ひょんなことから女の子
ビターPart4
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
158 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:35:27.14 ID:+9TXHJey0
翌日。駅前にて。
翌日。駅前にて。
オレ「待った?」
トモ「いや、そんなに」
オレ「そう? なら良かった」
トモ「……ところでさ」
オレ「ん?」
トモ「なんで俺が買ってやった服じゃないんだ?」
オレ「……正直ハズい」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「俺にはその服装のほうがハズいと思うが?」
トモ「いや、そんなに」
オレ「そう? なら良かった」
トモ「……ところでさ」
オレ「ん?」
トモ「なんで俺が買ってやった服じゃないんだ?」
オレ「……正直ハズい」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「俺にはその服装のほうがハズいと思うが?」
オレの今日の服装は、昨日トモに買ってもらったものじゃない。
伊達眼鏡に……拘束衣だ。
伊達眼鏡に……拘束衣だ。
トモ「つーかバカだろ」
オレ「だってバカだもん」
トモ「よくその格好で外に出れたな」
オレ「性別変わったことに比べたらこれぐらい大したことないよ」
トモ「で、なんでそんな格好なんだ?」
オレ「今更ながらエア・ギアにハマッちゃって……」
トモ「アギトか?」
オレ「いや、正直エア・ギアは関係ない」
トモ「じゃあなんでそんな格好なんだよ」
オレ「名探偵だから」
トモ「…………」
オレ「だってバカだもん」
トモ「よくその格好で外に出れたな」
オレ「性別変わったことに比べたらこれぐらい大したことないよ」
トモ「で、なんでそんな格好なんだ?」
オレ「今更ながらエア・ギアにハマッちゃって……」
トモ「アギトか?」
オレ「いや、正直エア・ギアは関係ない」
トモ「じゃあなんでそんな格好なんだよ」
オレ「名探偵だから」
トモ「…………」
159 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:36:03.82 ID:+9TXHJey0
オレ「そんなことより早く映画見ようぜ」
トモ「そんなことなのか……」
オレ「別にいいじゃん。どうでもさ」
トモ「いや、お前がいいなら俺はいいんだけどさ」
オレ「そうそう、着てるオレがいいんだから問題ナッスィン」
トモ「でも不便だろ?」
オレ「かなり」
トモ「……とりあえず映画見るか」
オレ「そうだな」
オレ「そんなことより早く映画見ようぜ」
トモ「そんなことなのか……」
オレ「別にいいじゃん。どうでもさ」
トモ「いや、お前がいいなら俺はいいんだけどさ」
オレ「そうそう、着てるオレがいいんだから問題ナッスィン」
トモ「でも不便だろ?」
オレ「かなり」
トモ「……とりあえず映画見るか」
オレ「そうだな」
しかし、映画館に入ったところでオレはある問題に気付いた。
オレ「あっ!?」
トモ「どうした?」
オレ「ポップコーン食えない……」
トモ「そんなことかよ」
オレ「でっかい重要だよ!」
トモ「俺が食わせてやるよ」
オレ「ヤダよ、キモい」
トモ「…………」
オレ「コーラも飲めないし……」
トモ「重要か?」
オレ「映画の楽しみが半減したよ……」
トモ「そんなにでかいか?」
オレ「でかいね」
トモ「どれくらい?」
オレ「お前の存在よりは」
トモ「…………」
トモ「どうした?」
オレ「ポップコーン食えない……」
トモ「そんなことかよ」
オレ「でっかい重要だよ!」
トモ「俺が食わせてやるよ」
オレ「ヤダよ、キモい」
トモ「…………」
オレ「コーラも飲めないし……」
トモ「重要か?」
オレ「映画の楽しみが半減したよ……」
トモ「そんなにでかいか?」
オレ「でかいね」
