GM
正式名称:RGM-79 GM 通称:ジム
コスト:160 耐久力:400(実質384) 盾:左2枚(67/67) 変形:× 装甲:C
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ビームスプレーガン |
15 |
90 |
リロード:8秒 弾数が多いビームライフル |
サブ射撃 |
バルカン |
50 |
25 (5*5) |
リロード:6秒(撃ち切り) 2発ずつ発射 10ヒットでよろけ |
通常格闘 |
逆袈裟→突き |
- |
154 (78,99) |
少し踏込む2段格闘 |
ステップ格闘 |
右薙ぎ払い |
- |
78 |
踏み込みは浅いが追撃が安定する1段格闘 |
特殊格闘 |
兜割り |
- |
101 |
MS1機分飛び上がり頭上から突き下ろす1段格闘 |
空中格闘 |
逆袈裟 |
- |
78 |
誘導範囲の広いGMの主力格闘 |
空中ダッシュ格闘 |
回転突き |
- |
78 |
宙域限定(※地上では空格が出る) |
空中特殊格闘 |
兜割り |
- |
101 |
空中から特殊格闘を出す |
着地格闘 |
右薙ぎ払い |
- |
78 |
敵の足下を薙ぎ払う1段格闘 |
起き上がり格闘 |
右薙ぎ払い→袈裟斬り |
- |
138 (77,77) |
敵の足下を薙ぎ払い浮かせて追撃する2段格闘 |
■機体解説
地球連邦軍がV作戦で開発した
ガンダムの量産型MS。
装甲素材の変更やコアブロックシステム等の廃止によりコストを削減しつつ、センサー類の強化や機体重量の軽量化に伴う機動力の向上等により、ガンダムに近い性能を持つ。また高い拡張性があり様々な派生機が製造されている。一年戦争後は
GMII、GMIIIと二度の近代化改修を受けて長期に渡り活躍した。
本ゲーム内では装備・装甲・ブーストには相応のコスト削減が図られており、まさしく廉価版ガンダム。
装甲こそ薄いが発動率の高い2枚盾を持っており、やや短いが扱いやすいブーストと低威力・低誘導だが弾数が多いビームスプレーガン、コストの割に高性能な空格を駆使すれば、タイマン状況で他の極低コに遅れを取ることは無いだろう。
また本機の歩行音は連邦vsジオンから設定されている物で、丸い頭部を持つ容姿と妙にマッチおり愛嬌を感じる。操作中にぜひ耳を傾けてみてほしい。
■武装解説
《メイン射撃》ビームスプレーガン
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立ち |
持ち替え |
発生/硬直 |
17fr/72fr |
28fr/83fr |
ガンダムやガンキャノンが装備するビームライフルを、より生産性を上げるために簡素化した武装。照準器のオミットや銃身の短縮で小型化している。
ゲーム内では威力・弾速・誘導が最低クラスのビームライフルといった武装で、中距離の何でもない硬直取りすら間に合わない事もある。
発生・射角はマトモだが銃身が短いので接射は少々当て辛い。弾数が多いのが◎
この武装を構えている間と射撃時(弾切れ中含む)は盾が正面に向くため、前空中ダッシュ中の射撃や後空中ダッシュ中の振り向き撃ち、着地間際の射撃などで盾を発動させる事が出来る。活用出来れば体力温存に一役買うだろう。
《サブ射撃》バルカン
ガンダムから受け継いだ、頭部より左右2発同時に発射するバルカン。10ヒット(実質5ヒット)でよろけ。他機体と比べると2連バルカンの割に弾数が多い。
対バズーカの弾幕・ミリ削り・アラーム鳴らしと用途は多くメインの節約にもなるが、何となくバラ撒いたり、この武装を当てるのに固執するのは時間のムダになるので適度に使っていきたい。
覚醒に復活を選択している場合、GMは1度目の発動で頭部が壊れ、本武装が使用不可能になるので注意。
■格闘 ビームサーベル
本機は抜刀時に盾の位置が正面から左側面に移る。盾が正面に来るように機体を右に向けていると、多少は盾の発動が期待できるかもしれない。
また抜刀中にステップを踏むと、コクピット付近に盾を装備した左腕を持って来るので、正面からの攻撃に盾の発動が期待できる。過信は禁物だが意識しておくと、着地保護や流れ弾の防御に活用できるだろう。
《通常格闘》
状態 |
密着 |
近距離 |
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納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
発生速度 |
25fr/9fr |
53fr/34fr |
空中格闘に似た逆袈裟斬り→突きの2段格闘。
抜刀密着での発生は早いが肝心の踏み込み速度が遅い。
2段目からの追撃には、通格1段目・メインがそれぞれ入れられるが、タイミングがシビアで安定しない。
万が一にでも空特格が入った場合、通格→メイン追い撃ちで236もの大ダメージを奪えるチャンスがある!
