hik2654 @ ウィキ
ユースケース
最終更新:
hik2654
-
view
ユースケース
システムの振る舞いに関する利害関係者間の契約を表現するもの
ユースケースの3つの概念
ユースケースの3つの概念
- スコープ
- 実際に議論の対象になっているシステムは何か
- 主アクター
- 目的を持っているのは誰か
- レベル
- その目的のレベルはどのくらい高いか低いか
アクター
対象としているシステムと直接関係する人やシステムなどを「役割」という観念で抽象化
したもの
したもの
利害関係者
議論の対象となっているシステムの振る舞いについて利害を持っている人あるいはもの
ユースケース間の関係
- include(抱含)
複数のユースケースが、重複してひとつの機能を含んでいる場合にその機能を単独のユース ケースとしてくくり出し、ユースケース同士の抱含関係を表すのに使用
- extend(拡張)
あるユースケースは別のユースケースに追加の機能が必要であることを表示する
- generalization(汎化)
同等の機能を表現する複数のユースケースがあった場合に、それらを抽象化するより汎用のユースケースを作り、その間の関係を示すのに使用