トモ「どれくらい?」
オレ「お前の存在よりは」
トモ「…………」
160 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:36:43.93 ID:+9TXHJey0
オレ「……ん」
トモ「ポップコーンだな?」
オレ「……うん」
オレ「……ん」
トモ「ポップコーンだな?」
オレ「……うん」
結局ポップコーンの誘惑には勝てず、食べさせてもらうことにした。
トモ「そのベルト外せばいいじゃん」
オレ「これはダメだ」
トモ「なんで?」
オレ「……ポリシー?」
トモ「疑問形かよ」
オレ「ってかうるさい。映画見てんだから」
トモ「……わりぃ」
オレ「……ん」
トモ「はいはいポップコーンな……っておい、俺の指まで食うなっ」
オレ「ん、塩うまい」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「コーラ」
トモ「はいはい」
オレ「んくんく…………」
オレ「これはダメだ」
トモ「なんで?」
オレ「……ポリシー?」
トモ「疑問形かよ」
オレ「ってかうるさい。映画見てんだから」
トモ「……わりぃ」
オレ「……ん」
トモ「はいはいポップコーンな……っておい、俺の指まで食うなっ」
オレ「ん、塩うまい」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「コーラ」
トモ「はいはい」
オレ「んくんく…………」
飲みたいだけ飲んだが、トモがコーラのビンをどけてくれない。
オレ「んーんっ」
トモ「どうした?」
オレ「んーんっ」
トモ「……コーラ? あ、わりぃ」
オレ「飲んでる間くらいちゃんと見てろよっ」
トモ「いや、ゴメン」
トモ「どうした?」
オレ「んーんっ」
トモ「……コーラ? あ、わりぃ」
オレ「飲んでる間くらいちゃんと見てろよっ」
トモ「いや、ゴメン」
161 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:37:30.26 ID:+9TXHJey0
映画はそれなりに面白かった。エンドロールも終わり、館内の明かりがついた。
映画はそれなりに面白かった。エンドロールも終わり、館内の明かりがついた。
オレ「ふぇ、はんふぇまはふぁふえへんは……!?(で、なんでまた忘れてんだ)」
トモ「えーっと……ゴメン」
オレ「あやまふよひふぁひひほへ(謝るより先に取れ)」
トモ「ん……ああ」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「ふぇ、はんふぇほははひ……!?(で、なんで取らない)」
トモ「いやww興奮するっていうかさwwww」
オレ「ふぇめーふぇふぇめーほひゃうっふぇふぉっ!!(テメーでテメーのしゃぶってろ)」
トモ「身体硬いしムリ」
オレ「……ひひはへんあごひはひんはよっ!(いい加減あご痛いんだよ)」
トモ「次はこんな大きいの咥えられないって言ってw」
オレ「ふぇめーほふぇふひふっこふほっ!!(テメーのケツに突っ込むぞ)」
トモ「……それもアリかも」
オレ「ふぉおふぇふぉひひふぁはふぁっふぁほほへっ!(どうでもいいからさっさと取れ)」
トモ「凌辱最高!」
トモ「えーっと……ゴメン」
オレ「あやまふよひふぁひひほへ(謝るより先に取れ)」
トモ「ん……ああ」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「ふぇ、はんふぇほははひ……!?(で、なんで取らない)」
トモ「いやww興奮するっていうかさwwww」
オレ「ふぇめーふぇふぇめーほひゃうっふぇふぉっ!!(テメーでテメーのしゃぶってろ)」
トモ「身体硬いしムリ」
オレ「……ひひはへんあごひはひんはよっ!(いい加減あご痛いんだよ)」
トモ「次はこんな大きいの咥えられないって言ってw」
オレ「ふぇめーほふぇふひふっこふほっ!!(テメーのケツに突っ込むぞ)」
