夢神楽/ワールドガイド - h_session @Wiki

夢神楽　ワールドガイドっぽい物
by西博士

世界に付いて
科学が進行した現代に、人々は闇に怖くなくなってきた。その闇に潜む物の存在も、昔祭っていた神々も、人々は普通に信じなくなってきた。だが、一度忘れた物は消えるわけじゃありません。
そう。妖怪は本当今でも存在してる。そして信じても信じなくても、人々を襲って、食らって、犯し続ける。
夢神楽とはその妖怪の存在を知ってる数少ない人間、それとも人じゃない物の血を引いた人間になって、影から人々を守るTRPGです。

神道に付いて
例外はもちろんありますけど、日本にいる退魔師は大体神社の関係者になります。神々の力と己の霊力を持って、自分も身の危険を関わらず人が知らない所で悪戯がある妖怪を退治して続ける巫女と神官達。「夢神楽」のPC達は大体そういう人。

もちろん、日本中の神社は全部妖怪退治やってるわけじゃないが、例え古くて全然使ってない神社でも旅中の退魔師の休場にはなる。その中には、神が実体化して、信者と供に生活してる所もある。

妖怪退治をやってる神社の中には大雑把に分けると二つの考え方はあります。「共存派」はその名の通り妖怪と共存を望んでる。そういう場所は「人間も妖怪も中にはいい人と悪い人はある」と信じて、無害な妖怪と協力し合う場合はある。逆に「殲滅派」は妖怪の存在その物は悪と思い込んでいて見つけた場で即退治しようとする。妖怪その物が祭っている「暗黒神社」もあるけど、数は少ない、そして人間の味方はするとは限れない。こういう場所は殆ど人の手て立てた物じゃなくて、妖怪の術で作っていた、それとも妖怪に乗っ取られた方は普通。

注意：原作には「暗黒神社」は月神楽のちぃ様の頂点だけです。我々はその神社の名前をかっぱらって勝手に種類にしてる。

仏教に付いて
何故か神楽シリーズには仏教はあんまり触れていない。他の国の宗教はともかく、寺は妖怪退治に関わっていないと判断してもいい。

外国に付いて
もちろん、妖怪は日本だけに限ってるわけじゃない。他の国に不思議な生き物と、それを対する人々は存在する。特に、日本の退魔師は妖精と吸血鬼とゾンビーなど、西方から来たアヤカシの種類全てを「西洋妖魔」って呼んでる。珍しいけど、こういうのも日本に紛れ込む時はある。

妖怪と治療に付いて
人間に危機を加える妖怪の中で若い霊力が強い女性が好む方は多い。女性を襲って精気を吸って種付ける事は以外によくある。そのせいで退魔巫女は命の危険だけじゃなくて、純潔さえも心配しないといけない。妖怪に犯された女性は、たとえ膣出ししなくてもその体内に妖気は巣くって、ほっとくとその女性は妖怪の子を孕んで、もしかすると自分で妖怪化する。それを阻止するための方法は一つだけは知られてる。それは、人間の陽の気と妖怪の陰の気をぶつけて相殺する。つまり妖怪に犯された個所で人間の男と性交する。（飲まされた場合はフェラチオする）。この方法はほぼ確かだけど、男の方はかなりの霊力はいるから休みをせずに治療すると身体は持たない。被害者の気持ちの問題もあるので、あんまりいい方法とは言えないが、ないよりは遥かにまし。

治療はしてない場合は、妖怪の子を産む事で命を落とす女性は残念ながら多い。そのために本作には治療しないとキャラロストの危険はあります。

原作に出てる神社に付いて　（ネタバレ注意）

水杜神社　（夏神楽）
共存派
祭っている神：ナツ　（夏の神様）
小さくてあんまり知られてない神社。しかし、その神は生殺石の持ち主で伝説の九尾の目の仇でもある、そのせいで九尾騒ぎに巻き込まれて小人数で対処する羽目になっていた。

天乃杜神社　（鬼神楽）
共存派
祭っている神：イチ　（水の神様）
またしても小さくてあんまり知られてない神社。水杜神社と協力関係で、どこかで似いてるナツ様とイチ様は仲がいい。人の正反対な反映を実体化出来る鏡は秘宝、イチはそれを使って鬼神を倒して封印した過去を持ってる。

月の杜神社　（月神楽）
殲滅派
祭っている神：不明
月の民の血を引いてる物の神奈で、地元の大妖怪「千蟲姫」といつも戦っていた殲滅派神社。その関係者は子供の頃から酷く厳しい修行を受けるから、妖怪退治にはかなり強い。月面さえも生存出来る術は昔から伝わっている。蟲を下ろして人を妖怪化する儀式も知ってる、でも筋金入りな殲滅派のため使っていないはず。
…とは全部過去の話、今は千蟲姫によって壊滅した。

暗黒神社　（月神楽）
暗黒神社
祭っている妖怪：千蟲姫
千蟲姫とその下部である飛天丸の頂点。人々に知られていない山奥に立てて、正確な神社というより神社に似せただけは正しいかもしれない。

灘杜神社　（神楽道中記）
共存派
祭っている神：不明
退魔師の世界で一番よく知られてる大きいな共存派神社、その関係者は日本中に旅をして地元の人に解決出来ない事件を担当する。共存派にしてかなりの物で、カマイタチの子をペットで飼って、無害な妖怪と半妖を守る事は多い。本当に人間達が悪い時は妖怪の味方をして人間に敵対する場合でもある。

霞の杜神社　（神楽道中記）
殲滅派
祭っている神：不明
退魔師の世界で一番よく知られてる大きいな殲滅派神社。灘杜と同じ遠い事件に退魔師を出す事は多い。殲滅派の中でもかなり過激だけど、その中にはハトとタカはいて、政治的に混乱してる事はある。最近は無闇に龍神を封印した事で自ら事件を起したからちょっと頭が上げない。でも、月の杜に比べて救い甲斐はある。

龍杜神社　（神楽道中記）
共存派
祭っている神：不明
関係者は龍脈と融合して自ら半妖になるちょっと変わった神社。その関係者は殆どサポート役向けだけど、強力な退魔師もいる。殲滅派神社、特に霞の杜は龍杜の人間はもう人じゃないと信じて敵対してる。