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パーフェクト・ジオング - (2009/07/13 (月) 12:08:25) のソース

*MSN-02 パーフェクト・ジオング
#areaedit()
//確か色優先だったと思うので、紹介順を変えました。
//通称「パージオ」と呼ばれて親しまれているカードである。以下、数種類のパージオを紹介する。
//何か気持ち悪いので、下記の記述にまとめておきます。
**[[永久の絆>5th]]
 UNIT
 U-70 緑 2-5-3 R
[[サイコミュ(2)>サイコミュ(X)]]
 宇宙 地球 [3][2][4]
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#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[不敗の流派>17th]]
 UNIT
 U-271 緑 2-5-2 R
[[プリベント(5)>プリベント(X)]] [[サイコミュ(2)>サイコミュ(X)]]
(自動B):《[4・5]》このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚に5ダメージを与える事ができる。
 宇宙 地球 [4][4][4]
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略称は「パージ」「パージオ」「パオング」など。
場に出た時に敵軍ユニットを[[焼く>焼き]]能力を持っている。

5点というダメージは6国力ユニットの基本サイズであるため、格上のユニットを一方的に[[除去]]できる事になる。また、4国力キャラクターが乗った4国力ユニットもだいたい防御力5点であるため、これも同様に[[焼き]]きることができる。
しかし、[[緑]]単色専用というほど指定の重い国力コストが付いているため、このカードを見かける機会自体はそう多くは無いだろう。
逆に[[緑]]の単色デッキならば指定の重さは問題では無いので、[[中速]]以上ならば十分採用の目があるし、その高いパワーを十分に発揮してくれるだろう。

同じ5国力ユニットであり、共にプレイされて場に出た場合の[[除去]]能力を持っている点から、[[ガーベラ・テトラ]]《[[DB4]]》と比較される場合が多い。
防御力6以上のユニットを1枚で[[除去]]できる点や、破壊せずに[[除去]]する点、実質的に色拘束が薄い点などは[[ガーベラ・テトラ]]《[[DB4]]》が優れている。
名称やキャラセットの有無を問わない点や、各種[[火力]]との[[シナジー]]、場に出た後の戦闘力などはこちらが優れている。
デッキタイプや[[メタ]]によって使い分けたい。
//強襲≒サイコミュとして、射撃力の分優れている、としました。

なお、「[[流転する世界>20th]]」発売時の[[サイコミュ]]のルール変更や[[シャリア・ブル]]《[[21st]]》の登場など、[[サイコミュ>サイコミュ(X)]]を活かし易くなったと言える。これは追い風。
//サイコミュについて補足しました。
//変に組み込むよりは、分けて記述した方がまとまると思います。

-[[名称]]が同じで[[コスト]]が軽く戦闘力が高く、更にプラス能力を持っている事から、パーフェクト・ジオング《[[5th]]》のほぼ完全な[[上位互換]]である。
//日本語になっていない
//そんな事無いと思いますが、もしそうであるなら、コメントアウトで終わらせないで「正しい言葉に直す」という編集をして頂けないと困ります。どこが間違っているのか分からないわけですから。
-能力が似ているという点で、MTGの[[火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu>http://mtgwiki.com/wiki/%E7%81%AB%E7%82%8E%E8%88%8C%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%B4%E3%83%BC/Flametongue_Kavu]]になぞらえて呼ぶ人もいる。
#areaedit(end)
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#areaedit()
**[[ギレンの野望編>DS2]] / [[エクステンションブースター>EB1]]
 UNIT
 U-89 赤 1-3-2 U
《[2・5]》[[サイコミュ(2)>サイコミュ(X)]]
(自動A):このカードは+X/+X/+Yを得る。Xの値は自軍[[赤]]国力、Yの値は自軍[[緑]]国力の値とする。
 宇宙 地球 [0][0][3]
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略称はパーフェクト・ジオング《[[17th]]》と同じく、「パージ」「パージオ」「パオング」など。
[[本来の]]戦闘力は無いに等しいが、自軍[[緑]]・[[赤]]国力の値に応じた戦闘修正を得る能力を持っている。

基本的には、[[紫]]Gを採用しない完全な[[赤]]単色の[[中速]]デッキ専用ユニットという位置付けである。
その場合は最低でも3国[3][3][3]、[[赤]]Gが並ぶにつれてこのカードも成長していく。[[切り開く力]]や[[雲散霧消]]といったカードで一時凌ぎをされてしまう危険性はあるものの、基本的には高いコスト・パフォーマンスを持つと言って良いだろう。

しかし、[[紫]]Gには強力なカードが多く、これらをデッキに採用し辛いという点はデメリットと言える。
例えば[[カウンターΞ]]は、可能な限り[[紫]]国力を活用するデッキである。
そのため当然、中速ユニットを採用する場合、確実なサイズを持ちつつドローもできる[[ギラ・ドーガ]]や、これまた確実なサイズが売りの[[ドライセン(ラカン・ダカラン機)]]などが優先して採用される。
これは極端な例であるが、カードパワーだけがカードの全てでは無いという事だ。
//「強いカードではあるが、パワーを発揮するには相応のデッキを組む必要がある」という意味では、まさに[[レア]]カードと言えるカードだ。

[[赤単サイコミュ]]全盛期のメインアタッカーである。
当時は、「[[ギレンの野望編>DS2]]」にのみ収録されている言わば絶版カードであったため、市場でも相応の高騰を見せていた。
その後「[[烈火の咆哮>13th]]」環境で、[[カウンターΞ]]や[[換装アプサラス]]の流行によって[[赤単サイコミュ]]が姿を消すと共に、相場価格も落ち着いていった。
現在は「[[エクステンションブースター>EB1]]」に[[アンコモン]]として再録されたため、もう当時の様な高騰は起こらないだろう。
//さらに[[攻勢の機運]]などの優秀な焼きや[[速効]]持ちの格闘編重ユニット、各種00ユニットの登場で相対的にカードパワーは落ちたこともあって、トーナメントシーンでの再活躍は難しいだろう。
//古いカードになら、どれに対しても言える事ですから。
//登場した時期は関係ないと思うんだが。

[[ブースタードラフト]]では、できれば[[緑]][[赤]]の混色デッキで採用したい。
国力は余剰なまでに並ぶので、中盤は[[御神体]]に近い戦闘力を持つブロッカーとして本国を守りつつ、終盤は有り余るサイズによるビートダウンが期待できる。
通常構築での場合と仕事は異なるが、デッキタイプを選びつつ、上手く噛み合えば高いパワーを発揮する点は共通している。

-[[戦士、再び……]]でこのカードをサーチする場合、サイコミュの起動コストを満たしている必要がある。
#areaedit(end)
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