トモ「……それもアリかも」
オレ「ふぉおふぇふぉひひふぁはふぁっふぁほほへっ!(どうでもいいからさっさと取れ)」
トモ「凌辱最高!」
いい加減頭にきたのでビンを吐き出す。幸い、鈍い音がしただけで割れはしなかった。
オレ「あー……あご痛、お前マジに殺すぞ?」
トモ「……そこまで怒りますか?」
オレ「一時間なんて十分過ぎるな」
トモ「何の時間ですか?」
オレ「 殺 し の 時 間 だ よ 」
トモ「……でもどうやって?」
オレ「正直脚で攻撃する派だぜ? オレは」
トモ「マジで……?」
オレ「残念ながら大マジだ!」
トモ「……そこまで怒りますか?」
オレ「一時間なんて十分過ぎるな」
トモ「何の時間ですか?」
オレ「 殺 し の 時 間 だ よ 」
トモ「……でもどうやって?」
オレ「正直脚で攻撃する派だぜ? オレは」
トモ「マジで……?」
オレ「残念ながら大マジだ!」
162 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:39:08.88 ID:+9TXHJey0
オレ「オレがどっちの足で蹴るのか当ててみな?」
トモ「……右か?」
オレ「NO」
トモ「じゃあ左か?」
オレ「NO」
トモ「りょ、両方?」
オレ「YES」
トモ「もしかしてオラオラですかー!?」
オレ「YES」
トモ「マジっすかー!?」
オレ「いや、冗談。両方とかドロップキックじゃん。そんなんでオラオラとかできるか」
トモ「あ、意外と普通なんだ……」
オレ「ホントは"一喰い"でもやってやりたいトコだけどな」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「ま、気にすんな」
トモ「気にしねえよ」
オレ「それより詫び代わりに飯奢れ」
トモ「またか」
オレ「不服そうだな?」
トモ「思いっきり不服だが?」
オレ「強姦未遂の前科持ちのくせにか?」
トモ「……何のことかな?」
オレ「ひどいっ!私の身体だけじゃ飽きたらず、心まで弄んでいたのねっ!!」
トモ「……いきなり何ですか?」
オレ「お前さ、世間の目って気にしてるか?」
オレ「オレがどっちの足で蹴るのか当ててみな?」
トモ「……右か?」
オレ「NO」
トモ「じゃあ左か?」
オレ「NO」
トモ「りょ、両方?」
オレ「YES」
トモ「もしかしてオラオラですかー!?」
オレ「YES」
トモ「マジっすかー!?」
オレ「いや、冗談。両方とかドロップキックじゃん。そんなんでオラオラとかできるか」
トモ「あ、意外と普通なんだ……」
オレ「ホントは"一喰い"でもやってやりたいトコだけどな」
トモ「なんだそりゃ?」
オレ「ま、気にすんな」
トモ「気にしねえよ」
オレ「それより詫び代わりに飯奢れ」
トモ「またか」
オレ「不服そうだな?」
トモ「思いっきり不服だが?」
オレ「強姦未遂の前科持ちのくせにか?」
トモ「……何のことかな?」
オレ「ひどいっ!私の身体だけじゃ飽きたらず、心まで弄んでいたのねっ!!」
トモ「……いきなり何ですか?」
オレ「お前さ、世間の目って気にしてるか?」
いつの間にか周囲の人達がオレ達を見ていた。当然さっきのセリフも聞いただろう。
トモ「…………喜んで奢らせていただきます」
163 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:40:12.82 ID:+9TXHJey0
映画館を出た後、スーパーで昼飯を買ってオレの家に帰った。
映画館を出た後、スーパーで昼飯を買ってオレの家に帰った。
トモ「……寿司かよ」
オレ「寿司で悪いか?」
トモ「いや、悪くないけどさ……」
オレ「じゃあ上から醤油かけてくれ」
トモ「はいはい」
オレ「寿司で悪いか?」
トモ「いや、悪くないけどさ……」
オレ「じゃあ上から醤油かけてくれ」
トモ「はいはい」
手が使えないので犬食いする。
トモ「……もう家なんだし良くないか?」
オレ「ポリシーだから」
