風評被害の一覧

●目次

時事事件など

  • 朝霞市女子中学生誘拐監禁事件(2014年-2016年)-埼玉県朝霞市で、女子中学生が誘拐され、2年間に渡り監禁された事件。容疑者の男の下の名前が「華風(かぶ)」であったため、野菜のかぶや株式の株、さらにホンダスーパーカブが風評被害に遭った他、容疑者が通っていた千葉大学(後述)も風評被害に遭った。
  • O-1571996年) - 原因としてカイワレ大根が疑われ、生産者が壊滅的被害を受けた。
  • イスラム教(特に2011年以降) - 今でも世界中で続いている「**イスラム過激派**」による相次ぐテロ事件のせいで、良識あるイスラム教徒全体が国際的に批判を受けている。それゆえに良識あるイスラム教徒はイスラム過激派のやり方に怒りを覚えている。
  • 雲仙・普賢岳噴火(1991年) - 島原半島を襲ったこの天災は、同じ島原半島にありながら別の地域(しいて言えば隣)である雲仙温泉の観光客の減少を招いた。
  • AV出演強要問題(特に2016年以降)‐20代女性を中心とした、AV出演強要事件が2016年に急増し、逮捕者まで出る大問題となり、大手AVメーカーや人気AV女優から反論の声が相次いだ。
  • 王シュレット2003年)-2003年夏、フジテレビバラエティ番組『ワンナイR&R』の『ジャパネットはかた』のコーナーで、当時の福岡ダイエーホークス王貞治監督をパロったシャワートイレが登場し、ホークス側が「世界の王さんを馬鹿にしている」として大激怒、フジテレビがその年の日本シリーズの中継権をはく奪された。また、元ネタとなった『ウォシュレット』を製造販売しているTOTOとコーナーの元ネタであるジャパネットたかたも風評被害をモロに受けた。さらに、その翌週の妊婦コントにおいて、粉ミルクをぶちまけられた和光堂も風評被害を受けた。
  • 大相撲2007年) - 2007年の時津風部屋新弟子暴行死事件がきっかけとなり相撲界での体罰パワハラが表面化。さらに、度重なる不祥事続出で風評被害に遭い、本場所の観客や新弟子の減少に繋がり、野球賭博事件と八百長事件がこれに拍車をかけて、地方巡業の一部中止も相次いだ。
  • 沖田事件(外部リンク) - 沖田光男という男性の会社員電車内にて女子大生の携帯電話で会話しているところを注意したところ、後にその腹いせから痴漢と通報されて沖田氏が逮捕されてしまった。
  • 学生運動(1960年以降) - 1960年代、ベトナム戦争反対などの運動を通して学生運動が盛んになった。学生運動の担い手の中には「大学民主化」を唱え穏健な大衆運動を行う日本共産党日本社会党を支持する学生たちも多かったのだが、「大学解体」「自己否定」を叫び暴力革命を肯定する新左翼系全共闘の運動がその過激さから世間の耳目を集めるようになる。全共闘系学生の暴力行為は急速にエスカレートし、教官を監禁・リンチしたり、日本共産党を支持する学生を袋叩きにしたり機動隊員を殺害するなどテロ行為に走るようになる。これにより**若者の政治離れ**が急激に進み、学生運動および左翼や野党一般への悪いイメージの原因になってしまった。全共闘の暴力の被害を受けた上にいわれなき風評被害まで被った日本共産党にとっては大変な迷惑だ。
  • カレー毒物混入事件1998年) - 7月25日和歌山県で発生した。カレー業界は稼ぎ時のにもかかわらず広告自粛の憂き目に遭い、容疑者(死刑囚)が当時TVに映った際に着用していた服のブランドも風評被害を蒙った。なお、この事件の影響により当時TBS系の深夜バラエティ番組内で放送されていたアニメ浦安鉄筋家族の1エピソードが**作中でカレーが出ていた**ことにより放映できなくなり、ビデオソフトのみに収録されることになった。
  • 京田辺警察官殺害事件2007年) - 9月京都府京田辺市で、警察官が実の娘に殺害される事件が発生。事件の容疑者である娘が犯行時に、ゴスロリファッションを身にまとっていたため、ゴスロリ=殺人犯のイメージがついてしまい風評被害に。またひぐらしのなく頃に解SchoolDaysのアニメは一部のテレビ局打ち切りとなった。
  • グリコ・森永事件(1984年-1985年) - 1984年3月**「 かい人21面相 」**と名乗る犯人及び犯行グループによって江崎グリコの社長が誘拐され、その後グリコへの脅迫や放火を起こし、製品に青酸化合物を混入したという犯行声明が各全国紙(毎日新聞読売新聞産経新聞朝日新聞)に送られたとしてスーパーから製品が撤去された。同年10月、森永製菓も同様の手口で、青酸混入された製品が近畿地方2府1県と愛知県のスーパーで見つかり**「 どくいり きけん たべたら しぬで 」**と書かれた紙が貼られていた。この被害を受けてグリコと森永は、全製品撤去、広告自粛や番組スポンサーを降板するなど大掛かりな事業縮小を余儀なくされた。この出来事により、お菓子の箱に包装フィルムやパッケージ開封箇所にミシン目があるのは開封されて異物工作された場合にすぐに判明できるように対策されたとされている。
  • 黒磯小2女児誘拐事件(2001年) - 8月14日に発生。犯人の部屋が報道番組で映し出された際に、棚からNINTENDO64の箱が発見された。そのため、普段から任天堂のゲームを「幼稚でダサいガキのオモチャ」とみなしている輩が鬼の首でも取ったかのように調子に乗りはじめた。さらに犯人は、当時柴田亜美ファミ通で連載していた「ドッキンばぐばぐアニマル」を模倣した同人誌も描いており、これも紹介され「ファミ通なんか読んでる奴はロリコン」と言われる羽目に。
  • 口蹄疫2010年) - 宮崎県というだけで運送業者が県外で積荷の受け取りや構内進入を拒否された。なお、pixivの同項目のタイトルも……。
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  • 手首ラーメン事件(1978年) - 暴力団組員が同じ組の幹部を殺害後、指紋を取られないように切断した暴力団組員の手首を、加害者の子分が経営している屋台のラーメンのだしに使用し、煮え残った骨は金槌で粉々にして捨てたと自供したため、屋台ラーメンへを利用した客からの苦情が殺到、ラーメン業界も売り上げが3割も落ちてしまった。
