Call of Kyon
俺は喜緑さんにかけてみた。
「ちょっとだけ話したいんですが、電話に出してもらえませんか」
「えっと……今は忙しいからいやだって言ってますわ」
「なにしてるんです?」
「朝からずっとテレビゲームをやってるみたいです」
プログラムが得意なのは知っていたが、長門がゲーム好きとは知らなかった。喜緑さんちにはプレステとかWiiとか置いてあるんだろうか。ポケモンでもやってんのか。
「コールオブなんとかっていう、戦争ゲームみたいです」
「そ、それってまともに血が飛び散るやつじゃ」
「ええ。敵にキョンくんの名前をつけて撃ちまくっていますね」
射的の的にされてんのかよ俺は!まるで藁人形じゃないか背筋も凍るぜ。
「ちょっとだけ話したいんですが、電話に出してもらえませんか」
「えっと……今は忙しいからいやだって言ってますわ」
「なにしてるんです?」
「朝からずっとテレビゲームをやってるみたいです」
プログラムが得意なのは知っていたが、長門がゲーム好きとは知らなかった。喜緑さんちにはプレステとかWiiとか置いてあるんだろうか。ポケモンでもやってんのか。
「コールオブなんとかっていう、戦争ゲームみたいです」
「そ、それってまともに血が飛び散るやつじゃ」
「ええ。敵にキョンくんの名前をつけて撃ちまくっていますね」
射的の的にされてんのかよ俺は!まるで藁人形じゃないか背筋も凍るぜ。
世話焼きの喜緑さん
もう、長門さんってウブなんですから。わたしが守ってあげないとまたいつかのように世界を改変してしまいかねませんわ。
『もしもし、キョンです。ご無沙汰してます』
「あら、こんばんわキョンくん。ちょっと待っててくださいね」
案の定、電話が来ましたね。いくら彼が鈍いとはいえそろそろ心配になってきたのかしら。
「長門さん、キョンくんから電話ですけど、話すことはなにもありませんよね」
「……ある」
「キョンくん、あのね。長門さんここにいるんですけど、今は会いたくないらしいんです」
「……彼と話したい」
「えっと……ごめんなさい、いやだって言ってますわ」
「……言ってない(グスン」
「分かりました。あのねキョンくん、落ち着くまで少し時間を置いたほうがいいと思いますわ」
こうやって時間を稼いでおけば彼も少しは反省するというものですわ。まったく人間ごときに恋をするなんて、長門さんも物好きですこと。
『もしもし、キョンです。ご無沙汰してます』
「あら、こんばんわキョンくん。ちょっと待っててくださいね」
案の定、電話が来ましたね。いくら彼が鈍いとはいえそろそろ心配になってきたのかしら。
「長門さん、キョンくんから電話ですけど、話すことはなにもありませんよね」
「……ある」
「キョンくん、あのね。長門さんここにいるんですけど、今は会いたくないらしいんです」
「……彼と話したい」
「えっと……ごめんなさい、いやだって言ってますわ」
「……言ってない(グスン」
「分かりました。あのねキョンくん、落ち着くまで少し時間を置いたほうがいいと思いますわ」
こうやって時間を稼いでおけば彼も少しは反省するというものですわ。まったく人間ごときに恋をするなんて、長門さんも物好きですこと。
「……そろそろ、赦してもいい」
「だめですよ長門さん、男性は一度甘やかすと調子に乗るんですから。とくに彼という生き物はね」
「……」
「悪いようにはしませんから、わたしに任せてね。うふ、ウフフフフッ」
「……こ、怖すぎる」
「だめですよ長門さん、男性は一度甘やかすと調子に乗るんですから。とくに彼という生き物はね」
「……」
「悪いようにはしませんから、わたしに任せてね。うふ、ウフフフフッ」
「……こ、怖すぎる」