トモ「一人になったらどうすんだよ……」
オレ「帰る直前には外せ」
トモ「わがままだなぁ……」
オレ「わがまま……イヤ?」
オレ「ポリシーだから」
トモ「一人になったらどうすんだよ……」
オレ「帰る直前には外せ」
トモ「わがままだなぁ……」
オレ「わがまま……イヤ?」
かわいい声+上目遣いで言ってみる。
トモ「…………ぐはっ、わ、わかった」
オレ「よろしくっ!」
トモ「く、俺の扱い覚えやがって」
オレ「単純なんだよバーカ」
トモ「んだとっ!?」
オレ「トモくんってば、た・ん・じゅ・んっ、だよ♪」
トモ「…………///」
オレ「ホント単純だな。扱い易くて助かるよ」
トモ「…………orz」
オレ「よろしくっ!」
トモ「く、俺の扱い覚えやがって」
オレ「単純なんだよバーカ」
トモ「んだとっ!?」
オレ「トモくんってば、た・ん・じゅ・んっ、だよ♪」
トモ「…………///」
オレ「ホント単純だな。扱い易くて助かるよ」
トモ「…………orz」
164 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:40:57.75 ID:+9TXHJey0
オレ「さて、飯も食ったし……何する?」
トモ「お前の手がそれじゃあ何にも出来ないだろ」
オレ「……確かに」
トモ「……あ、ちょっといいか。ほっぺたに米粒ついてるぞ」
オレ「ん、取って」
トモ「わかった」
オレ「さて、飯も食ったし……何する?」
トモ「お前の手がそれじゃあ何にも出来ないだろ」
オレ「……確かに」
トモ「……あ、ちょっといいか。ほっぺたに米粒ついてるぞ」
オレ「ん、取って」
トモ「わかった」
ほっぺについたのは犬食いが原因だろう。
オレの右ほっぺについたおべんとをトモが取った。……口で。
オレの右ほっぺについたおべんとをトモが取った。……口で。
オレ「なっ!? 何も口で取らなくたっていいだろっ!!」
トモ「いや、かわいかったから……つい」
オレ「つ、ついじゃねーよっ」
トモ「俺としては米粒なんかじゃなくお前を食べちゃいたいんだけどな」
オレ「お、お前、何言っ…………んんんんっ!」
トモ「いや、かわいかったから……つい」
オレ「つ、ついじゃねーよっ」
トモ「俺としては米粒なんかじゃなくお前を食べちゃいたいんだけどな」
オレ「お、お前、何言っ…………んんんんっ!」
オレが全部言い終わる前に口が塞がれてしまった。トモの唇で。
トモ「……んっ」
オレ「…………」
トモ「どうした?」
オレ「……ま、またキスしやがってっ!」
トモ「今回は舌入れてないぞ」
オレ「……んなこと関係ねえよ」
トモ「嫌がるならさ、そんな格好で俺と二人っきりになんなよ……」
オレ「お前、今何考えてんの……?」
トモ「え? エロいことw」
オレ「…………」
トモ「どうした?」
オレ「……ま、またキスしやがってっ!」
トモ「今回は舌入れてないぞ」
オレ「……んなこと関係ねえよ」
トモ「嫌がるならさ、そんな格好で俺と二人っきりになんなよ……」
オレ「お前、今何考えてんの……?」
トモ「え? エロいことw」
165 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:41:40.55 ID:+9TXHJey0
オレ「……で、何してくれちゃってんの?」
トモ「んー、組み伏せちゃってるかな?」
オレ「……じゃあさ、このあと何してくれちゃうの?」
トモ「んー、イイこと?」
オレ「出来れば遠慮したいんだけどさ、拒否権ってあるのかなぁ~?」
トモ「ない」
オレ「即答、だね」
トモ「マジに我慢出来ねえもん」
オレ「そのさ……最後までヤる気?」
トモ「ヤるよ」
オレ「……ならさ、せめて気持ち良くなりたいんだ」
トモ「俺がとびきり気持ち良くしてやるよ」
オレ「うん」
トモ「……キスしてもいいか?」
オレ「それよりもさ、トモの……しゃぶりたいな///」
トモ「ああ、いいぜ」
オレ「……で、何してくれちゃってんの?」
