登場人物(編集不可)

<過去の屋敷の一族>
明治大正あたりの田舎の旧華族。働かなくても暮らしていけるぐらいの資産があった。

<本家>
: 一族の長女。自堕落な兄に代わり家督を継ぎ、婿を迎える。
聡明な女性で、優しい夫と可愛い娘に恵まれ幸福に暮らしていたが、兄に夫と娘を殺され、復讐のため自らも魔性のものに身を堕とした。

兄への復讐を遂げたあと、眠っていたが、分家の血をひく主人公(と、もう1人)が訪れ、なんかのきっかけで動き出す。

:無邪気な幼女。“守り神”の生け贄として分家の叔父に殺される。
現在では子供部屋などに出現。害意は全くないが、遊び相手欲しさから犠牲者を引き込もうとする。

<分家>
:長男だったが放蕩癖がひどく、半ば勘当のような状態で離れの建物(現・別館)住んでいた。
何かにアクセスしたのをさいわい当主の座を奪おうとする。
病気で動かなかった片腕が、そのときどんどん治った。
最後は妹である本家妻に殺されるも、“守り神”の一部を取り込んでいたため死に切れていない。

分家の妻:男の内妻。派手で贅沢好き。本家妻に呪い殺されたあと、蔵の財産(今はただのガラクタ置き場)に執着する悪霊となり、入った者を襲う。霊としては小物でトラップ的存在。

分家の息子:17歳ぐらい。主人公が憑依する相手。
もともとは冷淡で傍若無人な性格で、主人公が入っている間は「どうかなさったんですか」「人が変わったよう」などと言われる。
ある意味最も冷酷でしたたかな人物であり、肉親も故郷も全て見捨てて1人だけ逃げ延び、遠く離れた地で妻子を持ち天寿を全うする。

分家の娘:↑の双子の妹。霊感が強く、本家妻によって生け贄にされる。
おっとりとして優しい性格だったが、今や呪いに操られ、理性なく生ある者すべてを憎む悪霊となっている。実行犯的な存在。
主人公に対してだけは「お兄さま……」と反応してなぜか見逃す。

メイド:最初に現れる霊。
屋敷に仕えていたため巻き添えで死亡。一族とも呪いとも関係ないため、悪意もなくたださまよい続ける哀れな霊。
主人公が入っているときの分家息子にひそかに好意を寄せていたっぽい。
【これを参考に描こう!!】








<現在>
主人公一行は高校生あたり。



親友:お調子者の男。 実は分家男が他所で作った隠し子の子孫(主人公の遠縁)。自分の血筋とその力を知り、それを手に入れられないかと企む。
隠しているが病気で片腕が利かない。過去に分家男が使用した力で治る可能性に賭ける。遺伝的な病気?という情報から自分の過去を調べ、知った。
「それ取ってくれ」とか「それ運んでクレ」とかよく言う。
女子が重い物持っててもしらんぷりで、「めんどくさいから」とか言ってる
旅行と称して主人公らと屋敷を訪れるが、主人公と友達をイケニエにする気だった。
【これを参考に描こう!!】



ヒロイン1:主人公の幼なじみで清純で気立てのいい女の子。メインヒロインかと思いきや、いちばん最初に殺される可哀想な子。
【これを参考に描こう!!】


ヒロイン2:主に主人公と共に行動して事件を解明することになるパートナー。怪談とミステリーが大好きで、被害者が増えるにつれて喜び、状況を楽しむような壊れた言動を見せはじめる。
人が死んでんねんで!


研究者
民俗学の万年准教授。この地の言い伝えの調査も兼ねて、妻と2人で旅行に来ていた。
気弱で冴えない中年男だったが、主人公親友にそそのかされ、生き延びたいという欲求と学術的好奇心に負け、妻を生け贄にして“守り神”をよみがえらせてしまう。直後、自らも喰われて死亡。

女将(老婆):かつての屋敷の執事の孫。主のいなくなった屋敷を譲り受け、旅館を経営する。過去の事件について多少知っている。

仲居:高校中退して働く地元の少女。
以前からこの村を出て行きたいと願っていたが、皮肉にも犠牲者が出た後に逃げ出そうとして死亡。



「一般人vs魔性」ってパターンを破る
第3の存在
一般人を攻撃もしないし、魔性を退治もしないし、見てるだけのやつ。
でもこいつには一般攻撃も呪い攻撃もあんまり通用しない。
人間じゃない、どんな世界から来たのかよく分からないやつで、
呪いとかについてはなんかシステムを知ってる。
でもほとんどヒントはくれない。お助けキャラじゃない。頼れない。
むしろ居ない方がいい。
こいつの行動原理をいま考えてるとこ。












以下広告
最終更新:2012年07月01日 05:50
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。