ガイバー研究所@wiki内検索 / 「リムーバー」で検索した結果

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  • リムーバー
    ...。  地球にあったリムーバーは、 ギュオーによって秘匿され、極秘裏に白井博士に研究されていた。使用方法としては、腕部に装着し、生体エネルギーを充填することで使用可能になる。ゆえに、生体エネルギーを使用できない未調製の人間に扱えるかは微妙であるが、腕につけたことで強制的に生体エネルギーを吸い取る機能があり、その場合、生体エネルギーが足りなければ吸い尽くされて死亡する場合もあるかもしれない。無論、そうならないような歯止めはあるかもしれないが、そのあたりは全くの不明である。  リムーバーは、長らく使用不可能であったが、遺跡宇宙船が時折起こす活動状態で発せられる巨大な生体波動によりその機能を復活させた経緯がある。その意味では、メタルのような器物ではなく、生体としての性格があるようである。白井博士による研究もそこからはじまり、その分析によってリムーバーがユニットを初期化することが判明してい...
  • メニュー
    ... リムーバー ☆ ギガンティック ギガンティックの仕組み 宇宙船とギガンティックの違い ギガンティックとガイバーの違い ギガンティックが作られる前提条件 ギガンティック生成の初期段階 ギガンティックは偶然の産物か? 強制解除の謎 ギガンティックの無意識行動 ギガンティック・ダーク ...
  • 人造メタル
    ...イバーⅡの強殖組織をリムーバーを経ずに再利用したことで、まだリスカーの情報が残った状態の強殖組織活性は、本来の強殖組織とは別物になっている可能性があり、それもガイバーⅡFの暴走のきっかけになっているのではないかとも推測される。つまり、ガイバーⅡF=(リスカー+強殖組織)+ヴァルキュリアという感じである。
  • 初殖装時について
    ...だ未使用か、もしくはリムーバーによって初期化された状態から身に着けると初殖装となる。  この状態は、殖装体として活動するためのあらゆる状態を記録する重要な事項でもある。それらはすべてコントロールメタルによって制御される。殖装者の記憶、身体の状態(DNAから身体的特徴まですべて)をほぼ完全に記録され、万が一負傷してもその記録を元にユニットの機能で復元される。  初殖装の方法は、ユニットに備え付けらているボタン状の物(後にコントロールメタルになる部分?)を押すことで起動させ、殖装に至るようである。その時、強殖組織と呼ばれる生体部位が殖装者をある種捕食する形で体内に侵入し、得られたデータを読み取りつつ組織を融合していく。映画版のバルキュリアのように実際には毛穴にとどまらず、臍・口・鼻・耳、さらには肛門・尿道・膣口からも組織が侵入し融合していく。これは体の組成を調べるうえではやむを...
  • ギガンティックが作られる前提条件
    ...  ギガンティックにリムーバーが効かない可能性も考えると、余計な外皮装甲は降臨者にとっても不要かもしれない。
  • コントロールメタル
    ...できる。このことは、リムーバーを使った時に、それを強制的に初期化されユニットに戻される現象も、おおよそコントロールメタルが絡んでると思われ、融合したりひっぺがしたりすることがメタルには可能である。メタルがない状態で、強殖組織が人間に捕食した場合は、そこから安全に強殖組織と捕食された人間を再度分けて戻すことは不可能である。  ユニットとして融合したことの意味合いであるが、強殖組織が、殖装者の細胞と結びつき、いわば遺伝的にその特性を加えたものである。キメラ細胞は、単純に異なる細胞をくっつけ、二つの特性が入り交じった状態で不安定に発現した状態であるが、融合となると、その特性を生かした状態でさも一つの生命体として昇華させた状態を得ている。  コントロールメタルの制御(特殊な調製とも言うべきか)を経て、どのような意味合いで細胞融合を行ったかは定かではない。細胞を特殊変化させる方法はいくつか...