《ステップ格闘》
状態 |
密着 |
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納刀/抜刀 |
発生速度 |
29fr/16fr |
すこし踏み込んで高めの位置を右薙ぎ払いする1段格闘。発生が早く持続も長めだが、伸びが悪くダメージも安い。
追撃は比較的入れやすく、通格1段目・メイン・ステ格がそれぞれ最速で繋がる。
GMのステ格は誘導範囲に対して踏み込み距離が極端に短いため、距離次第では"納刀状態から抜刀動作を含めた空振り"が可能。
すなわち実質上“即時発動タイプの武器格闘”となり、そしてGMのステ格は攻撃判定が極端に上に寄っている。
これらを上手く使うと、納刀状態からでも"空振りの攻撃判定を置いておく"感じでステ格を対空にする事が出来る。もちろん発生速度は納刀状態に準ずるため先出しは必須。
その場で足を止めて攻撃判定の塊でもあるサーベルを高めに振るため空格には強く、タイミング次第ではキック系の格闘や接射すら巻き込んでしまう事もある。
しかしスカった時のリスクは極大なので、あくまでネタ兼バクチ技だという事を心に留めておこう。
《特殊格闘》
状態 |
密着 |
近距離 |
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納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
発生速度 |
-fr/-fr |
62fr/43fr |
一直線にMS1機分飛びあがって急降下兜割り。密着から使うと目標を飛び越えてしまう。また誘導性能が低い為、当てるのはかなり難しい。
しかし通常格闘の項でも触れたが、当たれば敵に膝をつく特殊ヨロケを発生させ、そこから通格→メインで236のダメージを出す事が出来る。かなりリスキーだが特格を当てられれば決めたい。
《空中格闘》
状態 |
密着 |
近距離 |
|
納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
発生速度 |
26fr/7fr |
40fr/20fr |
空中で逆袈裟斬りする1段格闘。
ガンダムが持つ空格の下位互換と言える格闘。元が高性能なだけに、低コスト機の格闘としては驚異的な誘導範囲を持つ。接近戦で頼れるGMの主力格闘。
ビームスプレーガンの銃身が短いためか、対地空格→ビームが安定しないので注意を払おう。
《空中ダッシュ格闘》
状態 |
密着 |
近距離 |
中距離 |
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納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
発生速度 |
??fr/??fr |
??fr/??fr |
??fr/??fr |
宙域限定で出せる(※地上では空格が出る)。GMIIの空中ダッシュ格闘とほぼ同じモーションで、敵機へ回転しながら接近しビームサーベルで突き刺す。
発生はそこそこ早いが、誘導角度が狭く誘導自体も弱いので小回りが効かず、突進速度・距離もイマイチなので、当てるには敵機との軸合わせが必要。
ロックした敵機との距離が遠い(または敵機をロックしていない)時にこの格闘を出すと、その場から殆ど動かずに回転するが、近距離ではそこそこの追従性と移動量があり、自機の方向を敵機へ向き直して突進する。
サーチダッシュ格闘(SDK)として使うには厳しいが、近距離で敵機への追従が追いつかない角度(敵機に対して背中を向ける程度)に自機が向いていると、空中ダッシュした方向へと突進する。これを利用して敵機を中心に自機が半円を描くように横移動したり、真後ろに移動が可能な為、咄嗟の回避や間合い調節、ブースト節約に使える。
一方で敵機への不用意な接近やロックが外れてしまうと言ったリスクもあるので注意。
《空中特殊格闘》
状態 |
密着 |
近距離 |
中距離 |
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納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
納刀/抜刀 |
発生速度 |
56fr/37fr |
58fr/40fr |
64fr/45fr |
空中から特格の急降下兜割りを出す。やはり誘導は弱いが、高高度から出せば多少の奇襲効果は期待できるかも。
特格同様当たればリターンは大きいがリスクも大きい。
《着地格闘》
状態 |
密着 |
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納刀/抜刀 |
発生速度 |
35fr/19fr |
敵の足元を右薙ぎで切り払う単発格闘。
よほどダウンが欲しい局面でしか使わない。
空中格闘→着地格闘で安定してダウンを取れる。
コンボ
- 空中メイン→メイン [159]
極低コだけあって減らないズンダ。
- (対空)空中メイン→メイン追撃 [124]
- 空中格闘→メイン [147]
銃身が短いため不安定。一番の対策は対地空格自体を振らない事。
- 空中格闘→着地格闘 [138]
- (対空)空格→メイン追撃 [112]
- (対空)空格→着格追撃 [108]
- 通格2段→通格1段追撃 [178]
- ステップ格闘→通格1段追撃 [108]
- ステップ格闘→メイン追撃 [112]
- 特格or空特格→小ジャンプメイン→メイン追撃 [198]
- 特格or空特格→通格2段→通格1段追撃 [233]
- 特格or空特格→通格2段→メイン追撃 [236]
特格が刺さるかは別として、最大追撃の火力は相当高い。僅かにダメージは下がるが通格追い打ちのほうが安定。