10 鶴岡 一成 【つるおか かずなり】
【役職】選手
【生年月日】1977年5月30日【投/打】右/ 右【ポジション】捕手【プロ入り】1995年 5位【在籍期間】1996 - 2008, 2012 -
【経歴】神港学園神港高 - 横浜 - 巨人 - 横浜DeNA
我らは日々信じる お前のバットが 勝利に沸く歓声 こだまさせる
- 00年 9月1日阪神戦でプロ初出場。
- 04年 正捕手・相川亮二がアテネ五輪出場のため離脱した事や中村武志の負傷もあり出場機会を増やす。
- 05年 2番手捕手としての地位を築き一軍定着する。
- 06年 相川の負傷もありスタメン機会を増やす。自己最多の60試合出場となった。
- 08年 若手捕手の育成起用もあり中々チャンス貰えない状態が続いた。そんな中投壊状態だった横浜と阿部慎之助の五輪出場のため捕手を欲しがった巨人の思惑が一致、シーズン途中の6月10日に真田裕貴との交換トレードが成立し巨人へ移籍となった。
- 巨人時代 阿部慎之助という絶対的正捕手の存在もあり主に加藤健との2番手捕手を争った。セス・グライシンガーとは相性の良さを買われ専属バッテリーを組んだ。2011年には自身初となる開幕スタメンマスクを経験もした。
- 12年 實松一成の台頭もあり出場機会を求めてオフにFA権を行使、4年ぶりに新球団となった古巣に復帰した。7月12日ヤクルト戦ではプロ入り初となる満塁本塁打を記録している。シーズン前半は黒羽根利規、後半は高城俊人と併用される形で自己最多の102試合に登板。打率は.189、守備も特別秀でたものはなかったが、ベンチでは若手の指導役もこなすなど投手捕手共経験不足な若手の多い横浜DeNAでは貴重なベテラン捕手として重宝した。
- 経験積んで帰ってきたベテラン捕手。
- 捕手としては打撃センスはある方で意外性もある。
- 一方で肩は弱くまたキャッチングにも難があり、これが二番手捕手に甘んじている要因になっている。
- 能力的にはお世辞にも二番手捕手の域を出ない一方、明るく強気な性格は時にチームを盛り上げ時に喝を入れる役割を果たす頼れるムードメーカーでもある。
- 巨人時代はセス・グライシンガーを始め外国人投手からの信頼が厚かった。
- あずきときなこという猫を飼っている。
最終更新:2013年01月23日 14:12