黒羽根利規


9 黒羽根 利規【くろばね としき】

【役職】選手
【生年月日】1987年6月2日【投/打】右/ 右【ポジション】捕手【プロ入り】2005年 高校生3位【在籍期間】2006 -
【経歴】日本大学藤沢高 - 横浜DeNA

ホームベース守り抜け 我らの司令塔 刺せ白い矢で 黒羽根利規


ゴキジェット

愛称は「バネ」。ズバ抜けた強肩から放たれる制球力の高い送球で快速自慢の泥棒達を退治するゴキジェットプロである。
必殺技はその自慢の強肩から繰り出される「バネバズーカ」, またの名を「ゴキジェット」
一方で打撃センスは致命的に酷くこれが原因で今日まで正捕手の座を掴みきれていない原因となっている。どれくらい酷いかというと、黒羽根の打席よりも投手である番長の打席の方が期待出来てしまうくらいには酷い。但しパワーはあるので当たれば結構飛んだりする。
またキャッチング技術始め守備面にもまだまだ課題は残る。
特徴的で珍しいその名前のために何かと「黒光りしてカサカサするすばしっこい羽根の生えたアレ」に関連付けられてしまうが、黒羽根はあくまでも退治する側である、誤解なきように。

2軍での長い下積み期間の後2011年シーズン後半戦に頭角を現し始める。相川亮二移籍後、正捕手不在のチーム事情に苦しんでいた中で突如躍り出たその衝撃的な鉄砲型には多くのはません民が彼が次代の正捕手になる夢を見た。
翌2012年には見事開幕スタメンマスクの座を勝ち取るも、あまりに打てないため次第に鶴岡一成に出番を奪われる。またチームが期待の高卒ルーキー高城俊人の育成起用にシフトしたため結局再び2軍へ引きずり降ろされてしまった。

2013年は故障で前半戦はほとんど出場機会がなかった、しかし高城と入れ替わる形で一軍昇格後正捕手は鶴岡だったが併用でスタメンマスクを被り、打撃も打席は少ないものの打率.267HR2本とわずかながら向上が見られた、オフに背番号が9番に変更。

番長とのエピソード

横浜ファンとして知られ、無類の三浦大輔ファンである。
小学生の頃、地元で行われた三浦大輔のトークショーで本人に直接花束を渡している。
この際「将来一緒にバッテリーを組みたい」と約束を交わし、13年後の2011年8月14日、見事この約束を実現させて全横浜ファンを感動させた。

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最終更新:2014年02月25日 03:04
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