  • 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(1988年以降) - 1988年1989年に起こった宮崎勤2008年に死刑執行)が4人の幼女を誘拐し殺害した事件。これら一連の事件がきっかけで「オタク=犯罪者」と結びつける悪印象が全国に広まった。また、犯人の父親も遺族に対し深い罪悪感を抱いており、遺族に慰謝料を払い、事件から約5年後に自殺している。
  • 東京電力福島第一原子力発電所事故(2011年~現在) - 放射性物質汚染の評価が困難であるため、個々の事例における風評被害か実害かの判断が盛んに議論されていた。事故発生直後はそういった情報の錯綜や目に見えない放射能への不安から、本人にその意図がなくても被災者や被災地への差別ともとれる言動に走る人が多く見受けられた。しかし事故から年数を経て、徐々に事故の影響、健康被害の有無や可能性が明らかになりつつあるにもかかわらず、未だ事故直後と変わらず被災地や被災者を差別する風潮が見受けられる。政府や自治体の発表するデータを「陰謀論」や「原発利権」などと結び付けてまともに検証する様子がない、あるいは曲解を繰り返すなど、明らかに悪意を持っている者や、自分のしていることが被災者のためになると純粋に考えつつ、被災地や被災地の産品を忌避することを訴え続ける者もおり、中には名誉棄損などの犯罪スレスレの言動に走るものも見受けられる(多くの被災地居住者にとってはただの迷惑)。その他、一般的な放射能不安や脱原発運動との差異は別項目参考のこと⇒放射脳
  • 長崎男児誘拐殺人事件(2003年) - 2003年長崎県で発生。この事件の影響でアニメ『フルメタル・パニック?ふもっふ』において本来なら第1話Bパートのエピソードになるはずだった『妥協無用のホステージ』が放送できなくなり、ビデオソフトのみに収録されることになった。アニメ版フルメタは他にも2001年に発生した同時多発テロのとばっちりを食ったことなどもあり、「**呪われた作品**」と呼ばれることも。
  • はれのひ夜逃げ事件(2018年)-2018年の成人の日当日に呉服レンタル店の社長が夜逃げして翌日に倒産した事件。はれのひ写真館など無関係の企業や団体が風評被害を受けた。
  • フライデー襲撃事件1986年 ) - ビートたけしたけし軍団」が講談社の発売する週刊誌フライデーの編集部を襲撃した事件。そもそもの発端はフライデーがプライバシーの侵害など過激な取材をしたことであるため、この事件を機に写真週刊誌に対する悪印象が広まり、当時複数存在した写真週刊誌が複数廃刊となった。
  • ポケモンショック1997年) - 制作側がパカパカという激しい点滅を伴う映像効果を戦闘シーン中で過剰に使用した(映像内では「コンピューターに入り込んだサトシたちを排除するためのワクチンプログラムのミサイル攻撃が爆発する」という描写だった)ことがそもそもの原因なのだが、理不尽なことに、ポリゴンに全ての責任がなすりつけられてしまった。現在、彼およびその進化形であるポリゴン2ポリゴンZはテレビアニメには全く登場していない(一応劇場版には登場した)。さらに、この事件のためにポケモンシリーズ全体がいわれのないバッシングを受ける羽目になった。
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  • 「不如帰」による風評被害(1899年) - 日清日露戦争の名将である陸軍大将大山巌の長女信子は結核を患って離縁され、20歳で早逝した。この事実を基に徳富蘆花が書いた文学作品が「不如帰」であるが、大山巌の後妻であり信子の継母にあたる大山捨松がいかにも冷血な継母で罹患した長女を冷遇した挙句隔離して早死にさせた、と描写されたため、捨松に対するバッシングが集中した。実際には捨松は津田梅子と並ぶ日本初の女子留学生の一人であり、日本人女性で初めて海外の大学を卒業、米国では上級看護の資格を得た才媛であったため、信子に対して医学知識に基づいた正当な看護を行っていた。プライバシー個人情報などという概念のない時代、捨松は晩年までこの風評被害に悩まされることとなった。
  • まことちゃんハウス2008-2009年) - 楳図かずお武蔵野市に建てた自宅。実際は氏の好む赤と白のストライプカラーを混じえつつも、前に階段を置くことで家を奥まった位置に建てたり窓の色や周りに樹木を植えて緑の比率を多くすることで景観の迷惑にならないよう心がけたデザインをしていたのだが、**車で現場から10分以上かかる距離の住民**二人から**「色彩の暴力だ」**とほぼ言いがかりに近い訴訟を起こされ、さらにマスコミが原告2人を**近隣住民**と報道し、家の赤と白のストライプ部分**だけ**を強調して映したため、氏の人格に大きく誤解を受けるようなマイナスイメージが付いてしまった。
  • ミラーマン(2004年) - 円谷プロ制作の特撮ヒーロー作品だが、2004年4月にに手鏡女子高生パンツを覗き見しようとして逮捕された大学教授植草一秀に同名のあだ名がネットで付けられ、それを産経新聞などのメディアが広めたために風評被害に。おかげでミラーマンの項目にその行為の解説が掲載される。また事件当時、名前の漢字が一文字違いで誤認されやすいという理由で少年隊植草克秀も風評被害を受けた。
  • 週刊文春(2016年以降)-川谷絵音を始め数々の芸能スキャンダルを書いた週刊誌(文春砲)なのだが、成宮寛貴に無実の罪を着せて引退に追い込んだのは週刊フライデーであり、文春は今回何もしていないのにたたかれるという事態が発生した。 さらに、第9回選抜総選挙で元NMB48須藤凜々花が結婚発表事件を起こした際、その1時間後に、一般男性とのお泊まりデートを速報と銘打って公式ホームページでスクープしたため、『史上最悪の総選挙影のA級戦犯』としてファンからたたかれてしまった。

