深淵なりし冥漠の獣魔、英傑であれ常夜刃の狗神

ペルフェクトゥス・テネブラエ・リュカオン・エト・フォルティス・デンス・ライラプス


鳶雄が「夜天光の乱刃狗神」を研磨した先にたどり着いた禁手の「深淵面(アビス・サイド)」。

山脈を覆い尽くす規模で無数の闇の刃を発生させ、さらに暗黒を吐き影の中を移動できる「狗」の大群を生み出すという能力。

神すら斬り伏せる」とも、「あらゆるモノ、すべてを斬る」ともされるだけあって、神が張った結界でも一撃で破壊でき、刃に流れるオーラの波長も豊富で、1つのオーラに耐性を得ても、刃の質を変えることでその耐性を突破することが可能。
「狗」たちも剣を口にくわえ、物陰に潜み、影の中を移動し、死角の影から現れて敵の軍勢を刈り取っていく。

神器の奥深くへ潜ったことで、闇で自分自身の分身を作り出し、闇の獣となった自身を分散させ、複数の分身体である「狗」と化すことが可能であり、攻撃が当たっても闇と化して散っていくため、本当の「魔王クラス」以上か「クラス」でなければ、闇を超えて有効な攻撃を与えることもできない。

本来は人間態から下記の呪文を唱えることで変身するが、通常禁手から追加詠唱することでも変ずることが可能。

呪文
人と理を斬るなら幾千まで啼こう
化生と凶兆斬るなら幾万まで謳おう
遠き深淵に届く名は、極夜と白夜を騙る擬いの神なり
汝、我らが漆黒の魔刃で滅せよ
儚きものなり、超常の創造主よ

追加詠唱の呪文
我ら、理と凶兆をも斬り祓う獣なり
果てなく遠き深淵で我らは白夜を騙ろう
我は魔刃
我らは獣魔
冥漠の果てで常夜の乱刃と成ろう

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最終更新:2022年08月06日 05:08