このルールは貪欲界、幼魔界、そして将来的に西博士以外に作られてこのルールを採用すると明記した小魔界共通のローカルルールとなります。
もちろん、このローカルルールよりその時のGMは偉いので、相談の上で使用してください。
もちろん、このローカルルールよりその時のGMは偉いので、相談の上で使用してください。
非魔族PC
退廃界の神殿娼婦ルールを応用して人間のPCを作っても構いません。小魔界ごとの名称は神殿娼婦ではないかもしれませんが、ただの人間ではなく魔族化の道に立ってる人間として呼び分けるために、引き続き仮称として神殿娼婦を使用します。
人間で遊ぶなら現存の魔族PCの奴隷として運用する方は冒険したりDPを稼いだりするのは楽になると思います。なんせ、人間の能力値で安定して成功できる判定は殆どありませんから。
また、博乱交記の奴隷成長ルールに従い、魔族のご主人様が3DPを支払って自分の人間奴隷の能力値を成長できるとします。この処置は人間がPCでも有効とする。ただし、魔娼婦か下級魔人になればそれ以上ご主人様の力を借りての成長は無理。
人間で遊ぶなら現存の魔族PCの奴隷として運用する方は冒険したりDPを稼いだりするのは楽になると思います。なんせ、人間の能力値で安定して成功できる判定は殆どありませんから。
また、博乱交記の奴隷成長ルールに従い、魔族のご主人様が3DPを支払って自分の人間奴隷の能力値を成長できるとします。この処置は人間がPCでも有効とする。ただし、魔娼婦か下級魔人になればそれ以上ご主人様の力を借りての成長は無理。
天使を作っても構いませんが、任務や装備がすべて上官に委ねられてる天使社会の都合上、固定GMで運用する事を推奨します。
プリティートルーパーもまた、固定GMを推奨しますが作っても構いません。言うまでもないが、PTが存在しないセッションにエイリアンを出せないでください。
インセクトライダーに特に制限はありません。
インセクトライダーに特に制限はありません。
魔族化
ローカルルールではありませんが、魔族以外の種族を遊ぶ際に重要なファクターになるため改めて書きます。神殿娼婦、プリティートルーパー、インセクトライダーはすべて5以上の能力が4つあるまで成長すると☆階級の魔娼婦、もしくは下級魔人になります。
普通の人間なら目的の1つにしてもいいが、ライダーは魔族化するとインセクトと融合できなくなり、PTはBPの力を失うので注意です。
普通の人間なら目的の1つにしてもいいが、ライダーは魔族化するとインセクトと融合できなくなり、PTはBPの力を失うので注意です。
孕ませ
魔族や天使は双方の同意が無ければ妊娠する事はないが、人間や人間に毛を生えた程度の存在であるPTやインセクトライダーは同意が無くても妊娠する事はあるとする。こういった種族の女性魔族等に中出しされて、相手が孕ませたいと思った場合は魔力の対抗判定を振って、魔族側が勝利したら「妊娠」状態になります。逆に人間の男性が魔族に中出しした場合、魔族側が望めば100%妊娠して構いません。
人間と魔族の間の子は基本的に半魔族であるブラウニーとなります。なお、GMかPLの好みに合わなかったりコンセンサスに接触する場合、もちろんこのルールを使用しなくても構いません。
人間と魔族の間の子は基本的に半魔族であるブラウニーとなります。なお、GMかPLの好みに合わなかったりコンセンサスに接触する場合、もちろんこのルールを使用しなくても構いません。
人間のダムンド化
人間の奴隷をダムンドにしたいのなら、魔薬を使う以外にソウルを10-(対象奴隷のソウルとしての価値)支払う事で可能とする。ただしPCにこの処置を行うとNPC化します。言うまでもなく人間PCのプレイヤーの同意が必要です。
PVP
PC同士の対戦セッションをしたいなら、揉め事を起こさない限り自由にしちゃって構いません。ただし、奴隷化した方をどうするかを事前に決めてちゃんと守ってください(すぐ自由にするか、そのままご主人様として飼うか…等)
パトロン
フレンド隷奴/幼魔界に置いて理想の姿を持つ人間の魔族化を促すために開発されて、他の小魔界に流れてきた術式。☆ランクのPC…つまり神殿娼婦やインセクトライダー等の魔人より弱い特殊なPCを対象とする救助装置的なローカルルール。概要は以下の通り。
- ☆ランクのPCは魔人(★)以上のランクを持つ魔族から力を授けられる事は可能。
- 力を授ける魔族をパトロン、授けてもらうキャラを寵姫と呼ぶ。男であっても寵姫。
- 基本、パトロン候補のためになる事を成し遂げた事で魔族が気まぐれに与えるご褒美。☆PCはまともな奴隷を作れないので、その代わりのセッション報酬になります。
- パトロンは寵姫に自分のランクに等しいダークスターを提供する。寵姫は基本的にこれを好きなように使えます。
- その代わりにパトロンは同じ小魔界にいる限り、常に寵姫を監視する事ができる。テレパシーで一方的に話しかける事も可能。これは一方通行であって、寵姫にはパトロンの動向を分かる事も返事をする事もできない。
- パトロンがは一つのセッションに1回自分の娯楽のために寵姫に要求を出せる。要求の内容はパトロンの性格次第だが、寵姫をいじめて追い込む方向が殆ど。
- パトロンの要求はセッションの目的でもいいし、ちょっとした脇道でもいい。
- いくつの例としては、「この魔物を倒す」「次のトラップに敢えて引っかかる」「今日最低1回誰かに調教される」「魔都の道路で自慰する」「判定に成功するまで通行人に奉仕する」等はある。提供するダークスターが多いほど無茶で難しい要求を出すのは望ましい。
- もし寵姫がパトロンの要求を無視して、もしくは成功できないままセッションを終わらせるとパトロンの機嫌が損なわれ、次のセッションからパトロンが提供するダークスターが使用不可になる。関係が切られるわけではないので、要求を満たしてパトロンの機嫌が治れば次からダークスターがまた使用可能になります。
- 寵姫はパトロンの奴隷である必要はないが、そうであっても問題はない。パトロンはNPCである事が好ましいが、魔族のPCが非魔族のPCを奴隷として飼ってる場合はついでにパトロンになってもいい。
- 一人の魔族は自分のランクの★まで寵姫を抱える事は可能。
- ☆ランクPCは複数のパトロンを持ってもいいですが、その数だけ要求が増える。矛盾した要求が出る時もあるかもしれません。
- 寵姫が魔人(★)に成長した瞬間、パトロンとの契約が終了する。以後は魔族らしく奴隷を作って強くなりましょう。
公式小魔界のローカル仕様
基本的に、退廃界の神殿娼婦以外に公式ルールブックのステージのローカル仕様を採用しないとします。例外としてPLとGMの同意があれば退廃界から魔薬を取り寄せてもいい。支払うDPもしくはソウルはGMからの指示が無ければ定価でいいんです。