法人、企業

  • **洋服の青山**(1990年以降) - スーツなどを販売する大手紳士服販売店。 オウム真理教の顧問弁護士で後に同宗教団体の信者となる「**青山吉伸**」と苗字が被っていたため、イメージダウンを避けるため『オウム真理教の青山氏と当社は何の関係もない』とチラシなどでアナウンスすることになった。
  • 旭化成 - 子会社の杭打ち偽装が発覚して以降、サランラップなど主力製品の売り上げが急降下し、風評被害に。
  • 越後屋 - 別に越後に悪徳商人が多かったわけでもないのに、時代劇で悪徳商人のイメージが付いてしまった。
  • 大阪府 - マスコミの悪質な報道が原因で「犯罪が多い」「名所が道頓堀と通天閣しかない」というイメージが付き、さらにドラマで大阪出身の人物が悪役として扱われることが多いから県民性が悪いというイメージが付いてしまった。
  • 大塚家具-大手高級家具チェーン店。2015年の経営権をめぐるお家騒動で、資本関係が全くない大塚製薬と大塚商会が風評被害をモロに受けた。
  • 川崎市 - 神奈川県の市名。細長形状の地形のうち治安が悪く危ないとされているのは川崎駅より東南であり右端にあたる川崎区だけにもかかわらず川崎市全体が無法地帯だと誤解される被害を受ける。さらに同区で発生した川崎市中1男子生徒殺害事件の犯行グループが「川崎国」などと発言したために益々印象が悪くなり川崎区以外の区域までも修羅の国呼ばわりされる羽目になってしまった。
    また同市全般に在日コリアンが多数居住していることもあり、ネット右翼からの評判も悪い。
  • KFC - KFCのバイトの高校生が店舗の圧力鍋を使って生きたGをそのまま揚げたと自身のブログに掲載する。新聞などでも大きく報道されることになり、「注目を浴びたいがためのウソ」と判明するも、ブログ上で自身の名前や住所や通ってる高校の情報を掲載しており、高校にも通報されて自主退学することになる。「ざまあみやがれ」という意見が大半だったが「マスコミですら絶対にやってはいけない未成年者の実名や住所をネット上に拡散させて集団で攻撃する方がこのウソを書いたヤツよりも遥かに異常」とネット住人の大義名分さえあれば相手をどんなに苦しめても構わないという異常性を指摘する意見も見受けられた。
  • 群馬県 - ネットでは「グンマー」など何かと面白おかしくネタにされるため、偏ったイメージが定着してしまった。
  • ザ・ノース・フェイス - 主にアウトドアや登山用の衣類などを販売するメーカー。新宿二丁目では、このブランドのリュックサックを背負ったスポーツジム帰りのゲイがたくさんいると番組で言われ、特に四角いタイプのデザインは「ホモランドセル」と呼ばれていると紹介。「ザ・ノース・フェイスのリュックの持った男性は総じてホモ」と決めつけるような紹介をされてしまう。
  • 佐賀県 - ただでさえ地味で福岡長崎の一部などと言われているにもかかわらず、田代まさし江頭2:50の出身地というだけでマイナスなイメージを持たれ、さらにはなわが同タイトルの持ち歌でネタにしたため、ますます変なイメージが付いてしまった。そして県庁が毒された結果がこれだよ!しかし2007年頃にはがばいばあちゃんブームなどにより一時的に知名度を上げられたような気がする。
  • 新開地 - 兵庫県神戸市兵庫区の地名。暴力団の街という理由で悪いイメージが付きまとい、そのせいで観光客を減らしてしまったことがある。
  • 世田谷区 - 東京23区最大の人口を持ち、多くの著名人が自宅を置いている事から「金持ち専用エリア」という偏った見方をされ何かと嫌味を言われてしまう。実際はエリアによっては金持ちではない層も普通におり、現地を初めて訪れた外部の人間からは「田舎じゃんw」「金持ち専用なのにJR東京メトロも通ってないとかw」などと逆にバカにされ見下されるという二次被害まで発生している。
  • Z会-学習塾。NGT48山口真帆の暴行事件で、アイドルハンター集団の通称として呼ばれた影響で混同されてしまう。
  • 千葉大学 - 寺内樺風が上述の誘拐事件を起こした影響で千葉大の学生というだけで犯罪者扱いされる羽目になってしまった。
  • テレビ宮崎 - ONEPIECE放送事故、通称エンドレス眉毛事件で、眉毛+放送事故=テレビ宮崎というイメージがついてしまい、風評被害に。
  • 電気通信大学 - 電通の社員の過労自殺が発覚した際に略称の影響で電通と混同されてしまった。
  • 徳島県 - 戦前までは四国最大の都市だったが、知名度の低さから「徳之島」と間違えられる人が多く、「四国の4つ目はどこ?」と言われることもあるという。
  • 都立大学駅 - 東急東横線の駅。田代まさしがスカートの盗撮事件を起こし、盗撮のメッカと言われる羽目に。
  • ネイサンズ - アメリカに本社を置くホットドッグをメインに販売する大手ファーストフードチェーン店。アメリカで毎年「**ホットドッグ早食い選手権**」を開催していることで有名な大手である。2005年・夏のコミックマーケット会場で接客していたアルバイトの女がコミケ閉会後「大量のオタクきんもーっ☆」と来場者たちを写真付きで盛大に侮辱する記事をブログで発信。この記事が2ちゃんねるのネットwatch板でスレを建てられたことがきっかけで炎上。発言した女性は「**ネイサンズのホクロ**」と顔写真を載せられ晒し者になる。さらに怒りの収まらない住人達は「客を差別した」という大義名分のもと、NFoJ(Nathan's franchise of Japan)へ電凸を敢行する。その後、NFoJはホームページで謝罪文を掲載。ネイサンズはこのアルバイトの女のせいで事業に支障をきたし……たかどうかはさだかではないが、最終的に日本から撤退することになった。このようにネット上で勤務中の非常識な言動や職場以外で犯した違法行為を告白するなど、いわゆる**バカッター**の存在が飲食業界や小売業界を大いに苦しめる存在として話題になるのは、また別の話。
