*ガンタンク 正式名称:RX-75 ガンタンク 通称:タンク コスト:195 耐久力:640(実質659) 盾:× 変形:× 装甲:A 砲撃あり |CENTER:BGCOLOR(GOLD):最大[[根性補正]]|CENTER:BGCOLOR(PINK):攻撃力:&COLOR(RED){''+18%''}|CENTER:BGCOLOR(PINK):防御力:補正無し| ||CENTER:BGCOLOR(GOLD):名称|CENTER:BGCOLOR(ORANGE):弾数|CENTER:BGCOLOR(ORANGE):威力|CENTER:BGCOLOR(GOLD):備考| |RIGHT:BGCOLOR(SKYBLUE):メイン射撃|120mm低反動キャノン砲|CENTER:6|RIGHT:136&BR()(77,77)|リロード:1.3秒(撃ち切り)2発同時発射| |RIGHT:BGCOLOR(SKYBLUE):格闘|4連装ボッブミサイルランチャー|CENTER:90|RIGHT:60&BR()(9*4,9*4)|リロード:5秒(撃ち切り)4ヒットでよろけ&BR()2発発射・8連射まで可能| *■機体解説 コスト195とは思えない火力と耐久力を誇る。 しかし機動性が最低レベルなので他の機体とは全く異なる動き方が要求される。 最悪の回避性能をどこまでカバーできるか。これがタンクの命題である **タンクの動き 他のMSとは全く仕様が異なる。言うならば「一人戦車シミュレーション」。 まずは歩き。当然キャタピラによる走行なのだが、それゆえ方向転換に時間を要する。他MSの様に「前歩きで距離を詰めて横歩き待ちに切り替える」という事すらも出来ないのである。 ステップはキャタピラの向きに関係なく可能だが、性能が劣悪な上ブーストを大きく消費するので多用はできない。 そしてブースト性能だが、大方のイメージ通り移動速度は全機体最低。だが何故かブースト自体は異様に長い。上昇で到達できる高度は(浮遊抜きで)全機体中最高だろう。 しかしその長いブーストも空中ダッシュすると一瞬で使い切ってしまう。つまり「浮けるが飛べない」仕様になっている。そのため他MSと違い、空中での移動をメインに出来ない。 このような性能ゆえ、タンクは地上に貼りついて移動・回避のほぼ全てを歩きで行う必要がある。 要は正面切って戦える仕様では無いため、建物裏や超遠距離からキャノン砲を連射したいところだが、もちろん実戦では無理な話。 対処法としては、まず第一に豊富なブーストを活かした高飛びで相方の救援まで時間を稼ぐ事。しかしタンクの上昇速度は非常に遅く空中ダッシュも使えないため、変型撃ちなど高誘導射撃に対する回避は自由落下で行う。 しかし高飛びを終わらせる行動でもある自由落下を多用しては本末転倒であるため、変型撃ちが威力を発揮する遠距離での高飛びは避けたい。 近づかれると読んだら高飛びを開始し、敵機が接近した頃には高度差でサーチ出来ない、という使い方が理想だろう。 それでも止むを得ず敵MSと対峙してしまった場合、常に横や斜めに歩きながら射撃を狙う、いわゆる歩き待ちで凌ぐ必要がある。 幸いタンクの歩きは方向転換を除き意外と速いため、変型撃ちやガブBRなど一部の高誘導射撃を除き横歩きで回避可能。 しかしながらタンクは空中戦が出来ないため射角外を取られると非常に弱く、せめて1ブーストで飛び越されない程度に敵機との距離を保たないと瞬殺されてしまう。 そのためには通常の歩き待ちで行う『横向き前歩き』を、後退しつつ攻撃できる『横向き後ろ歩き』に置き換えて距離を取りつつ応戦するのが望ましい。 このゲームでは前歩き入力が優先されるため、後ろ歩きを行うには、動き始めのみ&bold(){自機の向きを基準として真後ろに入力する}必要がある。一旦後ろ歩きを始めれば、あとは停止ないし90°以上の方向転換を行わなければ後退を保っていられる。 **着地キャンセル 高飛びや後述する無反動のフォローなど使う機会は結構多い。 というかタンクの着地硬直自体が長いので習得必須である。 1.空中キャノン砲の撃ち終わりに着地 2.