崩壊スターレイル【世界観】
年表(星暦)
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hsr371
【】は仙舟での時代区分を表す
【古国時代】
- 仙舟が旅に出る前の古い文明世界
侵攻を撃退した際、仙方をいくつか得た。
帝王は無限の命を手に入れようとし、天下の工匠を集め最初の仙舟を作らせた。そして忠臣良将を宇宙に行かせ、仙薬を探させた。(*1)(*2)(*3)
【孤航時代】
- 仙舟が不老長生を求めて旅をした時代。
仙舟と虚空歌鯨の部族が接触。(*5)
仙舟が『存護』クリフォトのエキドナ天垣を目撃。(*6)
- (おそらく)羅浮の地名「天垣洞天」のもとになった。(*7)
仙舟と豊穣の民「視肉」が戦う。
仙舟「岱輿」はこの戦いの中で爆発し、淵海世界タラサに墜落した。(*8)
高度な文明の残骸を手にしたことにより、タラサは数百年後には仙舟同盟の貿易パートナーとなるまで発展した。(*9)
仙舟の民が金人の手から船の支配権を奪い取る。(*10)
仙舟「曜青」で帝弓が誕生(*11)
奪舎の禍(奪舎の乱)
『歌民』と呼ばれる行商民族の仲介により仙舟とスターピースカンパニーとの間に同盟が結ばれ、仙舟は汎銀河貿易網の重要な一員となる。(*12)
仙舟とカンパニーの間に第一次貿易協定が結ばれる(おそらくはこれのこと?)(*13)
この年の年末、「羅浮」は戸籍黄簿年鑑を用いて、死者の除籍を各仙舟に告げた。
仙舟艦隊はコナント-ファレル星系に突入した。
「虚陵」の三洞天で維持システムの機能不全により災害が多発し、川の水があふれ、死者数や被害は計測不能となった。「虚陵」の貴族は食糧の配給を命じて府庫を開き、救済を行った。各仙舟も吏を率いて救援に駆けつけ、復興が成し遂げられた。
「曜青」、「朱明」、「方壺」は戸籍黄簿年鑑を用いて、死者の除籍を各仙舟に告げた。
この年は平穏であった。
この年の年末、「玉殿」、「円嶠」、「蒼城」、「虚陵」は戸籍黄簿年鑑を用いて、死者の除籍を各仙舟に告げた。
仙舟が『存護』クリフォトの天彗星ウォールを観測。(*14)
仙舟「岱輿」と仙舟「円輿」は豊穣の民「視肉」の攻撃により人口が大幅に減少した。(*15)
仙舟とスターピースカンパニーが接触(*16)
【神降時代】
「羅浮」は不老長寿を成就した慶典を開き、恩赦を出し、三十日間の盛大な酒席を設けた。各仙舟は使いを出して万民と共に祝賀した。(*19)
【三劫時代】
生劫、火劫、空劫からなる仙舟の動乱の時代
【生劫】
「玉殿」にて褐夫の盗賊による騒乱があり、貴族がこれを平定した。
「円嶠」にて褐夫の反乱、貴族がこれを平定した。
「玉殿」にて再び褐夫の反乱、貴族がこれを平定した。
「曜青」にて大商人が刺客に殺害され、貴族から庶民まで騒然とする。
「曜青」にて褐夫の大反乱。将校や官吏を殺害するも、軍により平定される。
仙舟艦隊全域にて大乱。
褐夫の首魁は各舟に檄文を送る。曰く「耆宿は『豊穣』の恩恵を受けて以来、長寿を得、官位を独占、権力を濫用し、高禄を食み、機密を握り、富と栄華を誇る。が、新たに生まれた若者を禽獣や虫けら以下と蔑む。これは魔陰に堕ちたに他ならず、仙舟はその災いに久しく苦しんでいる。天下の義士よ、傍観は許されぬ。今こそ力を合わせ、清く正しい流れで四海の心を満たさねばならない」
そして「朱明」で旗を揚げ、舟中の洞天を占拠し、貴族と鏖戦した。それは各仙舟の人々を揺るがした大事。呼応者も非常に多く、事態は危険を増して行く。
各仙舟の残存金人が反乱。褐夫、耆宿の区別なくこれを虐殺する。その数、統計不能
両軍は協力して金人の排除に当たるため、使いを交わして講和に望む。
和議が締結され、戦争は終結。直ちに軍が編成され、金人討伐が行われる。
金人の首魁「止戈」型が精兵を率い、「曜青」にて邀戦。軍は一斉攻撃によりこれを撃破、首魁を破壊する。
各仙舟は残存金人をすべて武器庫に格納。戦いは収束し、金人の反乱は平定される。
- 「止戈」プロトタイプは現在も幽囚獄に収容されている。(*21)
- 金人の反乱はルパートが起こした災禍(反有機戦争)に影響したものだとされている。似たような災禍が再び起きないよう、匠たちは呪符で金人の思考能力を奪った。(*22)