  • バーガーキング - ハンバーガーチェーン店。バイトが山積みになったバンズ(肉や野菜を挟むためのパン)の上に寝そべった画像を撮ってTwitter上にアップした所為で「不潔」「もう行かない」「店員への教育はどうなってるのか?」と批判され、イメージダウンに直結した。前述のバカッター被害の一つである。
  • 福岡県 - かねてから気性の荒い県民性から修羅の国呼ばわりされる。
  • はまゆう - よゐこのボケ担当、濱口優の実家で彼の両親が経営している喫茶店だが、息子が『いきなり!黄金伝説。』で披露した持ちネタ、『獲ったど〜!!』のせいで現在も客が店の近くで『獲ったど〜!!』とだけ言ってすぐ帰るという冷やかしに悩まされているという。
  • 富士スピードウェイ - 1980年代、暴走族がレース観戦目的に集まって迷惑行為を行うことが多いという理由で一時は廃止の危機に追い込まれてしまった。
  • 町田市 - 東京都の市。都下地域では吉祥寺、立川、八王子に並ぶ大都市だが、東京と神奈川の境目という際どい場所に駅や繁華街が位置することや一時期神奈川県の管轄だったこともあった経緯から心無い輩から**わざと東京都の地名から名前を外す嫌がらせ**をされたり**神奈川県扱いされて見下されたりする**などの風評被害を受けている。
  • ミスターデザイン社 - 大阪にあるデザイン会社。2020年東京五輪のエンブレムの盗作疑惑で有名になった佐野研二郎のデザイン会社と名前が被っていることで、嫌がらせの電話やメールといった被害に遭う。ホームページ上でも「**社名を検索しても「盗作」や「倒産」などの言葉が表示されるので、たまったもんではありません。**」と苦悩している。佐野の会社は「***MR_DESIGN***」で、こちらは「***MR.DESIGN***」となっており、**_(アンダーバー)と.(ドット)**そして**位置が東京にあるか大阪にあるか**で見極めるしかないというややこしい状態になっている。
  • 明治大学 - SEALDsが原因で明治学院大学と混同されて風評被害を食らい、さらにSEALDsに殺害予告を送った犯人までもが混同しておりこの大学に手紙が届く始末。いうまでもないが**明治大学と明治学院大学は全くの無関係**。
  • 明徳義塾高等学校 - 高知県を代表する甲子園の強豪校のひとつだが、1992年大会の2回戦。当時注目選手とされた松井秀喜有する石川県代表の星稜高校との対戦で、強打を売りとする**松井に対して五打席連続敬遠**を行い、松井に一打も打たせることなく試合に勝利したことで、全国から監督や部員達に非難の声が殺到。寄宿舎には怒りに駆られた地元民や松井のファン、マスコミが押しかけて、昼夜問わず明徳関係者を罵倒するなどして、警察が出動するほどの騒ぎとなり、生徒達は夜も禄に眠れないばかりか、3回戦に向けた練習に出ることすらもままならず、最終的に練習場や甲子園球場への移動は兵庫県警の機動隊からの厳重警護を受けなければならないほどとなった。それが部員のモチベーションに影響したのか、3回戦では広島県代表の広島工業相手に本調子を出せずに惨敗を喫した。その後も数年に渡って全国から『**悪徳義塾**』『**勝利至上主義集団**』などと揶揄、軽蔑の的とされたり「二度と甲子園に足を踏み入れるな」「(明徳義塾の人間が)石川に来たら殺してやる」などという恨み節の書かれた手紙が監督や学校宛に送りつけられるなどの嫌がらせが相次ぎ、明徳の生徒の中には世間体を気にして転校や退校する者が続出したり、入学希望者が激減した他、野球部員の中からも「卑怯者」のレッテルを張られることに耐え切れずに退部を希望する者が現れる始末で、これには監督も学校の評判を大いに貶めた責任を感じ、一度は辞任の意向を示したが、学校関係者や地元民からの説得や激励もあって、2016年現在も監督を続けている。
  • 吉野家 - 牛丼チェーン店。2007年にアルバイトが店舗の厨房で肉をてんこ盛りにした「**テラ豚丼**」なる物を作る様子を動画にしてニコニコ動画へアップロード。やがて「食い物を粗末にするな」と本社は電凸を受け、本社は謝罪。電話どころか、容疑者が働いてる店舗へ突撃する**スネーク**(事件の起こった場所へ赴き、情報などを掲示板にアップする人間や行為)する人間まであらわれ、騒動は長期間にわたって続くことになった。
  • ロート製薬 - 自社のCMに出演した韓流女優が領土問題に関する韓国側のイベントに参加していたのをきっかけに反日企業呼ばわりされ、過激な韓流抗議デモかつ不買運動に発展。この結果、新Vロートなど主力製品の売り上げが急降下し、風評被害に。その後、過激な韓流抗議デモかつ不買運動を起こした中心人物は逮捕され、ロート製薬側はこの一部始終に耐えられなかったのか、日本政府の立場を支持することを改めて公の場に表明したことで釈明し、何とかことは収まった。
  • 早稲田大学 - レイプサークルの事件のせいで「**スーフリ**(サークルの略称)大」「**和田**(首謀者の名字)大」呼ばわりされ、他(大学)のサークルもとばっちりを食うハメに。こちらも参照。

