一家が、なんかのきっかけで一人づつ復活というか乗り移りというか、現れてくる。
2階に主人公たちが居て一階に魔性の連中が出現する。
全員、旅館の従業員とかを乗っ取って出現する?
一階の連中は、なんか過去の出来事をくりかえして、なんか話し合ったりけんかしたりしてる。
それを主人公たちは、おっかねーっていいながら2階からうかがって(床に穴でも空けてまわるか)
なんとか一階に降りて脱出できねーかなーって思ってる。
過去というのは、まだ本家妻と分家男が戦ってない頃。
分家男も何かを呼び出したりしていないし、分家娘がイケニエにされてもいない。
一階の状況は時間を飛ばして変わっていき、対立の様相をていしていく。
一階の連中は2階に用がなくて、一階でいろいろやってる。食事とか。仕事とか。探し物とか。
でもときどき2階に用ができて、「あのネックレス2階かしら・・・」みたいなこと言って上がってくる。
そしたら主人公たちはうひゃーって言って隠れてやりすごす。
でもその情報が伝わってない2階のやつはみつかっちゃったりする。
(そもそも、1階に取り残されて超あぶないキャラとかもいる。)
でも魔性のほうは襲撃モードでもなくて、「あれ?あんた誰?」とか、
見つけた人を使用人とか家族とかと思い込んで話しかけたりする。
見つけられた人は仕方なく、びくびくしながら話を合わせてごまかそうとする。
そしたら「一階においで」みたいに魔性のど真ん中へ行かなきゃいけなくなったりしてめちゃ怖い。
あるいは、自分の敵と思われて部屋に誘い込まれて殺されたりする。
魔性のほうは、「よし! 敵たおした!」と思っている。
自分たちがとっくに死んで時代が変わっていることなんて知らない。
でもその魔性の探してるネックレスを、スキをついて主人公がすっと机の上においたら、
魔性は「あっ、ここにあったのね。じゃいいわ」とかいって、連れて行かれそうだったキャラが助かったりする。
体験者やハンディカムのビデオから情報を得てもいい。
ただ日記はやめよう。よくあるから。
過去の長男にとりついた主人公が、元凶のやつを倒せばジエンド!
過去でけりを付けろ!
最終的にこわいのは、すべて解決して主人公が家に帰ったとき、
自分の家にもその一家とのつながりがちらっとあるわけよ!
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最終更新:2012年06月30日 01:37