1.
リードブロックの軸となること
両サイドの
ブロッカーは、最低限、目の前の敵のアタッカーをノーマークにしないように構えている。センターは、真ん中をカバーしつつ、トスがサイドに上がった場合、いかにネット際を幅広く動けるかが大事である。
2.リードブロックより早いタイミングで打てること
相手のリードブロックに対し、ブロツカーの辛が出る前にクイックを決められること。相手ブロッカー陣にリードブロックではお手上げだと思わせることができたら、しめたものだ。コート後方のコーナーにも狙い打てるようになれば、なおさらいい。
3.コミットブロックされても対応できるクイック攻撃
敵のセンターブロッカーがコミットブロックでマークしてきても、かわせるだけの技術を身につけること。ステップフェイク、エアフェイクや
スイングの幅を身につけたい。
4.チームのブロック戦術・を決定、支持できる能力
リベロの項を参照のこと。野球ではキャッチャー、セカンド、センターのいわゆる「センターライン」が強いとよいチームだといわれるが、バレーボールも同様である。
最終更新:2010年09月26日 15:06