人物関連

  • revo - 長髪+サングラスという風貌をしていたことから、佐村河内守と間違われ、「二度とあなたのCDは買わない」と言われてしまう。しかし、当の本人は「サングラスは外さん!」と意外にも頑固者で「人生は修行なのだ」とコメントしている。他の長髪にサングラスの組み合わせはこちらも参照。
  • 尹昶重 - 大韓民国大統領秘書室報道官。韓国大使館女性職員の腰を触りセクハラを疑われ更迭された事件のキャプチャーをを何者かが「腰を叩いて」の部分を**「膣を突いて」**に改変したコラを**日本で実際にあった性犯罪者の動機を載せたキャプチャーに紛れ込ませ**拡散し面白おかしく取り上げたことでその女性職員を犯したと誤解されてしまう。本人のセクハラ行為も大問題ではあるが、この事実を歪曲したコラの拡散方法もまたかなり悪質である。
  • 有働由美子 - ナレーションを担当している真田丸において、彼女のナレーションで武将の死が表現されるため(通称:ナレ死)、視聴者から「武将をナレ死させないで」と嘆願されてしまった。
  • 池上遼一 - 池上氏の画風を真似た魁!クロマティ高校の作者「野中英次」と勘違いされ「ギャグだけじゃなくてまとまな漫画も書けるんですね!」と誤解される。
  • 石原良純 -父・石原慎太郎小池百合子を厚化粧呼ばわりしたことで各所に謝罪する羽目になってしまった。
  • 今井雅之 - 黄金伝説のサバイバルロケでのあまりに強引な振る舞い(特にタカアンドトシと組んで出演するも天候の都合でロケ地に行けなかったときは、タカアンドトシの持参物にケチをつけておきながら**自分はスタッフをホームセンターへ買い出しに行かせる**、**海水を煮詰めて飲む**、嫌がる2人に**虫を食わせる**、**ほぼ我儘でしかない要望を無理やり突き通す**などの横暴かつ身勝手な迷行動を多数とった)で、視聴者の顰蹙を買った。一方彼のファンや自衛隊で1年半活動していた経歴を知る者からは「**あんな異常な行動をとることはあり得ない**」「**自衛隊嫌いのテレビ朝日による印象操作**」「**ガンで死んだのは黄金伝説のせい**」と企画側が叩かれた。
  • 漆原裕治 - SASUKEの第24回目の完全制覇者になったのだが、FINALステージでゴム足袋を使用したため、放送終了後に視聴者から「あの長靴フェアじゃない」というクレームがたくさん来てしまった。ゴム足袋使用はルール違反ではなく、今大会のファイナルでファイナリスト5人のうちのリー・エンチ以外の4人が使用していたので漆原は決して悪くない。どうしてこうなったというと、そのときの実況のアナウンサーである初田啓介が漆原の挑戦のときだけ、ゴム足袋を強調して実況をしていたため、多くの視聴者が漆原だけが使用したと勘違いしたと思われる。その後、漆原は後の大会でもう一度FINALステージに挑戦しクリアしているのだが、そのときはゴム足袋を封印している。また、ほかの挑戦者もこのクレームがあった後は、FINALステージに挑戦するときゴム足袋を封印している。
  • 大泉洋 - れっきとした俳優であり、近年では大河ドラマでも活躍するほどだが、デビュー番組である「水曜どうでしょう」における数々のネタ的な言動のせいでお笑い芸人と間違えられることがある。これだけならまだしも「大泉=どうでしょう」の印象が強すぎるせいで、**出演作がどうでしょうネタに食われる事態が多々発生している**。鋼の錬金術師に至っては、実写版でショウ・タッカー役に決定したと発表された途端、それまでメインだった実写化反対や配役への不安をほぼ塗りつぶしたばかりか、「**藤村Dの役は?**」「**アルフォンスのアクターは安田顕**(同番組でonちゃんのアクターを担当。詳細は後述)**で**」など、最早「**ハガレン実写化**」から「**どうでしょうとのタイアップ**」扱いされている。
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  • 大黒摩季 - 同じくビーイング所属のZARD坂井泉水が亡くなる直前に出演していた番組で坂井のことを指しているのではないかとされる人物への嫌味とも取れる発言を行っていたことから「坂井泉水は大黒摩季のせいで亡くなった」など大いな誤解を招く風評被害を受けてしまった。もちろんこれはタイミングがあまりにも悪すぎただけであり、当時の大黒はビーイングをかなり前に退社しており、坂井の病状など知るはずもなかった。さらに大黒はビーイングに大いに貢献したアーティストの一人にもかかわらず事務所からかなり酷い扱いを受けていたことでも有名で、嫌味とも取れる発言をしたのも必然だったとも言える。
  • 大野智) - ジャニーズのアイドルグループ・のリーダー。大麻3Pスキャンダル疑惑が報じられると、「大麻君」「大麻君は大野なんてやっていない」と言われるようになってしまった。
  • 押切蓮介 - 1980年から1990年代に発売された実在するコンピューターゲームを題材とした漫画「**ハイスコアガール**」をビッグガンガンで連載。漫画内に「サムライスピリッツ」と「THE KING OF FIGHTERS94」が登場するのだが、ゲームの発売元のSNKは「ウチのゲームが漫画に出るなんて話は聞いていない。許可してない。」とコメント。事態を重く見た編集部側はハイスコアガールを一時休載。店頭にあった単行本も撤去・回収。電子書籍版も配信中止となった。押切氏に何の落ち度も無く出版社・編集部の過失であり「**版権元に許可を取らずに掲載した編集部が悪い。**」「**連載再開待ってます!!**」とネット上では編集部を責める意見や押切に同情する意見や激励が多く挙がったのだが、事件後の押切氏が描く漫画作品にもたびたび本人が登場し「私は現在**ウ◯コ製造機**をしております。」などとネガティブな発言をしたり、苦悩を吐露するような場面が複数回にわたって登場。連載休止による押切氏の心労は相当なものであったと思われる。なお、この問題は無事に解決し、**2016年・夏に連載再開が決定**。単行本も加筆・修正を加えた改訂版を新たに発売するとのこと。
  • 御伽ねこむ - コスプレイヤー。ゲームクロバラノワルキューレ(以下クロバラ)の主要人物「一之宮ルナ」の声優を務めることになるのだが『**キャラクターデザイナーの藤島康介と30歳差のできちゃった結婚**』が発覚。ソフト発売日前から多数のユーザーにより「**棒読み。**」「**クッキー☆と同レベル。**」「**生理的に受け付けない。**」などと彼女の演技力を疑問視する声が多かったが、でき婚発覚後は「**か?**」「**この女一人のせいでクソゲーになった。**」「**声優やりたいだけで30歳以上年上の男と子作りとか引くわ。**」などさらに彼女へのバッシングはヒートアップ。Amazonのクロバラのレビューもゲーム内容より彼女の演技力や起用に対しての批判が集中することになった。クロバラのメーカーコンパイルハートも『**一之宮ルナ“だけ”音声のON・OFF機能を付ける**』と、さも彼女の起用がまずかったのを暗に認めるような対応をしている。
  • 河合じゅんじ - かっとばせ!キヨハラくんなどで知られる漫画家でありコロコロアニキでもキヨハラくんの新作を連載していたのだがキヨハラの元ネタである清原和博が逮捕された影響で休載に追い込まれてしまう。しかし、2016年6号からは『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』を復活させている。
