2011年『へんぐえ』第四弾 特別企画「不思議な隣人」を執筆いただく上でのヒント(?)
『へんぐえ』第四弾では、特別企画として、
人間と妖怪の交流を描いた1200文字掌篇――題して「不思議な隣人」――
を募集しているわけですが、各所より、
お題が難しい。
何を書いていいのかわからない……etcといったご意見も頂戴しております。
というわけで、今回の特別企画を執筆される上でのヒントと言いましょうか、
ぶっちゃけた話「こーゆーのを投稿してくれたら、編集部としては有り難いんだぜ」
といったことをご説明させていただたいと思います
といったことをご説明させていただたいと思います
【この企画における「交流」とは】
人間と妖怪という異種間同士で、心が通じ合うこと。
端的に言えば、この一言に尽きると思います。
妖怪とは本来、人を化かし、驚かすのが仕事(?)です。また時として危害を加えることもあるかもしれません。
そんな彼らが、ふと人間と心を通わすとしたら、一体どんなシチュエーションか――。
そのあたりをご勘案いただいて、執筆いただければと思います。
妖怪とは本来、人を化かし、驚かすのが仕事(?)です。また時として危害を加えることもあるかもしれません。
そんな彼らが、ふと人間と心を通わすとしたら、一体どんなシチュエーションか――。
そのあたりをご勘案いただいて、執筆いただければと思います。
個人的には、両者が心を通わす以上、そこから生じるのは、
対立ではなく、友好的で穏やかな物語ではないかと思っているのですが……
まぁ、それも一概に言えないかもしれません。
是非とも、皆様の想像力をフル稼動させ、多彩な交流の有様を描いていただきたく思います。
対立ではなく、友好的で穏やかな物語ではないかと思っているのですが……
まぁ、それも一概に言えないかもしれません。
是非とも、皆様の想像力をフル稼動させ、多彩な交流の有様を描いていただきたく思います。
では、人間と妖怪が交流するとして、どんなシチュエーションが考えられるの……。
おそらく
おそらく
- ①日常的な交流
- ②突発的で一過性の交流
の2タイプに大別できるのではないかと思います。
【①日常的な交流】
こりゃつまり、妖怪と人間の交流が、当人たちにしてみれば、すでに当たり前になっているようなシチュエーションですね。
例えば、「こっそり人間界に潜み暮らす妖怪と、彼の正体をただ一人だけ知っている人間の交流」とか、
逆に、「妖怪の隠れ家を、いつもの遊び場としている人間の子供たちの話」とか。
そのようなストーリーが考えられそうです。
例えば、「こっそり人間界に潜み暮らす妖怪と、彼の正体をただ一人だけ知っている人間の交流」とか、
逆に、「妖怪の隠れ家を、いつもの遊び場としている人間の子供たちの話」とか。
そのようなストーリーが考えられそうです。
ちょっとシチュエーションが限定的なので、執筆するのが難しいかもしれませんが、「人間と妖怪の交流」という企画の趣旨には、
見事に合致しております。
投稿いただいて、そのまま掲載できそうだという意味では、こうしたシチュを描くってのは編集部的には強く推奨。
見事に合致しております。
投稿いただいて、そのまま掲載できそうだという意味では、こうしたシチュを描くってのは編集部的には強く推奨。
【②突発的で一過性の交流】
これは、人間と妖怪の突然の遭遇を契機に発生する交流ですね。
①と違って、自由度が高くて書きやすいのではないかと思います。
ただ、注意していただくことが一点。
書き様によっては、普通の妖怪遭遇譚と何ら変わらない内容になってしまう恐れがあります。
この企画のテーマである「交流」――人間と妖怪という異種間同士で、心が通じ合うこと――という点を、強く意識していただいた上での執筆をお願いします。
①と違って、自由度が高くて書きやすいのではないかと思います。
ただ、注意していただくことが一点。
書き様によっては、普通の妖怪遭遇譚と何ら変わらない内容になってしまう恐れがあります。
この企画のテーマである「交流」――人間と妖怪という異種間同士で、心が通じ合うこと――という点を、強く意識していただいた上での執筆をお願いします。
また、人間が妖怪に遭遇した結果、非日常の世界に取り込まれてしまう……なんて展開が、今までの『へんぐえ』収録作でも散見されるわけですが。
今回の企画の②に限って言えば、最終的に人間をきちっと日常世界に帰してあげる結末の方が、「偶然出会った人間と妖怪の一瞬の交流」ってのが、鮮明になっていいんじゃないかと思います。
まぁ、これも様々なご意見があるかと思いますが、編集部の好みということでご参考までに……。
今回の企画の②に限って言えば、最終的に人間をきちっと日常世界に帰してあげる結末の方が、「偶然出会った人間と妖怪の一瞬の交流」ってのが、鮮明になっていいんじゃないかと思います。
まぁ、これも様々なご意見があるかと思いますが、編集部の好みということでご参考までに……。
【最後に忘れちゃなんねぇのが……】
これは一般部門・特別部門に共通して言えることですが、本誌『へんぐえ』の主人公は妖怪です。
特別企画のテーマに沿おうとするあまり、肝心の妖怪の扱いが疎かにならないようにご注意ください。
「いい話だったけど、何の妖怪が登場してきたんだっけ?」という本末転倒な事態にならないよう、
題材にされた妖怪の特性をしっかりと把握された上で、今まで述べてきた特別企画の趣旨に沿った作品を
ご投稿いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
特別企画のテーマに沿おうとするあまり、肝心の妖怪の扱いが疎かにならないようにご注意ください。
「いい話だったけど、何の妖怪が登場してきたんだっけ?」という本末転倒な事態にならないよう、
題材にされた妖怪の特性をしっかりと把握された上で、今まで述べてきた特別企画の趣旨に沿った作品を
ご投稿いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上、今回の特別作品募集において、編集部の「喜ぶツボ」を紹介させていただきました。
なお、上記で述べたことは、執筆される上での絶対条件ではないことをご留意ください。
上記の要素を全て盛り込んだからと言って、必ず掲載となるわけではありません。
逆に、徐熙の要素が一つも入ってないと、必ず不掲載となつわけではありません。
結局のところ、掲載可否については、読み巧者でも何でもないズブの素人であるところの編集部が、
独断と偏見で決定するものだということをご了承いただいた上で、ご執筆・ご投稿をいただければと思います。
なお、上記で述べたことは、執筆される上での絶対条件ではないことをご留意ください。
上記の要素を全て盛り込んだからと言って、必ず掲載となるわけではありません。
逆に、徐熙の要素が一つも入ってないと、必ず不掲載となつわけではありません。
結局のところ、掲載可否については、読み巧者でも何でもないズブの素人であるところの編集部が、
独断と偏見で決定するものだということをご了承いただいた上で、ご執筆・ご投稿をいただければと思います。