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  • 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)
  • 普通短編46

涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki(避難所)

普通短編46

最終更新:2020年03月13日 01:49

haruhi_vip2

- view
だれでも歓迎! 編集
長門「みっみっみらくるみっくるんるんるん」
キョン「お前、歌下手くそなんだな」

長門「イイノダヨ!」
キョン「グリーンナノダヨォ!!」

長門・キョン「「イーッヤッホーゥゥゥゥゥゥ!!!」」ガタン



善悪、正否、法律、規則他にも色々あるだろうが、今は思いつかんから割愛させてもらう。
「突然なに?」しかめっ面でハルヒがこっちを見る。

「つまりだ、世の中で一般に言われるそれらのものは、結局相対的なものであって
 必ずしもそれが絶対というわけではない。
 絶対とは常に個人の中にのみ存在するものであり
 世界で一番正しいものは何か、と問われれば、『自分だ』と俺は答える」
「で?」半ばあきれた顔でハルヒは俺を見る

「しかしながら俺達は常に1人で生きてるわけではないので、妥協が必要になるわけだ。
 『俺はそうは思わないけど・・・ここは同意しとこうか、』みたいな。」
「アッホらしい、妥協だなんて・・・」本気であきれた顔をしてハルヒは俺から視線を外す
「・・・・・・」

「・・・なんでアンタいきなりこんな話したのよ」
「これが、大人になるってことなら、嫌なことだな。と思ってな」
「・・・・・・」
そう、いつかは俺達も大人になっちまうんだろうな。

「一生こどもでいてぇなぁ、ちくしょう、」
「アンタ、馬鹿じゃないの。ガラにもなく叫んだりして・・・バカ。有稀もなんか言ってやりなさい」
「・・・私達が大人になるのが明日なのか、・・・それとも10年後、20年後なのかはわからない、けど
 私はその時まで全力で子供でありたいと思う。」

「これが青春、というやつですね・・・」
いいとこだけ持ってくなよ、古泉。



こうして今日も一日が終る



キョン「う~ん…」
ハルヒ「どうしたのよ難しい顔して?」
キョン「いやな?妹に聞いた話なんだが最近給食費を払わない親が増えてるらしい。なんでも理由は…理由は…」
長門「義務教育なのに給食費を払うのはおかしい」
キョン「そうそれ!そんな理由で払わないらしい。貧富の差とか関係無しにね」
古泉「嘆かわしいですね…」
キョン「まったくだ…」
みくる「休職費……?」
ハルヒ「え?あたしの家払ってなかったわよ?」

キョン「…………ヒソヒソ(この子供にしてこの親あり…か)」
古泉「…………ヒソヒソ(蛙の子供は蛙ということでしょうか?)」
長門「…………ヒソヒソ(その例えはおかしい。蛙の子供はオタマジャクシのはず)」

ハルヒ「ちょっとなによ!?言いたいことあるならはっきり言いなさいよっ!」
みくる「あの~、休職費ってなんですかぁ?」



『手遅れの進化』

最近長門に我らが団長が長門に携帯メールの使用を促していた。無口な少女が少しでも意思疎通を図
れるようにとの計らいである。確かに怪電波や一人放置プレイでの待ち合わせ等非常にこちらの心が
痛む連絡方法を好んで採っていたために俺は諸手をあげてそれを助けていた。慣れぬ手つきで文字
を入力する様に団員一同は微笑ましく見守っていた。様々な惨劇を生み出すことも知らずに。
以下に長門に見られた小さな進化を記す。

「じゃあ有希 明日9時に駅前に集合ね!ま有希はいつも早く来てくれて、そのやる気を表彰してあげたいわ。
あいつももう少しやる気をだしてくれるといいんだけどねぇ。」
「了解した。楽しみ。今日は彼はやる気があるように見えた。」

