3-0 U
(ダメージ判定ステップ):ユニット1枚を本来の持ち主のハンガーに移す。このカードが自軍ハンガーからプレイされている場合、そのユニットを、本来の持ち主のハンガーに移す代わりに、本来の持ち主の本国の上に移す事ができる。
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[[ハンガー]]からプレイした場合に効果が追加される[[バウンス]]カード。
基本的にはハンガーへバウンスするためのカードであるが、条件を満たせばカードアドバンテージで損をしなくなる。

プレイタイミングが[[ダメージ判定ステップ]]なので[[撤退命令]]のように敵軍本国へダメージを通す手段として使うことはできないが、[[換装]]などの手札にある際に使用できる効果を封じたり、戦闘ダメージで破壊された自軍ユニットの[[廃棄]]に[[カットイン]]する事で、[[生還]]の様に使う事もできる。
また、[[転向]]された自軍ユニットを取り戻す際にその[[転向]]も一緒に持って来れるので、再利用されるのを防ぎつつ自軍カードとして利用、なんて事も出来る。
一見すると[[撤退命令]]の亜種カードの様だが、実際は全く異なる役割を持ったカードだと言える。

上記の様な使い方でも十分魅力的なカードではあるが、このカードの最大のパワーは、ハンガーと組み合わせた時に発揮される。
本国の上に敵軍ユニットを移した直後に本国ダメージを与える事で、実質的に直接除去カードとして使えるのだ。
[[モルゲンレーテ]]などで直前に手札からハンガーに送れば、コマンド特有の奇襲性を損なう事も無い。

勿論デッキを選びはするが、条件を揃えられるのならば、バウンスカードという枠には収まらないパワーを発揮するカードなのである。

-それでも、収録当時は見向きもされなかった。より強力なバウンスである[[加速する狂気]]の存在があった為、特殊Gは[[中立地区防衛部隊]]を積めるだけ積むのが普通とされたからだ。&br()現在は[[加速する狂気]]にエラッタが出ている為、デッキに応じて選べる程度にはなっているが、[[カウンターΞ]]のようなデッキにはデッキの性質上エスコートが採用されている。[[クロスボーンガンダムX1改・改]]とは、強烈なシナジーを生み出す。
-ハンガーからプレイしても、対象のユニットをハンガーへ移す事は出来る。状況に応じて選択しよう。
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