  • 遺跡宇宙船
    ...題となる。 以前、リムーバーが宇宙船の生体波動による起動と、ギュオーの生体エネルギー充填でやっと機能したことがあったが、クリスタルにも同様の起動システムがあるのではないだろうか。ギガンティックダークで砕かれたクリスタルは、そのショックで完全停止に陥った。クリスタルは肉体と連動するため、クリスタルが修復しないと肉体も復活しない。そこでバイタルビームは、その強烈な生体波動(?)を込めたエネルギー波で、リムーバー同様起動状態を回復させたのなら、イマカラムの休眠もある程度説明できると思われる。  ゾア・クリスタルの構造は今もよくわかっていないが、超空間ネットワークを形成し、異空間アドレスを保持するものと一応考えられている。この構造から、クリスタルが起動しなくなった状態では、超空間ネットワークが絶たれた状態であるのかもしれない。そこで、バイタル・ビームはクリスタルと異空間の接続を、ビームの...
  • ガイバー
    【目次】 ガイバー概論 ガイバー概論  人類がユニットを殖装したものがガイバーである。その強靱さに加え、降臨者の思念波による制御が効かなくなるため、降臨者の言葉で規格外品という意味を持つ「ガイバー」と呼ばれるようになった。降臨者は、ユニットを装着した人類でなくても、アルカンフェルを含めた地球上の生命体全てを規格を外した存在としていたこともある。  数億年単位もの時間、地球上で実験を行ってきた降臨者には、ほとんど成功していた実験を放棄するほど重大な欠陥が露見した結果は無念だったことだろう。しかし、これは人類にとっては兵器として奴隷化させられずに済んだとも受け取れ、また降臨者にとっては、思念波支配ができなくなる現象がこの時点でわかったことはある意味で幸いでもあった。そうでなければ、暴走したゾアロードによって降臨者の星々が壊滅状態になる可能性すらあった。  数多ある降...
  • ロストナンバー
     調製と呼ばれる実験では、その半数が失敗するようである。失敗した場合は死ぬことが多いのだろうが、特殊な能力を有したまま生き残る例も多少ながらある。それがロストナンバーと呼ばれる損種実験体である。彼らは、その異能故に恐れられるが、正規ゾアノイドのように生殖性があるわけではないため、ランクとしては最下位となる。  クロノスでは調製実験における倫理観はほぼ皆無で、ゾアノイドの実験ではそれが特に顕著である。ゆえに、実験に失敗したからといって元の体に戻すどころか、逆にその利用価値があるかどうかを求めるのみとなる。ガイバーのような特殊な相手には良い場合もあり、特殊戦闘要員としての利用から、その異能をデータとして収集したりしているのだろう。 調製が失敗する原因  ロストナンバーになる事例としては、運悪く調製に耐えられない体であったり、難しい調製で失敗したり、失敗することが分かって実験した結果起...
  • ガイバーの呼び出し
     ガイバーは必要な時に着脱可能であり、誘殖組織を通して呼び出し信号が異空間へと発信され、ガイバーユニットを呼び出すことになる。呼び出したときには、殖装者の周りにワームホールがバリアのように取り囲み、その場にある物質をはじき飛ばす効果もある(ビジュアルデータブック参照)。  ユニットは、降臨者の場合常に装着しているものかはわからないが、特段装着し続けても問題はないと思われる。人間が装着した場合に、戦闘が苛烈であれば消耗もするが、それは殖装者が体力的に消耗するだけで、強殖組織はそれに準じて行動を制限しているだけかもしれない。ある戦闘で、深町はいったん殖装を解除し異空間に送った後すぐに呼び出すと、ユニットはリフレッシュした状態で現れた。ということは、やはりユニットも消耗するものと判断しても良いかも知れない。このことは、異空間へ格納したユニットが、現次元での状況とは異なってることを意味している。...
  • プルクシュタール
    フリドリッヒ・フォン・プルクシュタール  270年前のウィーンで、にバルカスにより見出された人材である。  年功序列的には中堅クラスであるが、アルカンフェルに対する忠誠心が強いあまり、バルカスにさえも苦言を呈することがあった。  プルクシュタールは、アルカンフェルの素性を明かされた数少ない忠臣であり、信頼に足る点からバルカスはプルクシュタールに対ガイバー対策を任せた。しかし、プルクシュタール一人に任せたことが裏目となり、最悪の結果を招いてしまった。 プルクシュタールの能力  プルクシュタールは近接攻撃に対する肉体的強度はどれほどでもないが、様々なエネルギーを吸収し、それを逆に放出するなどの特殊技能がある。  プルクシュタール最大の武器は上空に雷雲を形成し、任意に蓄積された電気エネルギーを雷として落とすことができる。雷のエネルギーは絶大で、落ちた地面が溶け出すほどの威力であ...