トモ「んー、組み伏せちゃってるかな?」
オレ「……じゃあさ、このあと何してくれちゃうの?」
トモ「んー、イイこと?」
オレ「出来れば遠慮したいんだけどさ、拒否権ってあるのかなぁ~?」
トモ「ない」
オレ「即答、だね」
トモ「マジに我慢出来ねえもん」
オレ「そのさ……最後までヤる気?」
トモ「ヤるよ」
オレ「……ならさ、せめて気持ち良くなりたいんだ」
トモ「俺がとびきり気持ち良くしてやるよ」
オレ「うん」
トモ「……キスしてもいいか?」
オレ「それよりもさ、トモの……しゃぶりたいな///」
トモ「ああ、いいぜ」
トモは服を脱ぐと、股間をオレの口に近付けた。
オレ「じゃ、じゃあ……」
トモ「おう」
トモ「おう」
辛かったけど、オレは、トモのアソコを…………頭突きで潰した。
166 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:42:51.76 ID:+9TXHJey0
トモ「っっっっ!!!??」
オレ「だぁ~……きたねぇ」
トモ「…………」
トモ「っっっっ!!!??」
オレ「だぁ~……きたねぇ」
トモ「…………」
トモは激痛のあまりうずくまったままだ。何も喋れないらしい。
オレ「次やったら噛み千切んぞっ!下狙ったら蹴り潰すかんなっ!肝に銘じとけっ!!」
トモ「…………」
オレ「……おい」
トモ「…………」
オレ「大丈夫か?」
トモ「…………」
トモ「…………」
オレ「……おい」
トモ「…………」
オレ「大丈夫か?」
トモ「…………」
へんじがない
ただのしかばねのようだ
ただのしかばねのようだ
オレ「ま、まあ強姦未遂なんだし、自業自得……だよな?」
トモ「…………」
オレ「気絶したのか?」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「……なんか、トモのせいでえっちな気分になっちゃったなぁ///」
トモ「…………」
オレ「机の角が気持ち良いってホントなのかな……?」
トモ「…………」
トモ「…………」
オレ「気絶したのか?」
トモ「…………」
オレ「…………」
トモ「…………」
オレ「……なんか、トモのせいでえっちな気分になっちゃったなぁ///」
トモ「…………」
オレ「机の角が気持ち良いってホントなのかな……?」
トモ「…………」
机の横まで歩き、少し背伸びをして机とアソコの高さを合わせる。
結構ヤッてみたい。ちょっとぐらいヤッても良いかな……?
結構ヤッてみたい。ちょっとぐらいヤッても良いかな……?
168 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:44:30.20 ID:+9TXHJey0
その時、トモの視線がこっちに動いた。
その時、トモの視線がこっちに動いた。
オレ「引っ掛かったなエロトモっ!!」
トモ「…………」
オレ「お前さ、少しぐらい我慢する術を覚えろよ」
トモ「…………」
オレ「蹴るぞ?」
トモ「……すいませんでした」
オレ「お前さ、ちょっとはオレの気持ちを考えろ」
トモ「……ホントごめん」
オレ「ま、わかればいいんだけどさ……」
トモ「俺さ、お前のこと乱暴に組み伏せたりしてさ、ホントにお前の気持ち考えてなかった……」
オレ「トモ……」
トモ「そりゃあさ、お前からしたら乱暴されるのなんてイヤだよな」
オレ「わ、わかってくれれば、その……いいんだってば///」
トモ「でもさ、そういうのはやっぱさ、言ってくれなきゃわかんねえよ」
オレ「うん……オレも、ちょっとゴメン」
トモ「SならSって予め言ってくれなきゃ」
オレ「…………は?」
トモ「でもムチはちょっとイヤだなぁ……」
オレ「……ねぇ、とりあえずこの拘束衣外してくれる?」
トモ「あ、ああ」
オレ「…………これで両手は自由だ。ムチなんて使わねーから安心しろ」
トモ「えっと、俺は下になればいいのか?」
オレ「自分から下にならなくても、このオレが這いつくばらせてやるよ……」