    一方の清原も、一字違いの清原博弁護士が炎上するたびに過去の事件を蒸し返されたり、「親族ではないか」などの噂を立てられるなどの災難もあった。
  • 近藤真彦 - 一時期、ギンギラギンにさりげなくのイメージに苦しめられたことがある。
  • 小和田哲男 - 戦国時代を研究する歴史学者でテレビにも出演し、「秀吉」「功名が辻」「江~姫たちの戦国~」などの大河ドラマでは時代考証として関わっているが、「江~姫たちの戦国~」においては無茶苦茶な脚本とスタッフの無理な注文による史実無視の展開(史実では燃えていないはずの小谷城炎上、江の伊賀越えなど)のせいで学者仲間に「おかしい、ありえない」と散々指摘されてしまったと語っている。2年前の天地人でも考証を務めており、脚本が酷かったことが原因で「考証がダメ」という酷評も受けている。
  • 坂口理子-HKT48メンバー。坂口杏里AV女優デビュー際、名字とキャラが同じと言う理由で混同されてしまった。
  • 春風亭昇太 - 落語家。今川義元の役で出演しているおんな城主直虎において、直虎の許嫁である直親の父・直満を殺してしまったため「絶対に許さない」と視聴者から反感を買った。
  • 新堂冬樹 - 小説家。高知東生の引退作の原作を手掛け、2016年に高知が逮捕された際には怒りを露わにしていたが、その報道の際に写った顔が黒ずんでいたことから、「コイツも要検査だな」などとイジられる羽目に。
  • DAIGO - 祖父・竹下登が消費税を作った影響で小学生時代にいじめを受け、教師からも「お前のじいさんがあんな下らん税を導入しやがって!」となじられたことがあるという。
  • 高橋名人 - かつてはゲームメーカー・ハドソンの社員でファミコンブームを牽引した一人であり、ハドソンから独立後の現在も活躍中の『名人』。実は以前、自身がファミコン名人として売れっ子だった頃、警察の一日署長を務めることになった途端、それを知った子供達に「警察に逮捕された」と誤解されてしてしまい、そこから『ジョイスティックにバネを仕掛けてイカサマをしていた』といった風評被害が発生し、そのせいで散々な目に遭ってしまった。当然これについて、当時の上司にこっぴどく怒られたらしいが、その後は何とか事態は終息した。他にも集中力アップのために「ゲームは1日1時間」と言ったものの、それが親の子供への説教として使われるようになった。
  • 田中謙介 - ゲームクリエイター。自身が運営する艦隊これくしょんにおいて予告なく仕様変更を行うといった過去のプレイヤーを苦しめる所業、偏りのある追加ボイス・描き下ろし実装が原因で不満を買っている。特に反撃!第二次SN作戦で多くのプレイヤーがラスボス防空棲姫の不明瞭なギミックや羅針盤といったランダム要素に苦しめられる中、護衛艦かが進水式に招待されていたことを公式Twitterで紹介した為に顰蹙を買ったり、**艦これ史上最低最悪のイベント**と評される開設!基地航空隊での数多の不具合、不明確なギミック、E-6丙ボスの編成、新規で追加された航空隊の仕様で更に顰蹙を買う。その他、不用意な発言の数々から幾多の邪推・曲解を生んだ上、**それが原因で別人の発言を氏の発言として捏造されてしまう**。氏を擁護する者は憲兵あるいは謙兵と呼ばれ、特にらん豚アンチ(あるいは艦娘は好きだが艦これは嫌い、嫌いになった「ファン」)から忌み嫌われている。予告なく仕様変更を行うのはゲーム運営としてユーザーの信頼を失墜しかねない行為であり、中傷を受けるのは身から出た錆だが、事実無根な嫌がらせを繰り返すのは、名誉毀損罪に問われてもおかしくない非常に悪質な行為である。一方、アンチらん豚艦娘のファンからは逆に「**風評被害の原因・加害者**」「**アニメ提督の正体**」として、(場合によっては謂れのない)多大なバッシングを浴びることもしばしば。なお、氏は2011年10月に株式会社C2プレパラートを設立し代表取締役に就任しており、角川ゲームスを退職(一説では追放されたとも)した2015年半ばまでは所謂ダブル所属となっていた。
  • 田中聖 - 元KAT-TUNはねるのトびらのコーナー「おじいちゃんといっしょ」において、ロバートの秋山竜次が歌う北酒場の替え歌において当時の髪型である坊主頭がネタにされてしまい、変なイメージが付いてしまった。
  • 鶴久政治 - チェッカーズのサイドボーカル担当。クロベエが亡くなった当時、高杢禎彦藤井フミヤを批判する暴露本を出版した騒動の真っ只中であるため、チェッカーズ解散後も高杢と仲が良かったせいか、「クロベエを送る会」に参列しか許可されなかった。とはいえ、高杢とフミヤの確執をかなり嘆いており、それゆえに自身は中立的な立場をとっていることを公言している。
  • 林修 - 今でしょが有名になりすぎた影響で生徒からも前フリされる羽目になってしまった。
  • 松竜 - スマホゲームFate/GrandOrderに参加する公式イラストレーターの一人。公式コミック「**もっと分かる!FGO**」内に登場する、オリジナルサーヴァント(イラスト参照)を本当にゲーム内に登場するかのようなイラストを自身のTwitter上にアップロードする。しかし、そのサーヴァントの真名を**「愛新覺羅顯㺭(あいしんかくらけんし)」**と付けて公開したことが災いし、中国の型月ファンらから「**漢奸(裏切り者・売国奴などを指す言葉)**の名前を使わないで!」など猛烈な批判を受けて、謝罪。公開を取り止めることになった。当然、松竜氏には中国のファンへ嫌がらせしようという意図は全くない。
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  • 漫☆画太郎 - 芸人・マンガ太郎氏が亡くなられた影響で故人扱いされてしまった。
  • 宮下あきら - 『神戸連続児童殺傷事件』の犯人である酒鬼薔薇聖斗が警察に宛てて書いた犯行声明文の一節に週刊少年ジャンプにて連載されていた「瑪羅門の家族」のサブタイトル『積年の大怨に灼熱の裁きを』を真似た『積年の大怨に流血の裁きを』という文言が入っていた。しかし「瑪羅門の家族」は既に絶版となっており、被害が微少だったのは宮下氏にすれば「不幸中の幸い」と言える。
  • 宮司愛海 - Hey!Say!JUMP伊野尾慧三上真奈と二股交際していたことが発覚した際に何故か彼女が交際していると誤解されてしまった。
  • 山本一太/やまもといちろう/山田太郎 - 天皇直訴した山本太郎に間違われ、ネット住民にメール爆撃を食らわされる。また国会議員である山田太郎は表現規制に対し明確に反対の姿勢を取っているにもかかわらず、同様の被害をこうむってしまっている。
  • 横山剣クレイジーケンバンド) - Hi-STANDARD横山健が不倫した際、同姓同名だったためとばっちりを受けた。
  • 和田アキ子 - 2007年09月13日に発生したしたわいせつ事件の犯人の髪形について長野県警が「和田アキ子風」と表現したため、とばっちりを受けることとなった。この件について和田本人はラジオでネタとして語っており、後日長野県警は和田に「不適切な表現をしてしまった」と謝罪した。