  • ギガンティックとガイバーの違い
     ギガンティックは、その統制を2つ(宇宙船では上下二つでセット)の航行制御球が融合したデュアル・コントロールメタルによって基本的に統制されている。しかし、その命令はユニットのコントロールメタルから出された指令以外は受け付けない。このあたりは、基本的に宇宙船であったころの状況と変わりない。つまり、ギガンティックの操作がコントロールメタルを介したものであり、ガイバーを操作する直接操作する状況とは異なる。ただし、その操作に意志との遅延を感じさせるものはなく、高度な一体感をもって運用が可能となっている。これは、ギガンティックの制御球が宇宙船の頃と違い、コントロールメタルのガイバーユニット操作機能を一部受け継いでいるためと思われる。その証拠として、ギガンティックとガイバーには同じような攻撃武器が備わっている点が挙げられる。  ギガンティックの肉体構造も、強殖組織だったころとは違い、エネルギーアンプ...
  • 強殖組織
     強殖組織は、ユニットの機能を実行する生体部分を指す。その生命力はかなりのもので、ほとんど欠損しても再生可能であり、さらには暴走すれば殖装者自信をも捕食してしまうほどである。その一例として、ガイバーⅠの腕が切り離された時、腕から深町の形態が復元され、その状態で自活して動き回り捕食活動を行うことが知られている。本来、強殖組織に決まった形状はないものと思われ、ガイバーⅠの腕から再生されたその強殖生物が深町の形状をとったのも、人間と融合した結果、人間の特性をある程度利用できたからでもある。 擬態  メタルから切り離された部分が自活して行動したときに人間の姿(深町)を模写していた。これは、初殖装時にコントロールメタルが強殖組織を暴走させず、うまく人間の特性と強殖組織を融合させた恩恵でもある。そうでなければ、強殖組織は他生物と融合するなどと悠長なことはせず、いきなり捕食消化するだけのアメーバ...
  • ゾアノイド
    概論 バルカスが調製技術を遺跡宇宙船の制御球から学びとり、調製方法が確立していった。400年もの間、その戦闘性能を引き上げるべく研究が続けられ、その意味では降臨者の実験成果を超えている面もあると思われる。 調製 調製とは、特殊なウィルスによりゾアノイド遺伝子を付加し、その発現により獣化現象(ゾアントロピー)が起きる。調製においては半数が失敗すると言われ、その難易度は高めである。ただ、量産型と呼ばれるゾアノイド種においてはより失敗数が少くなる傾向があるらしい。 獣化現象 獣化現象は、全身的な変身が伴い、多大なエネルギーを消費するその獣化状態は、戦闘もないのに常時そのままでいるのは効率的ではない。そのため、人間にいつでも戻れる可逆状態にある。 その変身機構は、筋力増強だけでなく外見なども変化する。また、ゾアノイド種によっては人間には備わっていない熱線砲が発現したりする場合もあり、肉体組織の...
  • ギガンティックの無意識行動
    link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。ギガンティックの無意識行動  ガイバーの場合、殖装者が気絶した場合は敵味方関係なく襲いかかる危険性があったが、ギガンティックでは仲間と敵を認識でき、味方を守りつつ効率的に立ち回りネオ・ゼクトールを撃退した。 深町はこのとき夢を見ており、脳内ではアルカンフェルから仲間、特に瀬川兄妹を守りたいと強く意識したことで完全な無意識とは言い難い面もある。意識でそれが発生している限り、制御球側ではそのように動くしかないのかもしれない。  ただ、ギガンティックの上位操縦指令はガイバーであり、夢うつつの状態ではガイバーシステムでは気絶状態同様の扱いになり、そこから過剰防衛に切り替わり、それがギガンティックに反映した場合、同様の過剰防衛行動に移る可能性もなくはない。 もしそうなった場合、ギガンティ...
  • ギガンティックの仕組み
     ギガンティックは、殖装されたガイバーのさらに上に装着され、ガイバーを遙かに超えた出力を得ることを可能とする装着品である。その構造はガイバーに類似するところがあり、メタル統制部と生命体部位の二つで構成されている。基本的に、降臨者のテクノロジーではギガンティックのような駆動的にガイバーの上を覆うシステムは開発されておらず、降臨者を守るのはユニットと宇宙線という結論に達しているようである。そのため、ギガンティックは人類(深町)のオリジナルと考えられる。その基礎は宇宙線だったころのシステムに大きく依存している。  ギガンティックは、ガイバーとその統制システムの観点では類似しているが、ユニットとは大きく違う点もある。まず、ガイバーユニットを殖装していないと、ギガンティックは呼び出すことも装着することもできない。これは殖装者の誘殖組織とギガンティックとは切り離されたものであるためだ。これは、...
