プロポーズ
月下の戦塵
OPERATION O-50 茶 1-3-0 C
手札を廃棄して、カード1枚をロール・またはリロールするオペレーション。思わぬピンチの亜種と捉える事もできるだろう。こちらは対象となるカードの種類は問わない代わりに、コストとして廃棄する手札の合計国力が制限されている。また、ロールするGが1枚に減ったが、代わりに宣言コストが《(0)》になったため連続で効果を使う事は不可能になっている。
敵軍を妨害する目的で使うのは少々難しい。自軍と敵軍が使うカードの国力がある程度揃っていなければ、対象に取る事ができないからだ。例えば、ダブルオークアンタをロールしたければ9国力の手札を廃棄しなければならない訳だが、そのようなカードを投入するデッキはほとんど無いだろう。これは極端な例だとしても、こちらは4国力以下で纏めたデッキ、相手は5国力以上が主力のデッキといったマッチアップであれば、ほとんど効果は発揮できない。そもそも、この手のオペレーションを使ってでもロールしたいカードというのは大抵キャラ付きのユニットだったりするので、それであれば思わぬピンチを使った方が確実である。一応、敵軍オペレーションをロールするという仕事はこちらでなければできないので、それを目的にするのであればこちらを採用するべきではある。