373系電車
ホームライナー運用に就く373系
1995年に登場。JR化後も残っていた165系による急行列車の置き換えを目的としてデビュー。
1編成3両で、グリーン車がない。
特急型ではあるが扉が両開きで広かったり、デッキと客席との仕切り扉を省くなど普通列車でも使用できる汎用性を持っていて、実際に定期列車での普通運用がある。
編成 |
3両 |
MT比 |
1M2T |
車両長 |
21300mm(先頭車) |
編成質量 |
97t |
軌間 |
1067mm |
電気方式 |
直流1500V |
編成出力 |
185kW×4=740kW |
制御方式 |
GTO-VVVFインバータ |
起動加速度 |
2.1km/h/s |
営業最高速度 |
120km/h |
東海道本線(東京~米原)、身延線、飯田線(豊橋~飯田)、御殿場線(臨時)
中央本線(名古屋~中津川)
特急
伊那路(豊橋~飯田)、特急
ふじかわ(静岡~甲府)
ホームライナー(大垣・豊橋・浜松・静岡・沼津)
最初に運用を開始したのは身延線の特急ふじかわだった
沼津に長時間停車中の上りムーンライトながら、長時間停車の駅ではドアの開閉を半自動にしていた。
東京駅に到着した快速ムーンライトながら
東京に到着したムーンライトながらは折り返し普通静岡行きになる
ムーンライトながらは東京駅終着はつねに7番線だった。
ムーンライトながら東京行きの方向幕
定期時代のムーンライトながらは名古屋で後ろ3両を切り離してた
名古屋で切り離されたムーンライトながらの3両は転線してホームライナー豊橋2号となっていた。
ボケているが
名古屋駅にて、下りのムーンライトながらは豊橋から各駅停車で早朝の通勤用としても使われる。
名古屋に入ってきたホームライナー大垣2号、この時代終点大垣に着いたのち快速ムーンライトながら東京行きとなっていた。
飯田線の特急伊那路はメイン運用の一つ
朝のホームライナー運用に就いた373系
豊橋駅で発車待ちの特急伊那路
豊橋では4番線から発車する伊那路
伊那路の方向幕
身延線の鰍沢口駅に到着した特急ふじかわ
特急ふじかわは富士駅で進行方向が変わる
最終更新:2012年12月15日 14:16