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褥瘡(じょくそう)とは、看護の恥とまで言われる疾患で、いわゆる「床ずれ」のこと。
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褥創とも書く。
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長時間の同一部位圧迫による虚血性の壊死と摩擦による皮膚の障害が発生した状況。
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何らかの原因によって寝たきりあるいはそれに近い状況で、寝返りがうてない場合に頻発する。
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動物実験において、健康な動物のある部位を2時間以上圧迫した場合、その部位の細胞に損傷が発生するという結果が得られた為、2時間に1回程度の頻度で体位交換を行うことが褥瘡予防には効果的であるとされる。
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原因としては圧迫と摩擦が主であるが、その他にも栄養状態や年齢、湿潤、衛生状態、皮膚の状態、圧迫の持続時間などの要因がある。
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褥瘡はその程度によってステージ I からステージIVまでの4段階に分けられる。
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症状はそのステージによって異なるが、初期症状は発赤であり、その時点で発見・処置が出来るかどうかがポイントになってくる。さらに進めば腫脹や水疱、びらんが発生し、重度の状態では骨まで達するような潰瘍に至る。この状態になってなお適切な処置が行われなければ敗血症などの恐れがある。
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好発部位は骨突出部である仙骨部・踵部・足関節果部や後頭部など。特に仰臥位で一番体重のかかり易い仙骨部はリスクが高い。
最終更新:2007年07月13日 00:20