操機等の特殊機能

 ここでは、操機などが持つ特殊機能について説明します。
  • 使用コスト
 特殊機能を使用する際に必要なコストを支払えない場合、その効果を使用することができません。
  • 使用回数
 判定に失敗した場合やファンブルした場合も回数を消費するので注意して下さい。
  • 一定確率で発動するもの(%指定)
 %指定のあるものは、1D100を振り、指定値以下が出れば成功となります。
  • 特殊機能一覧※飛行、巨大などは除外してあります。
+ 目次

特殊効果属性

(バリア)

命中・ダメージ判定がクリティカルするか、攻撃側が《直撃》を(付加)していた場合、これを無効化する。
ex:クリティカル貫通でバリアに依るダイス減少が無効になった場合は、クリティカル追加分に無効化分も追加してロールすること。

武装属性

(白兵)or(射撃)

常時:命中・ダメージ判定に+(搭乗者が持つ同じ属性の(直接)<技能>SL)を得る。

連装[X]

この属性を持つ武器は、 1シーンに1度「X回攻撃」「ダメージ修正+Xd6」のいずれかの効果を得る事ができる。
この時、武器の弾数は宣言した値分消費される。

TS:○○

常時:この属性を持つ武装を使用する場合、指定された(直接)技能、または
武器属性に応じた「習熟」と名のついた技能を使用したものとして扱う。
ただし、(付加)を行うことは出来ない。
ex:「武器を使用した」扱いの為、《騎士道》は適用されます。

機体効果

【パーツスロット(X)】

常時:スロットの数だけ強化パーツを装備する事が可能。 

【分析】

常時:パイロットの《アナライズ》使用可能。

【専用機/○○】

常時:指定パイロット以外の搭乗ができない。 

【母艦】

常時:この効果を持つNPCにインサイドした操機は帰艦を宣言する事で、
イニシアチブ判定時に再出撃を宣言するまでバトルシーンから取り除かれる。
マスチェック時、収容中の機体の『耐久値』と『動力値』を(1+搭乗者1人の持つ《整備技術》SL/2)D6回復し、
【換装】・【変形】を持つ機体は再出撃宣言時に好きな形態で再出撃できる。

【トレースシステム】

対応時:パイロットが所持している(対応)技能と同じ対応を行う場合、達成値に+(搭乗者の≪受け≫、または≪避け≫SL)する。

【ローラーダッシュ機能】

常時:【飛行】の効果を適用していない間、移動可能距離を1.5倍にする。

【永久機関(小/大/超)】

自動:マスチェック時に動力値5(小)or10(大)or20(超)回復 

【自己修復(小/大/超)】

自動:マスチェック時に耐久値5(小)or10(大)or20(超)回復 

【換装:X/Y/Z】

宣言時:再出撃宣言時に形態を変化させて出撃する。または、基地機能を持つ地点にいるか空中換装が可能な状況で宣言し、タイムを1消費して形態を変化させる。 
この時、『消費能力値』の減少を引き継ぐ。

【変形:○○】

宣言時:再出撃宣言時に形態を変化させて出撃する。または、タイムを1消費し、形態を変化させる。
この時、『消費能力値』の減少を引き継ぐ。

【合体:○○】

宣言時:指定された機体にインサイドしている時のみ宣言可能。タイムを1消費し、指定機体と合体する。
この時、『消費能力値』の減少の総和を引き継ぐ。

【分離:○○】

宣言時:タイムを1消費することで指定機体に分離できる。この時、宣言しなかった側の機体はタイムを残して待機状態になる。
この時、『消費能力値』の減少を分離後の機体数で割って引き継ぐ。

【修理装置】

宣言時:タイムを消費してインサイド内の乗り物の耐久力を1D6回復する。 

【補給装置】

宣言時:タイムを消費してインサイド内の乗り物の精神力(または動力値)を1D6回復する。 

【収容(X)】

宣言時:インサイド内の「巨大」を持たないキャラクターをX人まで指定し、収容可能。
収容されたキャラクターはイニシアチブ判定時に外に出ることを宣言するまでバトルシーンから取り除かれる。

防御機能

【粒子フィールド[X/Y]】(バリア)

常時:自身が受ける最終ダメージをX軽減し、ダメージが0以下になった場合、攻撃は命中しなかったものとして扱う。
自身に対するダメージ判定1回毎にこの軽減値はY減少し、自身のマスチェック毎に動力値をY消費することで同値だけ回復する。

【エーテルフィールド】(バリア)

常時:(魔法)または<魔法>の対象になった時ダメージ判定に-2d6し、 
ダメージが0になった場合攻撃は命中しなかったものとして扱う。動力値消費5

【シールドX(耐久度:Y)】

宣言時:《受け》判定時、受けるダメージをX減らす。 
その後、ダメージ分だけ耐久度を減らし、0になると修理するまでそのシナリオ中は使用できない。
この効果は≪受け≫に対する<付加>として扱う。 

【エーテルシールド(X)】

宣言時:「受け」対応時、受けるダメージをX減らし、更に攻撃側が(魔法)を持つ場合、ダメージ判定に-2D6できる。
但し、この効果でダイスを0個にはできない。使用時、動力値消費5。
この効果は≪受け≫に対する<付加>として扱う。

【対エーテルコーティング(小・大)】

常時:<魔法>または(魔法)攻撃の対象になった時、ダメージ判定に-5(小)or-10(大)。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2014年02月27日 08:43