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トランザムモード - (2010/09/23 (木) 20:07:16) のソース

*トランザムモード
#areaedit()
**[[破壊と再生の剣>TS4]]
>OPERATION(UNIT)
>O-00-9 紫 2-2-4-0 R
>強化 対抗 兵装
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードを廃棄する。または自軍本国の上のカード2枚をゲームから取り除く。その場合、このカードがセットされているユニットは、ターン終了時まで+3/+3/+3を得る。または、このカードのセットグループは、ステップ終了時まで「[[高機動]]」を得ると共に敵軍効果の対象にならない。
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[[ダブルオー]]の[[兵装]]。2通りの[[コスト]]で2通りの効果を使い分けることができる。

[[コスト]]については、このカード自身の廃棄と、本国の上2枚を[[ゲームから取り除く]]事の2通り。
[[特殊兵装]]による回収が前提なら前者で支払えば良いが、そうでは無いユニットにセットした場合でも使い捨てにならない運用が可能となっている。

1つ目の効果は[[パンプアップ]]。
得る戦闘修正は[[必殺の一撃]]と同等。[[プロトタイプガンダム]]《[[10th]]》や[[Oガンダム]]などの1~2国ユニットでさえ、[[ダブルオー]]や[[PS装甲]]に負けず、[[赤い彗星]]《[[20th]]》や[[光る宇宙]]に焼かれないサイズに化ける。
//[[コンバット・トリック]]としては優秀な部類に入る。
//コンバットトリックでは無いって事は無いんですが、効果の性質的にほぼ恒久パンプ効果って性質の方が強いと思います。
また単純に自軍本国の上のカードを2枚取り除いて敵軍本国にダメージを与えた場合でも、[[カード・アドバンテージ>アドバンテージ]]を失う事無く、差し引き1点分の[[ライフ・アドバンテージ>アドバンテージ]]が得られる。
//アドバンテージにリンク
[[クロック]]を縮めるのにももってこいの効果だ。

2つ目の効果はセットグループの[[高機動]]+[[アンタッチャブル]]化。
ステップ限定であるため、[[高機動]]を有効に使う場合は[[防御ステップ]][[規定の効果]]前の[[タイミング]]にプレイする必要がある。
//ニュアンス的にタイミングにリンク
[[破滅の終幕]]の[[待機中の効果]]など[[カットイン]]不可能な効果に対しても、あらかじめ解決しておくことで回避可能。
//[[プロトタイプガンダム]]《[[CB1]]/[[EB2]]》のような
//プロガンは事実上カットイン可能な効果なので。

ただし戦闘フェイズ限定の効果であるため、隙の大きさには注意。
[[パーフェクト・ジオング]]《[[17th]]》や[[気化爆弾]]、[[ジ・オ]]《[[15th]]》や[[転向]]といった[[配備フェイズ]]中の効果や、[[THE ORIGIN]]のようなターンを跨ぐ効果には対応できない。
また[[タイムリミット]]など、敵軍効果ではない効果にも無力。
//[[破滅の終幕]]や
//破滅に対しては帰還ステップに宣言する事で回避可能
//勘違いしてました。。

なお、戦闘修正と回避能力を併せ持つという性質から、その仕事はキャラクターにかなり近くなると考えられるが、当然そうではなくあくまでもオペレーションであるのもポイント。
例えば相手が[[残忍な野獣]]を採用したデッキである場合はメリットとして、逆に[[周辺警護]]を採用したデッキである場合はデメリットとして働く。
//例えば[[残忍な野獣]]を採用したデッキにはメリットとして、逆に[[周辺警護]]を採用したデッキにはデメリットとなる。
//自分が採用した場合のようにも見えてしまうので修正しました。
//
//他にもオペレーションである故の対策のされやすさがある。[[特殊兵装]]でジャンクヤードから拾ってくることはできるが、敵軍配備フェイズに使われる[[周辺警護]]や[[黒い覇道]]といったカードによって隙を作らされる場合も注意が必要。
//記述が淡白すぎる感じがしたので、思いつくままに書き足しました。編集おねがいします。。
//なんか全体的に「オペならなんでも一緒」って感じが気になりました。キャラとの類似性を挙げた上で、その差異を書くという風に変更しました。