空中ボッブミサイル振り向き撃ち中に着地 *■武装解説 *《120mm低反動キャノン砲》 |CENTER:BGCOLOR(SILVER):|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):立ち|CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):地上振り向き|CENTER:BGCOLOR(SKYBLUE):空中| |CENTER:BGCOLOR(SILVER):発生/硬直|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):29fr/68fr|CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):39fr/78fr|CENTER:BGCOLOR(SKYBLUE):24fr~(高度差により変動)/68fr| たった二つしか無いタンクの攻撃手段の一つ。以下キャノン砲と表記。 威力・誘導共に非常に優秀で凄まじい弾速を誇り、リロード時間が無いと思えるくらい短い。歩き撃ち可能。 基本は遠距離連射向けの武装だが、砲身がとてつもなく長い上に銃口補正もハンパじゃ無いので起き攻めや接射も意外なほど強力。しかし(後述の無反動撃ちを除き)ブースト離脱が出来ないタンクにとって外した際の射撃硬直は致命的なものとなるため、中距離以下では必中が求められる。 射角が狭く、少し横を向いて撃つとすぐ振り向き撃ちになってしまうのが難点。だがキャノン砲は硬直取り手段として超高性能なため撃つべき状況は多い。動きながら硬直を撃ち抜くためにギリギリの射角を覚えておこう。 射出速度も若干遅いので、とっさの迎撃が間に合わないことがある。そういった状況ではボッブミサイルを使おう。 距離によって弾道が変わるのも特徴。遠距離だと山なりの軌道で飛んでいくので、障害物の裏側から一方的に攻撃できる。当然着弾までに掛かる時間が延びるが、誘導性を最大限に発揮できる。宙域及び中距離以内だと真っ直ぐに飛んでいくので、狙って当てられる。 砲撃モード時はエリア内の何処にいてもサーチできるほど射程距離が伸びる。 ただ一発ずつしか撃てず、誘導性も変わらないので実用性はあまり無い。 **砲身振り キャノン砲は射出が若干遅いが、その間左右のレバー入力を受け付けており、入力するとその方向に砲身を曲げてから撃てる。 これにより普通に撃っても当たらない横歩き待ちの敵や、慣れれば変形中のMSなどにも強引に当てる事が出来る。 しかし僅かなレバー入力でも角度はかなり変化するため、狙った方向に撃てる様になるには熟練を要する。 確立2分の1以下のバクチ技と思われがちだが実際そうでは無い。たとえば作戦エリア際において、敵機は普通エリア外を避けるため内方向に動く。そのような予測しやすい動きを砲身振りで狙ってやれば美味しく頂けるという寸法である。 もちろん読みの要素が絡む上、前述の通り狙った角度に撃つのは結構難しい。敵の状況(歩きorステップor変形?)や移動速度によって角度を変えてやる必要もある。外したときのリスクも大きい。 しかしタンクは支援機ゆえ普通に使っていると攻めの手段というかプレッシャーが無いので、タンクと向き合う事に多少なりともプレッシャーを与えてくれる砲身振りは重要な技なのである。 **無反動砲 文字通り反動の無いキャノンを撃てる技。入力は&bold(){ブースト(押しっぱなし)→射撃1フレームずらし押し}。 成功すれば予備動作と共に上昇し無反動でキャノン砲を撃つ。砲身振りと組み合わせる事も可能。 タイミングはシビアな上、敵を射角内に捉えていないと向き直って停止して正面に撃ってしまう。 BRライクに上昇しながらノーモーションで撃てるため中~近距離で頼れるのだが、問題はその後。タンクの着地硬直は非常に大きいため素直に降りるだけでは危険。そのまま着キャン出来る高度まで上昇が無難か。しかし問題は上めがけて普通に射撃された時。基本的には上昇で振り切るか下降の慣性で避けるのだが、一部の誘導の強い射撃は短い空中ダッシュで頑張っても無駄な事がある。 **起き攻め 前述の通りキャノン砲そのものは接射に有効な性能なので、状況次第では思い切って起き攻めしてもよい。 状況が整えば、ダウンした敵の頭上を長すぎるブーストでふわふわして起き上がりに後ろからズドン、というのが有効。だがキャノンは真下に撃てないため起き上がりに”めくり”で空中ダッシュ振り向き撃ちを当てる。 空中キャノンは銃口補正が強い上に、振り向きの影響を受けず高度差が小さいほど発生が早いという性質を持つため起き攻めは強力。 しかし浮遊中に敵寮機から適当にBRを撃たれるだけで辛い事になるというリスクもある。 さらにこの状況から着キャンは出来ないため大きな着地硬直を晒す事になるが、男にはやらねばならぬ時もある。 *《ボッブミサイル》 |CENTER:BGCOLOR(SILVER):|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):立ち|CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):振り向き撃ち| |CENTER:BGCOLOR(SILVER):発生/硬直|CENTER:BGCOLOR(YELLOW):【2発止め】17fr/38fr&BR()【4発止め】-fr/18fr+26fr&BR()【6発止め】-fr/23fr+26fr&BR()【8発出し切り】-fr/23fr+26fr|CENTER:BGCOLOR(LIGHTGREEN):【2発止め】18fr/39fr&BR()【4発止め】-fr/18fr+27fr&BR()【6発止め】-fr/23fr+27fr&BR()【8発出し切り】-fr/28fr+27fr| 格闘と書いてあるが思いっきり射撃武装。以下ボッブと表記。 名前はミサイルだが性質は完全にマシンガン。すべり撃ちキャノンの無くなった本作では中~近距離の生命線。歩き撃ち可能。 射程が短く弾速も遅く威力も無いので、キャノン砲には無い射角と射出速度を補う意味で使っていくことになる。キャノン砲と違い真横も射角内なのが嬉しい。 ばら撒きによる牽制・キャノン砲射角外の硬直取り・射出速度を活かした迎撃・相方の攻撃に合わせたFS・バズーカ系実弾の相殺等、幅広く割と気軽に使っていける。何せ本作のキャノン砲は中距離でも外すとマズい事になるのだから。 近距離では8発全段撃つよりも4発ずつ撃ったほうが隙も少なく、キャノン砲に繋げ易い。 狙われたら機体を横に向けてボッブを撒きつつ後ろ歩き(横方向に後退移動)というのはタンクの基本的な動きの一つなのだが、この自衛モードも2機にガチで攻められている状況では無力な事この上無い。本作ではダウン仕様の変更に伴いジャンプ逃げも無意味なので、祈りつつ相方の到着を待とう。 **タイマン いかに連携重視のゲームであろうともタイマン状況が訪れる事はある。支援機体のタンクにとっては避けたい事態だが、いざタイマンとなると対処次第では何とかなったりする。 基本は粘り強く前述の後ろ斜め歩きボッブだが、頑張って間合いをとっても大抵のMSには距離を詰められてしまう。 そこで使うのが近距離小Jキャノン砲。振り向き撃ち前提なので無反動撃ちでは無い。キャノン砲の空中振り向きは意外と速く、前述の高度差による発生速度の変化と鬼銃口補正も相まってかなりの命中率を誇る。近距離では回避困難で、起き攻めっぽい感覚。しかし射出が遅いので頑張っても相打ちが関の山。というか相打ち前提なので着地硬直云々は気にしない方向で。 タンクの耐久力+キャノン砲の高威力で相打ちでも大抵黒字。だが少し距離を離されたら無様な隙を晒すだけなので狙いすぎは禁物。 あくまでタイマン=相方到着までの時間稼ぎである事を忘れずに。 >**コンボ -''ボッブミサイル4発→キャノン砲'' &color(green){''[167]''} **【更新情報】 6/25 基本項目 7/5 武装追記 7/23 戦術など大幅追加
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