
名前 | M1911/コルトガバメント |
分類 | オートマチックハンドガン |
使用弾薬 | .45ACP |
全長 | 216mm |
銃身長 | 5インチ |
装弾数 | 7発 |
作動方式 | ティルトバレル式ショートリコイル |
連射速度 | セミオートオンリー |
開発 | Colt |
概要
1911年にコルトとジョン・ブローニングによって開発された最初期のオートマチックハンドガン。現在のほぼすべてのオートマチックハンドガンの始祖であり、現在でも出回っている。使用弾薬は.45ACP。グリップセーフティーがグリップ後方についており、これを握りこまないと発砲できないという便利な気候がついていた。以前使われていたコルト M1892リボルバーより高い火力で連射でき、リロードも早いという逸品であった。この拳銃などで使われているのはブローニング式のティルトバレル式ショートリコイルで、バレルとスライドに掘られた溝がかみ合うことでバレルが傾く方式であった。1926年にこれの改良版であるM1911A1が開発され、トリガーが短くなり、グリップセーフティーの後端が延長された。こちらの方が広く普及した。
バリエーション
M1911A1
写真のモデル。トリガーが短くなり、グリップセーフティーの後端が延長された。こちらの方が広く普及した。
ガバメントシリーズ70

M1911A1の民間モデル。グリップのメダリオンと青黒いボディと銀色のハンマーが特徴。青黒いのはブルーイングという化成処理の一種で錆止めされているから。ニッケルフィニッシュという銀色のモデルもある。(*1)ちなみにM1911はリン酸塩皮膜処理が行われており、ボディーは灰色である。
デトニクス コンバットマスター

隠し持つために作られたサブコンパクトのM1911。見た目は全然違う。写真は東京マルイのガスブロ。リコリスの千束の銃で有名だがストライクプレートが付いているため仕様は別物。
AMT ハードボーラー

(画像はガスガン)
ターミネーターで無駄にでかいレーザーサイトが乗せられた銃。こう見えて世界初のステンレス製ガバメント。
M45A1
SOCOM Mk23

ガバメントを基に開発されたHK USPを基に45口径仕様に大型化したモデル。スネークの愛銃(*3)。24.5cmととにかくでかい。通称ソーコムピストル。ガバメントとは違いコンベンショナルダブルアクションである。
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