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ガンダムデッキ - (2009/06/10 (水) 12:49:13) のソース

*ガンダムデッキ
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//*ガンダムスライ
//このページは「ガンダムデッキ」のページです。
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**概要
[[ガンダム]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(108号機)]]《[[20th]]》、[[ガンキャノン(109号機)]]《[[20th]]》の[[チーム]]効果を中核に据えたビートダウンデッキ。
2国ユニットであるガンキャノンの存在に加え、多くの場合は1国ユニットや3国(相当の)ユニットも採用されるため、その国力分布から[[スライ]]デッキと呼ばれる事もある。

[[ガンダム]]《[[20th]]》の能力で[[ガンキャノン(108号機)]]《[[20th]]》と[[ガンキャノン(109号機)]]《[[20th]]》をサーチし、展開できるため、[[速攻]]+[[リロール]]+破壊耐性の3枚[[コンボ]]を1枚で成立させられる。これらによる強固なダメージ[[クロック]]でビートダウンするというのが基本的な動き。
[[速攻]]部隊が[[起きて>起きる]]くるので、そんじょそこらのユニットでは相討ちすら許されない。コマンドによる[[火力]]やマイナス修正などで無ければ破壊できない上、そもそも役割が3枚に分かれている事などから[[除去]]耐性が非常に高い。十分な耐性の無いデッキが相手なら、これだけで場の主導権を握る事さえ可能だと言える。

[[青]]単色以外にも[[緑]]・[[黒]]・[[赤]]それぞれとの混色など、幅広いバージョンが存在するが、要は[[第13独立部隊]]によるビートダウンを何でサポートするかの違いに過ぎない。
詳細は以下。
//コンセプトの基礎はほとんど同じである。
//青赤が一線を画するので。
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//多くの場合は、これらをサポートするカードとして[[ガンダムF91(ハリソン機)]]や[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]、[[部隊編成]]などが採用され、50枚の[[メインデッキ]]を構成する。また混色型であれば[[Oガンダム]]などが採用される。/弱点の1つであるコマンド[[火力]]に対しては、青単色型ならば[[ディジェ]]《[[19th]]》で、青黒型ならば各種[[手札破壊]]で対策する事が多い。
//以下へ。
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***青単ガンダム
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以下のバージョンと比べて、最も[[青中速]]に近いコンセプトだと言える。
[[部隊編成]]が採用されている場合が多く、これにより打点と防御力、展開力を全て底上げする。(他の混色バージョンでも採用可能だが、[[スロット]]やデッキコンセプトの関係から不採用となる事が多い)
また、[[ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)]]や[[アムロ・レイ]]《[[20th]]》を最も採用し易いのもこのバージョン。

弱点であるコマンド[[火力]]対策としては、多くの場合は[[メインデッキ]]に[[ディジェ]]《[[19th]]》が採用され、また[[サイドボード]]からは(稀に[[メインデッキ]]からも)[[キリマンジャロの嵐]]や[[戦場からの帰投]]が追加される。

//だいぶ嵩張るので、できればデッキのページにリンクを貼るようにしたいですね。
//リンクにしてみる。
****サンプルデッキ
-[[2007年度GT第2位デッキ]]
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***青緑ガンダム
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[[黒い三連星>黒い三連星#id_ca1f566f]]や[[電撃作戦]]で爆発的な打点を狙うバージョン。
後者のみ採用されているタッチ混色のバージョンも存在するが、前者を採用している場合は色拘束の厳しいデッキとなってしまうため、[[アナハイム・エレクトロニクス]]を採用して国力[[ブースト]]と色の安定を同時に補う構築も多い。
「[[放たれた刃>21st]]」での[[クイック]]のルール変更により、大幅にパワーダウンした。
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***青黒ガンダム
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[[報道された戦争]]や[[シロッコの眼]]など各種[[ハンデス]]のサポートにより、妨害手段を未然に除去しつつボード[[アドバンテージ]]の確立を目指すバージョン。
基本的にタッチ混色で納められる事が最大の利点である。

最速、先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、そのままX=4の[[報道された戦争]]を撃って手札を(ほぼ)[[リセット]]、相手がリカバリーする前に本国を削り切る。
[[報道された戦争]]の性質上、国力[[ブースト]]手段としては[[火急の措置]]が採用される。
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***青赤ガンダム
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別名「鋼鉄ガンダム」。
上記バージョンの中で[[コンボ]]デッキ的性質と[[ロック]]デッキ的性質が最も強い。
指定国力2点の[[鋼鉄の七人]]を採用する関係上、色拘束の強いデッキとなるが、[[サラサ再臨]]と[[内部調査]]によるサーチ能力で補助できる。

最速、先行3ターン目に[[ガンダム]]を展開し、[[鋼鉄の七人]]でその全てにキャラクターをセットする。
大抵の場合は4枚のキャラクターが採用されているため、事前に1~2国ユニットを展開できていれば理想的。

[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]の[[メインデッキ]]に採用されるキャラクターは、[[コンバット・トリック]]担当の[[カミーユ・ビダン]]《[[14th]]》、[[カウンター]]担当の[[カロッゾ・ロナ]]《[[BB3]]》、[[ハンデス]]担当の[[影のカリスト]]、[[回復]]と[[サーチ]]担当の[[刹那・F・セイエイ]]《[[22nd]]》の4枚。
[[メタゲーム]]にもよるが、概ねこの構成で構築されているものだと考えられる。

****サンプルデッキ
-[[2008年度GT[第2期]第5位デッキ]]
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