「?ああ帰りがけ確かにやる気があるように見えたわね。何か最近おもしろいこととか無いの?」
「About the Summary QuotePage:TheSummaryPageprovidesameansbywhichstocksmay
be quoted on a single page similar to the
InfoQuotes, butbynavigatingthroughasymbollistinthequotespecific・・・」
「ちょっと有希?止めて!しかも注釈から送ってくるつもりなの?」
「今私の見ていた興味深い記事を送っている。とても興味深い。注釈も必要と判断した。」
「そうじゃなくて、もう少し貴方の感想とか貴方の言葉にして送ってきなさい。人に物を伝えようと考えることは
とても大切よ。普段なら有希を直接見て仕草とかでわかるような事がメールだと難しいでしょ。
絵本の良さを伝えるのに全文は必要ないでしょう?そう言うことよ。」


「了解した。私は生活費を株等で捻出しているが先程送信しようとした銘柄は約5分後に最高の売買益を得ら
れるように推移する と予測される。」
「へぇ~有希って株やるんだ~。」
「あなたは、やらないの?確実にもうけられる。」
「うーん、あたしは興味ないかなぁ~。誰かに勧められて始めたの?」
「彼に教えてもらった。罰金と食事代は彼の売買益より充当されていると思われる。古泉一樹は先を読む能力が欠落している。」
「有希もはっきりというねぇ。彼ってキョン?あいつ英語とか苦手じゃないの?」
「彼は英語は得意。発音等の面において私より優れている。よく教わっている。」
「あいつにそんな面があるなんてねぇ。同じクラスなのに知らなかったわ。あれ、いつ教わってるの。部室じゃ見たことないし。」
「私の家。」
「間違えた。電話で教わった。」
「・・・有希、ちょっと電話かけたいから、メール止めるね。」

迂闊。・・・くる。
何がだぁ長門?メール終わったか?お?ハルヒから電話だ。
「今からあんたの家に行くから、英語の発音教えてね~。ねぇキョン、私も株で儲けたりしたいなぁあ。
今晩まだ食事してないのよねぇ。そうねぇうーんとおいしい物食べられるお店知ってるから連れて行ってあげる。」
ごめんなさい。誘導尋問だとは気がつかなかった。
長門、俺ちょっと急いで帰るわ。
もう無理、間に合わない。・・・きた。



『虹の橋』

土曜日
団員のみんなと分かれあたしは家路に着く。
突然、雨が降ってきた。
………傘、持ってけば良かった。
近くで雨宿りしようと思い、近くの喫茶店のような店に入る。
カランコロンとドアについてる鐘が鳴る。
(´・ω・`)「ようこそ、バーボンハウスへ。」
……!?
やばい、入る店間違えた。
(´・ω・`)「このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
テキーラ?お酒だ。
「あたし、未成年なんだけど………まぁいいわ。頂きます。」
なんとなく憂鬱な気分だった。
全てがどうでも良い気がした。
私は、一気それをに飲み干した。
(´・ω・`)「お客さん、お困りですね。」
……へ?
(´・ω・`)「悲しい目をしてます。雨に撃たれた猫のような。」
なんか、この言葉ほっとする。
(´・ω・`)「宜しければ、お聞かせてくれますか。」
「あたし、好きな人がいるの。」
(´・ω・`)「ほう…」
「キョンって名前なんだけど、ちょっと理屈屋なんだけど、優しいの。マスターの目みたいに。」
私は能弁だった。マスターとお酒のお陰かな。
「でもキョンは、他の女の子にも優しくする。」
マスターは黙って聞く。
「その時、あたしはキョンの事が本気で好きだと気づいた。」