  • 異空間エネルギーの直接利用の仕組みについて
    link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。異空間エネルギーの直接利用の仕組みについて  ギガンティックEXでは、異空間エネルギーを直接取り込むアンプが備わっている。これは宇宙船とガイバーどちらの機能に由来するものなのだろうか。 これまで、異空間エネルギーを明確に利用してきたのはガイバーユニットである。そのため、異空間エネルギーを吸収し活動エネルギーとする基盤はユニット側にあると考えられる。  ただ、それは異空間にユニットが移送された場合に限られ、現空間で無尽蔵のエネルギーを吸収するには至らない。現空間でエネルギーを利用するには、宇宙船の何らかの機能が応用されたことで、結果的に異空間と直接リンクしたと推測したとする。  宇宙船、ガイバーユニット、双方は異空間利用するシステムが導入されている。宇宙船は、異空間を広大な宇宙を...
  • ヴァルキュリア
    ヴァリュキュリアは、人造コントロール・メタルを持ち出しクロノスを離脱した元・監察官である。 ヴァリュキュリアは、母が義理の父であるロバートと再婚したことでリスカー家の一族となった。義理の兄であるオズワルド(後のリスカー監察官:ガイバーⅡ)とは、兄と妹として良く接していた描写があり、そのあたりで差別を受けていた感じではなかった。しかし、あるとき心を許していたオズワルドによる言葉に傷つき、以後本家を越えるべく努力を重ね、ついにはクロノスのエリートたる監察官の地位を、オズワルド要した期間よりも早く手に入れることになる。さらに功績を重ねることで、オズワルドを完全に越えることをもくろんでいたが、ガイバーⅠとの戦いでオズワルドが死去することでその願いは叶わなくなった。 そこで、オズワルドを倒したガイバーⅠを倒すことで、オズワルドを越えたという目的へと変化し、結果的に人造メタルによるユニット装着に至...
  • トップページ
    ガイバー研究所@wiki 合計: -  今日: -  昨日: - トップページの合計: - ご利用の際は、以下の注意事項をお読みください。 ここは漫画「強殖装甲ガイバー」という作品について考察することを目的としております。 これまでは個人で考察ページを構築しておりましたが、元々多くの人の意見を取り入れ考察掲載していたことから、今後は@wikiの特性を利用し、考察に興味のある多くの人が直接考察を編纂できるようになれれば良いかなと思い立ち上げてみました。 現時点で、本責任者としては某ガイバー研究サイトと同様に管理人GUYが受け持つこととしております。 編集において: 基本的に一応の答えが出ている考察を掲載がこのサイトの目的であり、議論などはすでに設置してある、ガイバー研究所掲示板でよろしくお願いします。某巨大掲示板のガイバー板にて、当ガ...
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    リスト ガイバー リスト ゾアロード リスト ゾアノイド リスト ロストナンバー リスト クロノス リスト 対クロノス精力 リスト 降臨者
  • ギガンティック・ダーク
    新生ギガンティック・ダーク  一時は、深町が生成したギガンティックを横取りしていた状態だった。現在では深町からギガンティックを奪うことが困難となっており、その対策としてアリゾナ地下にあった制御球を強奪し自分専用のギガンテックを生成するに至る。  巻島の場合でも、ギガンティック生成のきっかけは深町のそれ近いが、厳密には異なる点がある。まず遺跡宇宙船の外壁組織がなかったこと、そして深町の場合には制御球のリンクがあったものの、本来の銀癌ティック生成のきっかけになったのは、アルカンフェルによるダブルメガスマッシャー反射による圧倒的力の差をその身に受け、それが制御球と直接リンクしていたことだ。  巻島の場合、アルカンフェルが小惑星を破壊するほどの力を持っていたことを、制御球の記録で知った。漫画の描写では深町はそこまで記録を見続けたわけではないようで、アルカンフェルに対する危機感の点では、巻島の...
