特徴
鎖(ウロボロス)を飛ばして相手キャラや空間を掴む。
鎖のリーチは端同士だと届かないぐらい。
地上と空中では鎖の長さが変わり、空中版の方が長く伸びる。
- 地上でも空中でも出せ、レバー入力で鎖の飛ぶ方向が変わる。
- この技はヒット時の仰け反りが特殊で、一定距離(開幕以上ぐらい)離れた場所で当てると、相手が大きく仰け反るようになる。
- のけぞった場合はD派生などからコンボにいける。
- それより短い距離では相手の仰け反りが小パン並に小さく、コンボにはいけない。
- 鎖が戻ってくるとき以外は追加で各種ボタン入力すると、移動やキャンセル行動ができる。
- 追加入力は鎖を出した瞬間から可能。ヒット・ガードや空振りなどの状態は問わない。
- 派生移動はストックがある時のみ可能。最大で2つストックされている。
- 派生を使うごとにストックを1消費する。
- ストックは地上に居るときの時間経過、または鎖のヒットで2つ回復する。
- 鎖がヒットorガードした時のみ必殺技やDDなどでキャンセルが可能。
- 同方向の鎖には同技補正がかかるので、コンボで使うときは別方向を使い分けていくこと。
Dの種類(鎖の飛ぶ方向)
地上
5D:真横
6D:斜め上(およそ2時の方向)
4D:斜め上(およそ1時の方向)
2D:真上
空中
JD:真横
J8D:斜め上
J6D:斜め下(およそ4時の方向)
J4D:斜め下(およそ5時の方向)
J2D:真下
各種D後派生一覧
A派生
- 鎖を途中で巻き戻し硬直を軽減する。特殊ストック1消費。
- 鎖が伸びているほど硬直が長くなる。硬直中は被CHなので完全に安全ではない。
- フェイントに使う他、ロックしない距離でDを使った時や、飛び込まれた時などにこれである程度硬直を減少させてフォロー可能。
- 伸ばし切った時、(例えば相手の弾と)相殺した時、画面端に鎖の先端がぶつかった時はA派生が出せない。
B派生
- 一度上に移動してから鎖の先端部分へ向かって飛ぶ。鎖の先端に到達する前に硬直が解ける。特殊ストック1消費。
- 鎖を避けられて接近してくる相手からとりあえず逃げたい時などに使いやすいが、読まれるとふつーに落とされる。
C派生
- 鎖の先端部分へ向かって飛ぶが先端を追い越して空中で止まる。この時相手をすり抜ける。特殊ストック1消費。
D派生
- 鎖の先端部分へ高速で移動。各種Dがヒットした場合、この派生で素早く近づき追撃するのが基本。特殊ストック1消費。
- ただし移動の慣性が効きすぎて相手を通り抜けてしまう事もある。
オーバードライブ『ヨルムンガンド』
- オーバードライブ概要
- ABCD同時押しで発動し、キャラクターがポーズをとって暗転する。
- 発動時の暗転には無敵があるので、切り返し・状況確認からの差し込み等にも応用可能。
- 発動中はタイムカウントが停止。
- OD発動中、相手は被ダメージ中のバーストが使用できなくなる。
- 発動時の体力に反比例して、ODの制限時間が長くなる。
- 目安としては体力MAXで4秒、半分で6.5秒、瀕死で8秒ぐらい。
- キャンセル発動時は上記の制限時間の半分となる。
ハザマのオーバードライブ:ヨルムンガンドは以下の特性が発動する。
- 鎖が距離に関係なく噛み付くようになる。
- 各種鎖のダメージと補正が遠距離版で統一される。
- 特殊ストックが高速回復。
- 緑色のリングを展開する。リング内に相手がいると体力を吸収。
- すべてのDDが強化される。(全キャラ共通)
- エクシードアクセルが使用可能に。(全キャラ共通)
- (1,2,3)ウロボロス強化
- 各種Dが距離を問わず噛むようになり、コンボの幅がかなり広がる。
- ガードさせても長いガード硬直があるので、ガードさせれば強引に触りに行ける。
- またストックが高速で回復するようになり、更に空中にいる時でも回復する。
- (4)体力吸収
- 技演出中だろうと何だろうとリング内に相手がいれば体力を吸収し続ける。
- 吸収によるダメージは、数値として画面に表示されないのでOD中のコンボは数字以上のダメージが出ている事になる。
- ハザマが攻撃を喰らっている間はリングが消える。
- (5)DDの強化
- 蛇翼崩天刃:ダメージUP。無敵が付与される。
- 蛟竜烈華斬:ダメージUP。
- 大蛇武錬葬:ダメージUP。
- (6)エクシードアクセル
- OD中のみ出せる無敵のある攻撃。ヒットすると乱舞へ。
- ちなみにエクシードアクセルのモーションはほぼ他技の使いまわし。初段は投げぬけモーションのナイフ加筆版だったりする。
最終更新:2016年12月11日 02:21