「気持ちを伝えようと思った。
でもね……あいつの前では素直になれないの。
それにあいつ、有希って子の事ばかり見てる。
私は眼中に無いのかなって思って………
諦めようか迷っているのよ。」
(´・ω・`)「………あなたは臆病者です。」
カチンときた。
「何ですって!?」
(´・ω・`)「あなたは逃げるしか能が無いのですか?」
「あ、あたしはn
(´・ω・`)「彼にもっと優しくされたいのですよね?」
何故か血の気が引いた。
「……うん。」
(´・ω・`)「勇気を出しなさい。大丈夫、あなたなら出来るはずです。」
なんか、心が洗われる気持ち。
自然と勇気が湧く。
「分かったわ。あたし、頑張ってみる。」
(´・ω・`)「なら、これを」
赤いカクテルが出てきた。
(´・ω・`)「Milkywayあなたの願いを織姫と彦星に伝えましょう。」
「ありがと、マスター感謝するわ。」
財布を取り出す。
「今、お代をはr」
(´・ω・`)「要りません。」
え!?
「で、でも……」
(´・ω・`)「あなたのその笑顔で十分ですよ。」

「………そう。」
重ね重ね、感謝する。
「じゃあマスター、また今度来る時は、私の彼と一緒に来ますね。」
(´・ω・`)「いいえ、ここはバーボンハウス、人生に少し疲れた者のだけが、その人の物語と共に身を寄せ、少しだけ休息するところ。」

外は雨があがり、虹が架かっていた。
確か、虹はフランス語でL'Arc~en~Cielだったっけ。
そんな無駄な事を考えながら、家路に着く。

「もうすぐ、七夕だな。」


一週間後

「おい、どこ行くんだ?」
私はキョンと一緒にぶらついている。
「おかしいわね。確か、ここら辺のはずなのに………」
近くの老人に聞いたのだが。
「バーボンハウス?昔からここら辺に住んでるが、聞いた事無いよ。」

あたしはハッとした。
そして、あの言葉を思い出した。



(´・ω・`)「ここはバーボンハウス、人生に少し疲れた者のだけが、その人の物語と共に身を寄せ、少しだけ休息するところ。」


「ねぇキョン。私の願い、聞ける?」



何も飾り付けのない部屋
私だけの部屋

一つだけ置かれた机
あなたと二人で語った机

―――ピンポーン

突如なるベル
突然の来訪

部屋に置かれた二つのお皿
あなたの買ってきたケーキ

たったこれだけのものなのに
私の部屋に色がつく

向かいあい座るあなたと私
二人だけのクリスマス

あなたの笑顔のある部屋
私だけじゃない部屋

そう、私だけじゃない部屋




         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
      (.___,,,...-ァァフ|          あ…ありのまま昨日 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
      |l、{  j} /,,ィ//|       『おれは古泉に手をつながれたと
       i|:!ヾ、_ノ/u{:}//ヘ        思ったらいつのまにか閉鎖空間にいた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
    /´fト、_{ル{,ィ'eラ ,タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
    /' ヾ|宀|{´,)⌒`/|<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
   |/_/ ハ!ニ⊇ '/:} V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´/::::/-‐ \    宇宙人だとか超能力だとか
  /// 广¨´ /'  /:::::/´ ̄`ヽ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...      イ    って、これが超能力だったな。




『ヤンデレ』

ハルヒ「海に行くわよ!」
………
……
…
キョン「というわけで海に来ました………」

長門「…………スーコー」
みくる「…………スーコー」

キョン「あの、その格好は?」
長門「潜水服。スーコー 海で泳ぐ時に着る服。スーコー」
みくる「過去の海は汚いって聞きました。スーコー」
キョン「…………」


ハルヒ「キイィィ~!スーコー キョンったら鼻の下伸ばして~!スーコー」

ピリリリリリ♪
古泉「…………またですか…スーコー」



「キョンくーん」
「朝比奈さん。どうしました!」
「あのぉ…あたしとキスしてください!」
「へ! あの、それは一体――」
「き、規定事項ですぅ! はやくキスしてくださいぃ!!」
「で、でもここ部室だし、誰かに見つかったらどうするんです」
「大丈夫です。まだ誰も来ませんから♪ ね、キスして♪ むちゅっ」

「やあごめんごめん!! 遅くなっちゃって――
ゴルァ!!! キョン、みくるチャン何やってんのよ!!! 離れなさい!!!」

「ニヤニヤ、ふふふっ……」
「あの、ハルヒ。落ち着け話せば分かる――ぎゃあーーー!」
「キョン! こっちいらっしゃい。あんたの心と体にお仕置きよ! 今夜は寝かせないから!」