  • 装着時の発現形態
     ユニットは、装着前のユニットの状態では見た目に変化はないが、それが装着されると、その宿主の個性を反映し、発現状態が異なる。ガイバー1~3、そしてヴァルキュリアで一目でその違いがわかるのがそれである。ヴァルキュリアにおいては、人工メタルという背景もあり、発現状態に正規ユニットとは異なる点があるものの、ガイバー2の強殖組織を利用しているにも関わらず、リスカー監察官が装着した時と色が変化(黄色→紫)したことで、ユニットの型式に個性があるから殖装時の形態が変化したのではなく、殖装者に対する強殖組織の融合の結果、形態の違いを生じさせている可能性が高い。 上に戻る
  • 宇宙船とギガンティックの違い
     宇宙船を基盤としてギガンティックは作られているが、ギガンティックという戦闘兵器に特化させるあまり、宇宙船だったころの機能がいくらか失われているようである。例えば宇宙船にはワープ航法が可能であるが、ギガンティックではそのような機能は見られない。ただ、異空間格納ができる点や、異空間エネルギーを抽出する機能が備わった点は、ある程度異空間利用を行った宇宙船機能を幾分か委譲した結果かもしれないが、実際はそうではなく、ガイバーユニットが本来持つ機能を応用しただけかもしれない。  また、宇宙船では地球でかつて行われた様々な実験記録や事象が、降臨者の目を通して記録され続けた。その記録はギガンティックになると埋没か商況は判然としないが、とにかくデータとして取り出せない状態となっている。これは、ギガンティックシステムに膨大な量の強殖組織統制システムが盛り込まれたため、ギガンティックを動かすのに不要な類は逐...
  • ギガンティックXD(エクシード)
     XDは、超越という意味から付けられたもので、巨大化によりすさまじくパワーアップした状態を指す。この巨大化は、幻影でも投影でもなく、物理的に巨大化したことは確かである。どのような機能発現で巨大化できたかは全く不明で、深町が何かをきっかけにギガンティックシステムを応用的に扱えた結果となっている。巻島もデータさえあればXD化できるのか、そのあたりは判然としない。  不思議なのは、巨大化に伴いメタルまで巨大化したことである。本来、メタル制御システムは不可侵・不変である必要があり、勝手に形状を変えてしまったらシステムそのものの不安定にも繋がりかねない。ギガンティックはデュアル・コントロールメタルのため、合わせてガイバーのコントロールメタルも共に巨大化しているようでもあり、ガイバー、さらには深町自身も巨大化している?との懸念も出てくる。さすがに深町まで巨大化するとは考えにくいが、どのようにXDが成...
  • 治癒性能
     ユニット特性としてまず目につくが、復元性能である。幾多の戦闘で、通常なら即死レベルの窮地を幾度となく越えてきたのも、この性能によるところが大きい。ユニットの強殖組織はいかようにも形を変えられる生命体であり、人体では不可能な変形状態(折れ曲がり、傷)においても生命活動を失わず、修復基盤としての生命であることは確かであるが、具体的にその強殖組織がどのように殖装者の治癒に結びつけているのかは未だによくわかっていない。  生身の人間であればそれほど再生力はなく、致命傷の場合には傷が治る前に生命活動を失ってしまう。このような再生力に乏しい肉体に、ユニットが再生力を付加していくわけだが、ユニット装着時に殖装者が強殖組織と融合することで、先に述べた強殖組織のような肉体属性になっているなどである。ただ、戦いの中で肉体の破損により吐血していたことから、血管系はそのままであるようだ。  もしくは、...
  • アプトム
    概要 アプトムは最初、万能型と呼ばれる様々なタイプのゾアノイドに変形できる柔軟性をもった種として開発された。しかし、その調製で無理があったのか、大きな痣や生殖不能になる典型的なロストナンバーとなってしまった。 その後、バルカスに興味を持たれ、度重なる調製を受けた末に、ゾアノイドの範疇を超えた全く異なる存在へと変貌して行った。そのことは、調製にあたったバルカスですら予想できなことであり、バルカスもせいぜい擬態がより精巧になるぐらいにしか思っていなかった。 アプトムの素性 万能型というこれまでなかった実験的試みは、イコール実験体としてぞんざいな扱いとなる。 仮にアプトムが幹部候補として招致されたのなら、万能型はより完成されたものである必要がある。そのため、実験体として拉致されたと思われる。 ただ、肉体の質が万能型に対する適合した意味では優秀かもしれず、そのことが強殖生物としての進化に繋がった...