各仙舟の内乱は100年を超え、天下は疲弊し、親兄弟は殺され、生ける者は塗炭の苦しみにあった。ゆえに、今は兵を収めて民を休ませ、「豊穣」の恩恵を受けて死を根絶して以来、不死となった一族を適切に管理し、生み育てていくことは急務であった。(*23)
各仙舟は合同で『睦音合議』を起草して不法の追及、忠孝の奨励、信賞必罰、弱きを助け強きを挫くことを定め、古国の王朝が統一帝国を建てた故事のごとく、四方の乱は収まった。
また、計画出産と宇宙移民政策を立案し、七舟の有志に土地が豊かで短生族の定住者がいない星への移住を許可し、適切な開拓を行って自立することを命じた。(*24)
【火劫】
空劫
【信仰危機時代】
仙舟で薬王慈悲(『豊穣』薬師)への信仰が揺らぎ、補天司命(『存護』クリフォト)信仰が主流となった時代
その後(名称不明)
仙舟同盟はサルコ血病、晶体腫瘤、黒泉症、共鳴寄生虫感染、隔世遺伝衰退症など、3800もの新しい病気を次々に克服してきた。(*26)
第一次豊穣戦争(*27)
玉殿太卜司は造翼者の母星「穹桑」の衰滅を観測した。反物質レギオンはあっという間に造翼者の郷土を破滅した。それ以降、宇宙を流浪するようになった造翼者の多くは、傭兵や星間海賊となった。(*28)
絶滅大君「星嘯」が(朱明だけ?)仙舟に上陸。仙舟朱明に対して抵抗の放棄、および航路の変更を要求した。その目的は、彼女の造翼者世界に対する攻撃に協力することだった。(*29)
司鼎白澤が薬方を調整し、石牛昇麻散の方剤の代替を発見した。(*33)
絶滅大君「風焔」がニュー・ベツレヘムの太陽を点火させ、莫大な放射線でその地表を炙り、ガラス化させた。(*34)
オウェンリ星の近くで、曜青「鶴羽衛」が敵の主力を抑え、豊穣の民と膠着状態にあった。援軍と軍資を要請するため、軍務庁は白珠などを使節団として「朱明」に送った。(*35)
このとき応星は懐炎の弟子で、10代の少年だった(*36)
遊雲天君の虹車(星穹列車)が消失。(*37)
博識学会の統治下にあるヤガールアトで、本来珊瑚綱生物に寄生する癌細胞が偶然の変異で生物種を超えて感染する能力を獲得したことにより、甚大なパンデミックが発生。(*38)
絶滅大君「風焔」が巨大な竜巻を発生させ、惑星アデンの生態系を壊滅に至るまで撹拌した。(*39)
スターピースカンパニーは、全部で122の世界が内部仰体系の対立、精神的支柱の幻滅、希望の放棄など原因不明の混乱に陥り、最終的にそのすべてが反物質レギオンによって滅ぼされたことを観測していた。これは絶滅大君「幻朧」の仕業だった。(*40)
同年第33回目の瞰雲鏡による全域スキャンにより、帝弓の霊験を観測した。その痕跡は失魂星域の3つの座標を指し示した。ジャダール変星、墨青の悪夢、白骨の指だ。
同年第6回目の瞰雲鏡による全域スキャンにより、帝弓の光矢の痕跡が観測された。予測される光矢の座標はレーヴァテイン-XVIだ。#region(詳細)
雲騎艦隊「春霆衛」が座標に到着すると、その星はすでに破壊されて生存者はなく、「死滅世界」に分類されて星図航路から削除された。
第三次豊穣戦争
神策府演武考校、兵卒彦卿、首席を取り驍衛に抜擢される。(*45)
仙舟「方壺」より伝信:現在、トラルテクトリ星団ランナディ恒星系に停泊中。(中略)特殊な状況がなければ、方壺はここに少なくとも10星暦年は停泊する予定。(*46)
仙舟「曜青」より報告:ファロモモにて忌み物を征伐し、大勝す。(*47)
仙舟「曜青」より報告:テセウス-VIIIにて忌み物を征伐し、大勝す。(*48)
仙舟「玉殿」より報告:現在、古代航路に沿って前進し、探査を続行中。監察報告は別途送信する。(*49)
仙舟「曜青」より報告:サキンシャドの忌み物を征伐し、初戦で不利。後にカンパニーの協力を得て、大勝す。(*50)
仙舟「曜青」より報告:現在コルサランド星団サキンシャド恒星系サキンシャドに停泊中。現在、カンパニーと現地の鉱山を共同開発し、休養中。
仙舟「朱明」より報告:現在レヴァラドゥリ星団ステラ・ヤマザキ恒星系に停泊中。この恒星系はクリムト立憲国の領域内にある。朱明はここで10星暦年の技術交流を行う予定。
仙舟「曜青」より報告:アトモデスにて忌み物を征伐し、大勝す。
霊砂を仙舟羅浮 丹鼎司司鼎に任命する(*53)
ニューロンテネオン号の貨物が検査される(ver.2.4の仙舟「羅浮」幕間ストーリー)(*54)