高城俊人

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32　高城 俊人【たかじょう しゅうと】

【役職】選手
【生年月日】1993年5月3日【投/打】右/ 右【ポジション】捕手【プロ入り】2011年 2位【在籍期間】2012 -
【経歴】九州国際大付属高 - 横浜DeNA

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心身共に将来有望な横浜DeNA正捕手候補筆頭。
横浜では谷繁元信以来となる高卒ルーキーのスタメンマスクを被る快挙を遂げた事で注目を集める事になる。
名前の読みは「たかしろ」ではなく「たかじょう」、「しゅんと」ではなく「しゅうと」。カッコいい。

超が付くほどの強肩が売り。高校時代は高打率捕手として知られ、3年春のセンバツでは8打席連続安打（大会記録）を打った。
守備では、送球技術や状況判断にはまだまだ未熟さが残るもキャッチング技術に関してはルーキー離れしている。
何より解説者の多くが高卒ルーキーとは思えない落ち着きと絶賛する、物怖じしない強いハートの持ち主。
大型捕手を予感させるその風格からはませんでは国吉佑樹・筒香嘉智と共に次代を担う主力候補として期待されている。

2012年は二軍で.262の打撃成績を残し夏から一軍昇格、後半戦は黒羽根利規に代わってスタメンマスクを被る機会が与えられた。
レギュラーシーズンでは一軍投手に対応しきれず打率.170、本塁打・打点0と物足りない成績に終わったが、
秋のフェニックスリーグでは荒波翔、石川雄洋を上回りチーム首位打者に輝いた。
前述の谷繁を尊敬している様子で、チームの垣根を越えて弟子入り志願し、谷繁主催の自主トレに参加している。

楽天・三好匠とは高校時代の同期でバッテリーを組んでいた。