「ハリー・ポッターと呪いの子」について
『ハリー・ポッターと呪いの子』(ハリー・ポッターとのろいのこ、原題: Harry Potter and the Cursed Child)は、J・K・ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンによる原作をもとにソーンが脚本を書いた、2016年のイギリスの二部作劇である。プレビューは、2016年6月7日にロンドンのパレス・シアターで始まり、2016年7月30日に初演された。
物語は、2007年に出版された小説『ハリー・ポッターと死の秘宝』の出来事から19年後に始まり、魔法省の魔法法執行部の部長となったハリー・ポッターと、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を控えた次男のアルバス・セブルス・ポッターを描いている。この劇は、「ハリー・ポッター」シリーズの8番目の物語として販売されている。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
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東京公演は2022年6月16日より赤坂ACTシアターにてプレビュー公演が開幕。
2022年7月8日から本公演となっている。
「無期限ロングラン」と記載があり、現時点でいつまで公演をするのかは不明。
2022年7月8日から本公演となっている。
「無期限ロングラン」と記載があり、現時点でいつまで公演をするのかは不明。
1部制、2部制について
オリジナル版は1部2部合わせて6時間強の公演だが、ブロードウェイが2021年より1部制3時間40分に短縮した上演を開始した。
東京版はこの1部制を上演中。
東京版はこの1部制を上演中。
短縮にあたりオリジナルから削られたシーンやキャラクターが存在する一方、追加されたセリフやより観やすく考えられたものとなっている。
また、各都市それぞれに分かりやすいように変更されている箇所がある。
現在も世界各国で脚本が書き換えらえているとのこと。
また、各都市それぞれに分かりやすいように変更されている箇所がある。
現在も世界各国で脚本が書き換えらえているとのこと。
各国の呪いの子
都市 | 劇場 | プレビュー開始日 | 本公演開始日 | 上演状況 |
---|---|---|---|---|
ウェスト・エンド (イギリス/ロンドン) |
パレス・シアター | 2016年6月7日(第1部) 2016年6月9日(第2部) |
2016年7月30日 | 2部制で上演中 |
ブロードウェイ (アメリカ/ニューヨーク) |
リリック・シアター | 2018年3月16日(第1部) 2018年3月17日(第2部) |
2018年4月22日 | 2021年11月12日より1部制で上演中 |
メルボルン (オーストラリア) |
プリンセス・シアター | 2019年1月18日(第1部) 2019年1月19日(第2部) |
2019年2月23日 | 2022年より1部制で上演中 (2023年より1部制に変更予定) |
サンフランシスコ (アメリカ) |
カラン・シアター | 2019年10月23日(第1部) 2019年10月24日(第2部) |
2019年12月1日 | 2022年9月11日終了 |
ハンブルク (ドイツ) |
メア!テアター | 2020年2月7日(第1部) 2020年2月8日(第2部) |
2021年12月5日 | 2部制で上演中 |
トロント (カナダ) |
エド・マービッシュ・シアター | 2022年5月31日 (1部制で開始) |
2022年6月19日 | 1部制で上演中 |
東京 (日本) |
TBS赤坂ACTシアター | 2022年6月16日 (1部制で開始) |
2022年7月8日 | 1部制で上演中 |