俳優・声優


芸人

  • 明石家さんま -かつて『笑っていいとも!』のレギュラーだったころ、女流作家の有吉佐和子が『テレフォンショッキング』に出演した際、実際には「(これから俺とタモリさんのコーナーがあるから)帰ってよ!」とやりとりしていただけだったのに、有吉の急逝後、故人の名誉を守るためかその放送分がお宝映像などに流れず、話として取り上げられた程度なのが引き金となったのか、**インターネット上を中心に『さんまが有吉に酷い暴言を吐いていた』という噂が発生**し、風評被害に(これについては有吉の娘である有吉玉青も相当根に持っており、今でもラジオなどで全て台本通りだったと公言してさんまを庇うほどである)。
  • オール巨人 - 「ガチンコ!」という番組の「漫才道」というコーナーにおいて、やらせ演出(ただし巨人本人は「やらせはしないように」と番組で言っていた)が原因で「厳しくて乱暴」というイメージが付きまとい、寿司屋に訪れたときは店員から「今日は怖くないんですね?」って言われてしまった。
  • 桂三度(元・世界のナベアツ) - 伊藤博文を殺害した韓国人運動家・安重根に似ていたため、右翼から叩かれたことがある。
  • 河本準一 - 次長課長のボケ役として既に人気絶頂を迎えていた2012年。とある週刊誌によって、息子である河本が安定した収入を得ているにもかかわらず、母親が生活保護を受給していることが暴露され、現役の国会議員をはじめ、本来生活保護を必要とする多くの人々から顰蹙を買うだけでなく、後々に日本全体を巻き込む形で広がった生活保護不正受給騒動の火種となった。後に河本はこの一件に際して記者会見を開き、河本の母親は不正受給と指摘された分の生活保護費を全額返納に加え、罰金を支払うことで、それぞれ謝意を示した。ただ、この河本と下記の梶原の生活保護問題が2019年のお笑い芸人闇営業問題の最大の原因になったとも言われている。
  • キングコング - 2015年にキングオブコメディ高橋健一が逮捕された際に略称が似ていたせいでキングオブコメディと混同されてしまった。また、梶原は2012年に上記の河本の騒動がきっかけで起きた生活保護不正受給問題に際し、生活保護を受給している母親が居住するマンションが梶原の兄名義で購入されていることを週刊誌に暴露された際。相方の西野は2013年に鈴木おさむの小説『芸人交換日記』を自身のツイッターで酷評するコメントをした際に、それぞれバッシングや誹謗中傷の声が殺到する憂き目に遭った。
  • 後藤輝基フットボールアワー) - 後藤輝樹の政見放送が放映された際に名前が似ている影響で後藤輝樹と混同されてしまった。
  • サンドウィッチマン - Twitter上の書き込みで「**台湾から日本へ遊びに来た友達がサンドウィッチマンが出てるJR東日本のポスターを見て「日本にはベア系ゲイカップルのポスターがそこらじゅうに貼られてて同性愛に寛容な国なんだね!!」と言われた。**」というカキコから「**確かに言われてみればそんな気がする。**」「**二人がそういう関係にしか見えなくなった。**」という反響が出てしまい、風評被害に。ちなみにベア系とは「中年・毛深い・ガチムチの肉体・労働者を思わせる風貌やファッション」といった各種属性を兼ね備えたゲイの嗜好のカテゴリの一つを指す。
  • 福徳秀介 - お笑いコンビジャルジャルの片割れにして、めちゃイケ新メンバーの一人であるが、新メンバー加入間もない頃、27時間テレビの企画でナインティナイン岡村隆史や美女アスリートらと3on3バスケットボールを行った際に、岡村の顔を狙ってバスケットボールをぶつけ、それに他の参加者が便乗する形で集中攻撃を行ったことで、直後からネット上で『いじめ』と非難の嵐となった。その後、福徳は電車内で居合わせた人達から蔑視や陰口に晒される、劇場での漫才を披露している最中に観客から怒声や物を投げられる、めちゃイケをはじめとするジャルジャルの出演番組や所属事務所などに抗議文が多数送り届けられるなど、心身共に追い詰められた末に岡村に助けを求め、事態を知った岡村も自身のラジオ番組において、自ら「あれはコントだ」と釈明し、福徳を擁護した。
    • また、この騒動では一緒になって岡村にボールをぶつけたアスリート達も半ばとばっちりに近い形で非難の矛先にされ、ブログを荒らされ、一時閉鎖状態に追いやられるなどの被害を受けた他、めちゃイケのメインプロデューサーがこの不祥事の責任を問われる形で別番組に左遷(これについては別説もあり)され、番組自体も予算カットの懲戒処分を受けるなどの数々の二次被害を生んだ。
  • スマイリーキクチ - 足立区出身、犯人と同世代、元不良という点から1989年に発生した女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人であるというデマが流れたことで長年に渡り、ネット上で誹謗中傷や脅迫を受け続けたことで、仕事や私生活に支障が出るに至り、最終的には彼を中傷したネット民の一部が警察に連行される事態にまで発展した。**特定個人に対するネットの誹謗中傷が警察の摘発の対象になり、複数人の検挙者が出てきた日本初の事例であり、芸能界だけの規模に止まらないインターネットの危うさを象徴する事件となった**。
  • 高橋茂雄サバンナ) - 同姓の芸人・高橋健一が逮捕された影響で苗字が同じだったため混合されてしまった。
  • 田中直樹ココリコ) - 公職選挙法で公民権を5年間停止された国会議員・田中直紀と同姓同名だったため、混合されてしまった。
  • トータルテンボス - スキマスイッチ炎上騒動の際に見た目が似ていた影響で全く無関係であるにもかかわらず批判されてしまった。
  • 鳥居みゆき - 持ちネタの「ヒットエンドラ~ン」が「ヒトラーを連想させる」と言われ、ネタで演じるキャラ・マサコという名前が「Massacre(大虐殺)を連想させる」と言われてしまった。
  • 名倉潤 - お笑いトリオ「ネプチューン」のメンバーの一人。東南アジア系を思わせるオリエンタルな顔立ちとその外見をフル活用したネタ・ツッコミを得意とする。アクションゲーム『デビルメイクライ』の設定などを一新し、リメイクした『DmCD』の新しいダンテのビジュアルが「新しいダンテがネプチューンの名倉に似てる」と揶揄され、かのピクシブ百科事典でもデビル名倉イ名倉ンテ名倉やないかい!という記事が作られる始末。海外でもDmCD版ダンテに激しい拒絶反応を起こすユーザーが続出。作り直しを要求する抗議活動や開発者を中傷するメールや殺害予告が送りつけられるなどのトラブルが大発生する。
  • 8.6秒バズーカー - ラッスンゴレライのギャグがネット上で「広島の原爆投下を揶揄している」などと荒唐無稽な陰謀論を流され、ネット右翼から反日呼ばわりされる羽目に。本人達も日を経す毎に酷くなっていくバッシングに耐えられなくなったのか、最終的に保守系の週刊誌に釈明記事を書いてもらったものの(それが影響したか否か不明であるが)、その時期を境に彼らのメディア出演頻度は急激に減少してしまった。
  • 浜谷健司ハマカーン) - ゲスの極み乙女。川谷絵音ベッキー♪#と不倫していたことが発覚した際に自身の名字や持ちネタなどの影響で彼にも批判が飛び火してしまった。また前述の不倫騒動の余波でベッキーと共演NGになってしまった。そのため現在はネタを自粛している。ちなみにハマカーンの浜谷及び相方の神田伸一郎とゲスの極み乙女。の川谷及び休日課長は共に東京農工大学出身である。
  • 宮迫博之 - お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のボケを担当。『ワンナイ』で轟さんという同性愛者のキャラクターを演じたことで一時期ホモ疑惑をかけられてしまう。
  • 山里亮太 - 愛称が同じ「山ちゃん」である声優の山寺宏一が結婚した際、一般の知名度の問題から**「山里がついに結婚した」と勘違いする人が続出してしまう**。この為、山里が「結婚したのは別の山ちゃん」と自身のTwitter上で釈明する羽目になってしまった。不幸にも氏が長年独身であったことがこの勘違いを増長した。なお、他にも『山ちゃん』関係で氏が祭り上げられてしまう勘違いはある模様だ。