-[[パンプアップ]]テキストはターン終了時までだが、[[高機動]]+[[アンタッチャブル]]テキストの方はステップ終了時まで。混同しないように注意。
-《(0)毎》ではないものの、自軍攻撃ステップに廃棄する効果を選んでテキストをプレイし、その後それを[[特殊兵装]]でジャンクヤードから回収する事で、再びテキストを使用することが可能となる。
//しかし、自軍本国のカード2枚をゲームから取り除くことでテキストをプレイした場合は、さらにこのカードを廃棄してもう1度テキストをプレイすることはできない。
//この部分は不要じゃないかと。
-「どちらのコストを支払うか」「どちらの効果を得るか」は共にテキストのプレイ時に決定すると考えられる。なぜなら、効果の対象は基本的にプレイ時に決定するものであるため。「このカード」「自軍本国の上のカード2枚」「このカードがセットされているユニット」「このカードのセットグループ」の4つの記述は、全て効果の対象を示している。
-先に[[ソロモン海域]]の効果が解決している場合、ユニットには「[[高機動]]を得る」効果を適用できないため[[アンタッチャブル]]にもならない。([[Q&A490>Q&A451~500#q490]]参照)&br()ただし対象としての「セットグループ」とは「セットグループに含まれる[[全ての]]カード」を意味するため、これだけで解決に失敗するという事にはならず、このカード自身も含めて「高機動を得る事ができない」状態になっていないセットカードには効果が適用される。([[Q&A133>Q&A101~150#q133]]参照)
--もちろん[[ソロモン海域]]の影響下であるため、そのセットカードが得た[[高機動]]は実質的に無意味である。あくまでもセットカードが[[アンタッチャブル]]化できるという事。
--逆に、先にこの効果が解決されていれば[[アンタッチャブル]]で[[ソロモン海域]]から守れるため、[[高機動]]を失う事も無い。
--なお、「Aを得ると共に、Aを失わなくなる」という意味の効果を持つカードは、ガンダムウォー史上初のものである。このため、上記Q&Aの例外として扱うという逆転裁定が下される可能性が示唆されている。
//煩雑になってたので、手を入れてみました。見やすくなってたらいいんだけど。
//
//-現在、[[ソロモン海域]]の影響下で[[高機動]]と[[アンタッチャブル]]能力を得ることが出来るかは不明。使用する際はジャッジに確認をとろう。
//不明ではありません。確定です。
//現時点では「共に」の記述があるため同時に得るため敵軍効果の対象外になっていると言う解釈も可能です
//「可能です」って言われても、何かしら根拠を挙げてくれないと。ただ「こういう効果だと信じたいから、都合のいい拡大解釈をしながら都合の悪い所は無視する」という風にしか見えない。
//[[ソロモン海域]]のテキストは[[高機動]]を失う効果で、得られなくなる効果ではないので、一度[[高機動]]と[[アンタッチャブル]]能力を得る、[[ソロモン海域]]で[[高機動]]を失う、[[アンタッチャブル]]テキストで[[ソロモン海域]]を回避、というながれになるのではないかと。
//相反する効果の優位性により、「失う」という意図の効果が常駐して適用されているカードは、同様の事柄に関して「得る」という効果を適用する事ができません。
//しかしながら、同時にアンタッチャブルテキストも得るテキストはこのカードが初めてであるため、ユーザレベルで結論の出せる問題ではないと考えます。
//「ユーザレベルでは」現状のルールから↑という結論が出せている。だって、「↑であるというルール的根拠はあって、逆にそうでは無いというルールは無い」んだから。「~~はこのカードが初めてだから」というのは、そこの理由にはならない。裁定が出ないならこれで確定。出るにしても、実際に出るまではこれで確定。/ただ、「逆転裁定が出る可能性がある」と主張するのであれば、「このカードが初」である事は理由になる。そう追記しておくから、そこを妥協点にして貰えないだろうか。

***参考
-[[ガンダムエクシア(トランザムモード)]]
-[[マスラオ(トランザムモード)]]
-[[ビリー・カタギリ]]
-[[兵装]]

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