デ・ジ・キャラットとは株式会社ブロッコリーのマスコットキャラクター。ネコミミとメイド服、頭の両脇につけた大きな鈴がトレードマークの10歳の女児である。語尾に「にょ」をつけるのが最大の特徴。しかしその愛くるしい外見とは裏腹に、性格は狡猾、小生意気にして迂闊者、そして何より腹黒い。目からビームを自在に出す特技を持っており、気に入らないものはビームで黒焦げにされる。
地球から遠く離れたデ・ジ・キャラット星の王女という設定であり、大女優になるために地球にやって来た。しかし大女優への道は険しく、現在はゲーマーズでお手伝いをしている…とされるが、キャラクター設定やコスチュームはその時々に応じて変更される。
地球から遠く離れたデ・ジ・キャラット星の王女という設定であり、大女優になるために地球にやって来た。しかし大女優への道は険しく、現在はゲーマーズでお手伝いをしている…とされるが、キャラクター設定やコスチュームはその時々に応じて変更される。
彼女はもともと、ゲーマーズの無料情報冊子「FROM GAMERS」内で、コゲどんぼが描く4コマまんが「げまげま」の登場人物だった。1998年の初登場時は
「私 ハイブリッド猫耳娘 デ・ジ・キャラット ゲーマーズの小人さんニョ」
と自己紹介をしている。
その後、前述した独特のキャラ設定、コゲどんぼの描く可愛らしい絵、そして語尾の「にょ」などが人気を博すようになり、次第に四コママンガを飛び出して、さまざまなキャラクター展開を行うようになっていく。
特筆すべきは1999年5月に行われた公開声優オーディションである。ここで真田アサミが大賞を獲得し、デ・ジ・キャラット役の声優となる。デ・ジ・キャラットが声を得たことで、ドラマCD、キャラクターソングCDなどが発売されるようになり、メディアミックス展開に大きな弾みをつけた。
そして1999年末にTBSワンダフル枠内でアニメ化を果たす。もともと原作はそれほど量が多くなかったが、監督桜井弘明によって味付けが施され、秋葉原を舞台とした不条理系ギャグアニメとして送り出された。このアニメは大好評だったようで、多くのファンを生んだ。その後「サマースペシャル」、「クリスマススペシャル」、「お花見すぺしゃる」、「なつやすみスペシャル」など続編が多数制作され、さらに2001年末には、映画化にまでこぎつけた。
2002年からはキャラクターデザインを一新した「ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット」がアニマックスで放送開始。この作品ではデ・ジ・キャラットが地球に来る2年前、デ・ジ・キャラット星での出来事を描いている。ここでの彼女の性格は「人が困っているのを黙って見ていられない性格」とこれまでとは全く正反対に設定された。
2003年からはテレビ東京系などで、「デ・ジ・キャラットにょ」の放送が開始された。本作品でデ・ジ・キャラットは、地球にプリンセス修業のためやって来た。舞台も秋葉原からまねきねこ商店街へと変更された。また、デ・ジ・キャラット初の地上波レギュラーアニメでもあり、これまで未放映だった地域でも放送されたことから多数の新規ファンを獲得した。
「私 ハイブリッド猫耳娘 デ・ジ・キャラット ゲーマーズの小人さんニョ」
と自己紹介をしている。
その後、前述した独特のキャラ設定、コゲどんぼの描く可愛らしい絵、そして語尾の「にょ」などが人気を博すようになり、次第に四コママンガを飛び出して、さまざまなキャラクター展開を行うようになっていく。
特筆すべきは1999年5月に行われた公開声優オーディションである。ここで真田アサミが大賞を獲得し、デ・ジ・キャラット役の声優となる。デ・ジ・キャラットが声を得たことで、ドラマCD、キャラクターソングCDなどが発売されるようになり、メディアミックス展開に大きな弾みをつけた。
そして1999年末にTBSワンダフル枠内でアニメ化を果たす。もともと原作はそれほど量が多くなかったが、監督桜井弘明によって味付けが施され、秋葉原を舞台とした不条理系ギャグアニメとして送り出された。このアニメは大好評だったようで、多くのファンを生んだ。その後「サマースペシャル」、「クリスマススペシャル」、「お花見すぺしゃる」、「なつやすみスペシャル」など続編が多数制作され、さらに2001年末には、映画化にまでこぎつけた。
2002年からはキャラクターデザインを一新した「ぱにょぱにょ デ・ジ・キャラット」がアニマックスで放送開始。この作品ではデ・ジ・キャラットが地球に来る2年前、デ・ジ・キャラット星での出来事を描いている。ここでの彼女の性格は「人が困っているのを黙って見ていられない性格」とこれまでとは全く正反対に設定された。
2003年からはテレビ東京系などで、「デ・ジ・キャラットにょ」の放送が開始された。本作品でデ・ジ・キャラットは、地球にプリンセス修業のためやって来た。舞台も秋葉原からまねきねこ商店街へと変更された。また、デ・ジ・キャラット初の地上波レギュラーアニメでもあり、これまで未放映だった地域でも放送されたことから多数の新規ファンを獲得した。
「デ・ジ・キャラットにょ」放送終了後の彼女に往時の勢いは無いが、根強いファンも多い。また、ゲーマーズでは今でも関連商品が発売され続けており、すべての出発点である4コマまんが「げまげま」も順調に連載中である。
- ブロッコリー
- DiGiCharat Official WebSite でじこのへや
- 4コマまんが げまげま
- ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット
- デ・ジ・キャラットにょ
- TBSで放送されたデ・ジ・キャラットシリーズ(リンク切れ)
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