作品関係・キャラクター

別途記載。


動物

  • - 人を襲う、家畜を殺すなどという理由から人々に嫌われ、神話や童話では悪役として扱われることが多いが、実際の狼は警戒心が強い、悪く言えば臆病なため人がいるところに近づくことはまずない。たとえ人を襲うものがいたとしてもそれはあくまで人の味を覚えてしまった個体のみである。それに家畜を殺すというのも人間が彼らの住処を勝手に遊牧地などにしてしまったことによるものであることが多く、大抵は人間が悪いのにいつも彼らが悪者扱いされるというとばっちりを受けている。逆に日本などでは「大神」という漢字表記などで神聖視されている。
  • カナブン - KANA-BOON飯田祐馬清水富美加と不倫をしていた影響で悪いイメージが定着してしまった。
  • - 現実ではそうでもないのだが、昔話(特にウサギとカメ)の影響で「のろま」というイメージが定着してしまう。
  • 毛虫 - 毒があるのはドクガやイラガといった一部の種類のみだが、あまり知られていないのか今だに**全ての種類が有毒だと思われて**しまっている。
  • - 口に入るものならほぼ何でも食べてしまう悪食っぷりから、人間の感性によって『食い意地が張っている』・『意地汚い』というイメージを持たれがちで、嫌う人も多い。また、その食性と水質汚染にも耐える高い生命力から、ブラックバスと共に水域生態系の破壊者の代表格として度々名が挙がっており、悪名の流布に拍車が掛かっている。
  • コウモリ - 本来、血を吸うのはチスイコウモリ一種のみなのだが、吸血鬼のイメージが定着したことで吸血生物扱いされてしまう。
  • ゴリラ - 本来は温和で繊細な動物だが、その風貌からかつては凶暴な生物であると誤解され『キング・コング』などに代表されるフィクションではもっぱら猛獣扱いを受けていた。研究が進んで誤解が解けた現在でも脳筋、乱暴者、顔が濃いなど、ほとんどの場合あまりよくないものを指す代名詞となっている。ただ、それを承知で自身をゴリラと表現する漫画家本編でゴリラと呼ばれてることを逆手に取りスピンオフでゴリラに変身するヒロインもおり、必ずしも悪いイメージばかりではない。先述の『キング・コング』もリメイク版では穏やかな一面が描かれている。
  • - 映画「JAWS」が世界的に大ヒットした影響で**凶暴・獰猛・危険**といったレッテルが恒久的に付きまとう羽目になった。特に映画に出て来た**ホホジロザメ**の評判は最悪なものになり、駆除目的で乱獲されてしまう。
  • - 本来は頭のいい動物なのだが、頭の悪い人間への蔑称として使われたことが原因で頭の悪いイメージが定着してしまった。
  • ‐ 成虫になってからは一週間ほどしか生きられない短命な虫とされているが、実際は一か月ほど生きることができる。しかし、成虫は飼育が難しく、すぐ死んでしまうため寿命が短いという噂が広まってしまった。
  • タランチュラ ‐ その外見に似合わず性質は大人しく、毒も弱く死亡事故も起きていないのだが、その厳つい外見と映画で凶器として使われるシーンがあったことから凶暴な性格で噛まれると狂ったように踊りだし、その後死ぬなどと間違った噂が流れてしまう。
  • チーター - 不正行為を行うプレイヤーの呼び方と同じであるため混合されてしまい、悪いイメージが付いた。
  • チンパンジー - こちらは同じ霊長類であるゴリラと違って、**公共の場所などで周囲の人間に対して迷惑行為を行う人間の蔑称**として使われている。主にゲームセンターで対戦ゲームで負けて勝った相手と喧嘩する、筐体を破壊する、SNSなどを利用し「今日、◯◯ってヤツと対戦したが、コイツは卑怯者。」と揶揄するといった低俗なプレーヤーを「**チンパン勢**」と呼ぶケースが多い。尤も、実際のチンパンジーも知能は高いがかなり凶暴な動物であり、100%イメージや偏見から来た風評被害かと言われると、決してそうでもないのだが…。
  • ティラノサウルス - 2010年代に入り、近縁種の化石に羽毛の痕跡が見つかったことから羽毛が生えていたかもしれないという説が唱えられた。それをもとに描かれた下記のイラストが**「最新の学説及び復元図」という触れ込みでネット上で拡散されてしまう。**しかし、**実際はティラノサウルスそのものの化石から羽毛の痕跡は発見されていない(2017年現在)。**また、羽毛説の根拠とされるユティランヌスは寒冷地、ティラノサウルスは温帯と生息域も異なっており単純比較は出来ないとも言われている。
    この他ティラノサウルスに限らず、研究により恐竜の新たな生態などが判明した際に、**メディアがそれらを間違った形で発信してしまうことは珍しくない。**
  • ハイエナ - その習性からか「**極力自身の手を汚さず、楽をしながら必要最低限の労力で相手の上前をはねる**」といった卑怯でケチな行動をとる者への蔑称・代名詞と化してしまっており「ライオンキング」など創作物でも悪役や小悪党として描かれることも多い。パチンコ屋での禁止行為にもこの名称が使われてるほどだ。実はハイエナ自身は知能指数もかなり高いうえに、狩りの名人であり、むしろ「**ハイエナが仕留めた獲物をライオンが横取りしてるケースは珍しくはない**」という有識者・学者は多い。
  • ピラニア - 集団で獲物を襲い、あっという間に骨だけにしてしまう獰猛な肉食魚として知られているが、実際は臆病な性格で、よほどのことがない限り人を襲うことはない(むしろ同じ肉食魚のカンディルの方が攻撃的で危険)。しかし、その集団で獲物を襲う姿ばかり注目されたことで「狂暴な魚」「人食い魚」呼ばわりされてしまう。
  • - 太った人間の代名詞かつ蔑称としてお馴染みだが、実際の豚の体脂肪率は太らせることを目的とした食用豚でさえ20%にも満たないほど低い(モデル並み)。また、不潔なイメージを持たれることも多い(ユダヤ教及びイスラム教では不浄な動物とされ、食用を禁じている)がこれも誤りで、環境さえ整っていれば餌場や寝床から離れた決まった場所に排泄をするなど清潔を好む。また、ネット上においては某掲示板でもっぱら**某ゲーム会社の作品およびハードの愛好者の蔑称(一方、別のハード狂信者の方はこう呼ばれる)**として使われることが多い。萌え豚らん豚艦豚といった用法も、実際の豚とは明らかにかけ離れた意味で使われている。
  • ブラックバスブルーギルなど - 鯉同様日本では固有種を食害するなどして、水域生態系を破壊する有害生物の代表格として悪名が高い。しかし、元々日本に生息していたわけではなく、人間の手によって意図的に持ち込まれて定着してしまった外来種(鯉ですら古くは中国原産)であるということは、忘れてはならない事実と言える。

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最終更新:2025年01月25日 13:34
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