  • 殖装者の体
     殖装したときの殖装者の体はどうなっているのだろうか?意識にはそれほど殖装による干渉はなさそうだが、肉体的にはいくらか改変されているようである。  例えば肺が無くなり(あるいは著しく押しつぶされ)、メガスマッシャー発射器官のスペース置き換わるなどである。そのかわり、喉のところに代替の呼吸器官が形成されている。  また、殖装時は食物の摂取を必要としないため消化器官に関しても全て退化しており、それらの場所には新たなる筋組織やコントロールメタルと接続されている脳との神経伝達網やグラビティ・コントローラーのエネルギーを両手へ伝達する器官が形成されていると思われる。水中や真空中での活動も可能であるようで、酸素呼吸に代替する何らかのエネルギーなりが、ユニットから殖装者に供給されていると思われる。  消化器官の退化により声帯も失われているため、会話はコントロールメタルによる思念波かバイブレーション...
  • ユニット
    【目次】 ユニット概論 ユニットの装着条件 治癒効果 状態記録について ユニット概論  ユニットとは、降臨者と呼ばれる高度知的生命体が開発した装備品を指す。それを人間が装着した場合、降臨者の言葉で「規格外品(ガイバー)」と呼ばれる高出力の殖装者へと構築される。  現時点までに、未調製の人類以外で装着例が描写されていないため、人類が装着したガイバーからその性質を記述する。  ユニットは明らかに異なる二つの構造体からできており、一つは人間のような生命体に属する有機的パーツ「強殖組織」、もう一つは「コントロールメタル」と呼ばれるユニット全体の機能を統制する金属生成物である。  装着後の機能発現については、ガイバーの項を参照。 ユニットの装着条件  強殖組織は基本的に食べる活動がうまく制御されて装着に至ることから、強殖組織が食べられない対象であれば装着は不可能...
  • リベルタス
    リベルタス グリセルダへの思念波同調性質が高く、その意味では調製体としては希有な存在でもある。本来、ゾアノイドはどのゾアロードに対しても平等に思念波支配を受ける存在であり、リベルタスのような特定の相手に思念波同調することで他の思念波を受け付けないような構造はない。ゾアノイドが同時に二人のゾアロードの命令を受けた場合には、最初に強力な催眠をかけられれば、その指令以後の新たな他のゾアロードの指令は受け付けなかったり、または思念波強度が高い方が優先的に支配することができる。 ただ、リベルタスはロストナンバーであり、思念波はあまり受け付けない状態にある。その意味では、思念波の強度だけで支配することに意味はなく、特定思念波にだけ同調するその特異性により成り立っている。しかし、その説明は難しく、特殊な思念波受信チャンネルを構築しているだけなのか、思念波受信チャンネル以外のグリセルダに対する誘因因子...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - ヨコハマ経済新聞 【Apex...
  • グリセルダ
    グリセルダ ゾアロード的存在であるが、正確にはプロトゾアロードに近い。その額のクリスタルは、ダミー・クリスタルと思われるが、それでもゾアロードと肩を並べるほどの思念波強度をもつ、女性初の調製体である。 その思念波を操る能力はかなりのもので、リベルタスを指揮しながら同時に戦う相手を幻惑できるほどである。リベルタスは自分の仲間を攻撃せず、的ゾアノイドだけが同士討ちするような思念を出し続けるのはかなり難易度が高いと思われる。 グリセルダ=小沼志津は、クロノスに唯一の肉親を奪われて後、巻島に付き従うことで自分の生きる道を見いだしていた。志津は自ら調製体に志願したとされているが、その経緯については明らかにされていない。 グリセルダは、リベルタスを指揮し、思念波から解放させる事が役目である。その思念依存相手が女性であれば、配下の男性調製体が守りたくなる意識が自然と出てくるという効果もあるかもしれない。...
  • シン
    シン・ルベオ・アムニカルス  クロノスにおける重鎮の一人であり、バルカスに次ぐ発言権の強さは物語の中でも度々見られる。シンはバルカスに370年前にアルメニアで見いだされたことから、相当の古株でもある。  彼はプルクシュタールと同様アルカンフェルの忠臣であり、バルカスの信に厚かったことから、アルカンフェルの弱点である休眠状態を告げられている。  現在ではプルクシュタールを失い、反アルカンフェル陣営に相対する中心人物となっている。今はバルカスも復帰し、当初はシンの独断でガイバーらと休戦協定を組んでいるが、現時点ではそのバルカスからも休戦協定を了承されている。  シンはアポルオンに対しても危機感を抱いているが、そのあたりの対策は現時点でもできていない。 シンの能力  シンは、これまで2回獣神変を行い、クロノス新宿支部とその周りを護衛してきた。カブラール戦では半径2kmの範囲でミ...