「うふふ…うまくいったわ。このあと涼宮さんがキョン君を襲って出来ちゃった結婚。
これであたしも未来に帰れる。ちょろいもんね。あははははは!! 後は●と宇宙人を始末して…」



キョン「なあ長門……お前みたいな奴は他にもいるのか?」

長門「……」

キョン「……」

長門「バカかお前は」

とりあえず長門に平手打ちを喰らわし、窓からワッショイした。



キョン「朝比奈さんが淹れてくれるなら、たとえ水道水でm」

みくる「バカかお前は」

とりあえず朝比奈さんをM字開脚の状態に縛り、男子トイレに放置しておいた。



キョン「長門」
長門「なに」
キョン「今週のもて王のキャラがお前にしか見えないのだが?」
長門「それは病気」
キョン「うはwww恋の病ktkrwwwwww」
長門「目の病気」
キョン「………へ?」
長門「………」
キョン「………」
長門「………」
キョン「(な、なんか怒ってる…?)」





長門「……………」 ぺたぺた



古泉「人間原理をご存じですか」

キョン「ご存じでないね」

古泉「バカかお前は」


とりあえずタクシーの運転手に頼んで、古泉を7回ほどひいた。



ハルヒ「なければ作ればいいのよ!!」

キョン「バカかお前は」



その日、世界が崩壊した・・・



『涼宮ハルヒの純愛』

キョン「好きです付き合ってください」
ハルヒ「OK!」

完



「長門は、本書いたりとかはしないのか?」
「読むだけ」
「そうか」
「そう」

「・・・本当に?」
「・・・ちょっとだけ。」
やっぱりな。

----------------------------------------
「続きはないのか?」
「そこで終わり。」
内容については割愛させてもらう。
自分の創ったものを人に見せるのは、結構勇気がいるもんなんだぜ?

ふむ・・・しかし、これで終わりとは・・・
「オチがないような気がするが、いいのか?」
「・・・正確にはそこで終わり、というよりも、書けないからそこで終らした。」
書けない、とはなんだか長門らしくない。

---------------------------------------------------------------
書けないからここで終らせる



みくる「あ、キョンくん」

みくる「カー………ぺっ!!」


みくる「久しぶりだね。元気してましたか?」



『とある放課後』

うぃーっす。長門、お前だけか?
「・・・・・・」
視線は本に落としたまま。返事も頷きも無いのは珍しい。おい、長門。
「・・・・・・」
調度物語の山場なのかもしれない。目が離せなくなる気持ちもわかる。しばらくそっとしてやるか。

もうすっかり秋だ。少し肌寒くなってきたこの季節には熱いお茶が旨い事この上なしだろう。もとい、我がSOS団、いや北高の大天使様のいれてくれたお茶、か。
早いとこ古泉とカードゲームでもしながらハートフルエンジェルティーをいただきたいね。しかし、他の奴らは揃って遅刻か。いや、遅刻て。別にかまへんかまへん。

静かなこの部室も俺は好きだ。野球部の掛け声やら吹奏楽部のラッパの音やらと共に窓からやってくる涼しげな空気。まさしく風情。
そして長門が発する本のページをめくる音。ぱら、ぱら。これも心地良い。
「・・・・・・」
俺の右斜め前に座る静かな宇宙人は相変わらず絶賛熱読中だ。そんなに面白い本なのか?なら終わったらまた貸してくれよ。
「・・・・・・」
やれやれ。ニヤケ貴公子のお出ましを待つとしますか。

・・・・・・

そういえば俺が来た時からページをめくる音、したか?普段は15秒に一回は聞こえてるはずで、その一定のリズムが心地良いのだ。

・・・長門?
「・・・・・・」
おいおい、ぶっ壊れちまったなんてよしてくれよ?直し方なんて当然わからんしな。おい、長門。


近くに行って様子を見て驚いた。ヒューマノイド・インターフェイスも居眠りをするんだな。寝息が妙にかわいらしい。
本を膝の上に開いたまま。読みながら眠ってしまったのだろう。
疲れていたのか、それともこの放課後のやわらかな空気がそうさせたのか。
本をテーブルに移し、ブレザーをかけてやった。本当は横にしてやりたかったが、あいにく部室には布団が無い。いや、決して下心など無い。断言はできない。

時計を見ると針は4時半を示していた。遅くても15分も経てば古泉か朝比奈さんか、ハルヒの内の誰かが来てしまうだろう。
後30分は寝かせてやりたい。なんとなく、そう思った。

何かに反応したのかそうじゃないのかはわからないが、長門が急に目を覚ました。まだ他の団員は来ていない。よう。長門。
「・・・おはよう」
良い夢見れたか?
「・・・見た」
そうか。そりゃよかったな。
しきりに周りをきょろきょろしてるけど、もしかして寝ボケてるのか?
「これ」
そう言ってかけてやったブレザーを差し出してきた。受け取ったそれはまだ温かかった

「ありがとう。」
いや。俺もラッキーだったよ。お前の寝顔を見れるなんてな。
「・・・・・」
・・・ジョークだぜ。ジャパニーズなジョークだぜ。
「寝顔見れると嬉しいの?」
いや・・・なんつーか、その、可愛いかったぞ。
「そう」


ブレザーを着直すと、良い匂いがした。それは金木犀の匂いだったのか、それとも宇宙人の「女の子らしい」匂いだったのか。



長門、ヨダレついてる。

「いい」


おわり



キョン「……」
長門「……」
キョン「……」
長門「……」





キョン「…ながもん」





長門「……」
キョン「……」
長門「……」
長門「……」
キョン「……」
長門「……」



キョン「なあ長門このスレを見始めたときまだ本元の本を4冊くらいしか読んでいなかったんだ
    だからSSの内容と本編がごっちゃになってるんだだから一つ聞きたい
    朝比奈さんって本編で俺にビンタしたことあったか?」
長門 「私に聞かないで ここの住人の方が詳しい」
キョン「そうか で結局したことあったっけ?」



(上の返答)

ハルヒ「私のおぼえている限りでは、多分ないわ!」
みくる「それに私、SSで散々腹黒くかかれてますけど、
本編じゃそんなことないでしゅ~」

長門「エロス…でもニンキナス」



キョン「なんで二重投稿になってるんだ?」
長門 「戻るを押して再試行を押したから」
みくる「(ただ誰も反応してくれなくてやっただけだろ)」
長門 「それは違う ただの間違い」
キョン「・・・?で実際どうなんだ?」



がちゃっ
古「みなさん、大変です!」
キ「どうしたんだ一体?」
古「涼宮さんが総理大臣に指名されました!」
一同「工エエェェ(゚д゚)ェェエエ工」
ミ「でも総理大臣って国会議員じゃなくちゃだめなんでしょ?」
古「あらゆる制限をなくすことを青島幸男が国会で決めました。」
キ「ちょっと、青島幸男はもう国会議員じゃないぞ。」
ハ「まあまあ、そんなことどうでもいいじゃない。」
キ「(いいのか?)」
ハ「それよりも、国が私の実力を認めたことの方が重大よ!SOS団の活動の成果ね。
これで宇宙人(以下略)を探しやすくなったわ。」
ハ「あ、そうだ。閣僚を決めなくちゃいけないわね。まず古泉君はスポークスマン、官房長官ね。」
古「かしこまりました。」
ハ「有希はそうね、外務大臣と防衛庁長官の兼任ね。そしてミクルちゃんは厚労大臣。」
長「そう。」
ミ「わ、わたしもですか~。」
ハ「以上!」
キ「お、俺は?」
ハ「高校の授業もまともに理解できない人間に国の仕事は任せられないわ。
あんたはここでお留守番。SOS団の団長代行の職をあげるわ。」
キ「・・・」


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