  • ギガンティック生成の初期段階
     ギガンティック生成にはいくつか必要なことがある。先程の強い意志、そのことで制御球がその意志を組んで活動を起こすこと。さらにそれがシステム状無理のないレベルであることなどである。本来、宇宙船と操縦者である殖装体はシステム状融合するようにはできていない。誤動作で万が一殖装体と宇宙船が溶け合うような自体は絶対避けねばならない。というよりも、殖装体が宇宙船よりも指令系統の上位であり続ける限りは、そのような事故は起こりえないはずだった。しかしそれは起こってしまった。強固な宇宙船は、ダブルメガスマッシャーによって完全に破壊されてしまったのだ(宇宙船にはバリアがあり、それなら万が一破損は免れたかもしれないが、搭乗したばかりの深町はその機能を知らず、また戦闘時には操縦場 から離脱していた)。破壊された宇宙船は、健気にも操縦者である深町を守ろうと行動を起こした。深町の肉体もほぼ消滅しかかっていたが、メタル...
  • リ・エンツィ
    リ・エンツィ  その名前から中国の出身であることはうかがえるが、それ以外の素性は一切不明である。見出された当時の年齢は20~30代といったところである。  ワフェルダノスと共にギガンティックダークと戦ったものの、敗北を喫しその寿命を終えている。 能力  両腕にある絶空刃(ジェカンジン)により、空間に三点のマーキングを来ない、三角形の空間断絶(ジェカンヅァン)と呼ばれる次元切断面を設置し、その面と繋がるもう一つの切断面の座標を任意に設置することができる。それが閉じると、どのような物質であろうと分子結合が切断されてしまう。  絶(ドァン)は、解放された時空面を閉じることで、面に入った対象を切断する効果がある。閉じるまでにはタイムラグがある上に、閉じる前に音?が鳴るため、よほど油断していなければ避けるのはそれほど難しくない。なみに、切断面の面積は大きさは一定しないが、面が閉じるま...
  • カールレオン
    エドワード・カールレオン  北欧あたりの貴族らしき感じも見受けられるが、出身地や調製時期については不明。  一時、アルカンフェルに疑問を持つような言を発し、バルカスに叱咤されるが、実際はアルカンフェルに対する高い忠誠心の持ち主だった。 アポルオンと対峙するも、クリスタルを奪われ敗北してしまった。 カールレオンの能力  虚数空間という、異空間とも違う領域に移動し、物理攻撃の一切を受け付けないばかりか、虚数空間から現空間に攻撃を行うことも可能である。現空間からは3分身の投影が見られ、その3体から同時にデバウァリング・プラズマという強力な破壊光線を放つ。  虚数空間からの投影は虚像ではあるが、破壊光弾は実体のものであり、それを同時に3つ放てることから、時間の進み方が虚数空間では少し違うのではないか?とも推測されている。3発撃つなら3発分の時間が必要だが、虚数空間では一回分の時間...
  • シラー島の生物
    概要 シラー島は、周囲約1300kmと、島としてはそれなりの大きさがある(四国ほどか?)。この島は、アルカンフェルが眠る島で、クロノスにもその島のことは知られていないほど極秘である。バルカスがアルカンフェルに出会ったのもこの島である。 この島は、保護フィールドで覆われている。これは、遺跡宇宙船の残骸が発しているもので、数万年経った今も島を守り続けている。 サイコ・フィールドの効果 アルカンフェルが小惑星を打ち砕いたとき、その破片は地上に降り注ぎ環境が激変した。その環境悪化から守られることで、この島の生物は生き残れた。 そのとき、フィールドは、島が沈降しないように島の土壌を固定?させたか、小さい隕石衝突による津波の被害を防ぐなどして島を守る効果を発揮した。あとは環境激変から生命を守る効果も発揮している。 このフィールド保護性能の意味だが、まず正常な宇宙船だったころに、宇宙船自身と宇宙船内部...
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