トモ「え?」
オレ「あの世でオレに詫び続けろっ、トモっ!!いくぜぇ、暴飲暴食っ!!」
トモ「うぎゃぁああっ!!!!」
トモ「…………」
オレ「お前さ、少しぐらい我慢する術を覚えろよ」
トモ「…………」
オレ「蹴るぞ?」
トモ「……すいませんでした」
オレ「お前さ、ちょっとはオレの気持ちを考えろ」
トモ「……ホントごめん」
オレ「ま、わかればいいんだけどさ……」
トモ「俺さ、お前のこと乱暴に組み伏せたりしてさ、ホントにお前の気持ち考えてなかった……」
オレ「トモ……」
トモ「そりゃあさ、お前からしたら乱暴されるのなんてイヤだよな」
オレ「わ、わかってくれれば、その……いいんだってば///」
トモ「でもさ、そういうのはやっぱさ、言ってくれなきゃわかんねえよ」
オレ「うん……オレも、ちょっとゴメン」
トモ「SならSって予め言ってくれなきゃ」
オレ「…………は?」
トモ「でもムチはちょっとイヤだなぁ……」
オレ「……ねぇ、とりあえずこの拘束衣外してくれる?」
トモ「あ、ああ」
オレ「…………これで両手は自由だ。ムチなんて使わねーから安心しろ」
トモ「えっと、俺は下になればいいのか?」
オレ「自分から下にならなくても、このオレが這いつくばらせてやるよ……」
トモ「え?」
オレ「あの世でオレに詫び続けろっ、トモっ!!いくぜぇ、暴飲暴食っ!!」
トモ「うぎゃぁああっ!!!!」
169 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/19(土) 23:45:17.76 ID:+9TXHJey0
オレ「帰れるか?」
トモ「なんとか……」
オレ「そうか。もう二度と変なことすんじゃねえぞ」
トモ「しねえよ」
オレ「信用出来ねえんだよ。襲うお前が悪い」
トモ「かわいいくせにスキだらけなお前のほうが悪いんだよ……」
オレ「…………///」
トモ「とにかく今日は帰るわ」
オレ「そうしろ」
トモ「じゃあまたな」
オレ「おう」
オレ「帰れるか?」
トモ「なんとか……」
オレ「そうか。もう二度と変なことすんじゃねえぞ」
トモ「しねえよ」
オレ「信用出来ねえんだよ。襲うお前が悪い」
トモ「かわいいくせにスキだらけなお前のほうが悪いんだよ……」
オレ「…………///」
トモ「とにかく今日は帰るわ」
オレ「そうしろ」
トモ「じゃあまたな」
オレ「おう」
オレ「一人だとヒマだな……」
なんだかんだで、アイツはオレのことかわいいって言ってくれてるんだよな。
でも、ホントのオレは男なんだし、オレにはお前の気持ちがわかんねーよ。
今日、オレが抵抗しなかったらどうなったのかな……
やっぱヤられてたのかな? オレ、感じてたのかな?
でも、ホントのオレは男なんだし、オレにはお前の気持ちがわかんねーよ。
今日、オレが抵抗しなかったらどうなったのかな……
やっぱヤられてたのかな? オレ、感じてたのかな?
オレ「……ヤバイ、なんだよコレ……オレは欲求不満女かよ」
どうしようもない変態はオレのほうかもな。ホント、オレ変態じゃん。
……気がつくと机の前にいた。
……気がつくと机の前にいた。
オレ「……ヤッてもいいよね、ちょっとくらい」
眠りについたのは、それから2時間後だった。
183 名前: カタカナ ◆iqP3HuSAqU 投稿日: 2006/08/20(日) 00:18:35.45 ID:aEaGt/ecO
ボロボロにされたオレ。
ボロボロにされたオレ。
オレ「くそ、オレの幽波紋でも歯が立たないっ!?」
宿敵DI〇の圧倒的なパワーの前になす術がなかった。
トモ「へへっ……つ~かまえたっと」
オレ「なん、で……?」
オレ「なん、で……?」
危ないところをケンカ別れしたはずのトモが助けに来てくれた。
トモ「俺ごと、コイツを吹き飛ばしてくれっ!!」
オレ「そんなっ!?」
トモ「いいから早く……」
オレ「でも、でもっ!!」
トモ「もう、保たねえんだよっ!早くしろ、このグズっ!!」
オレ「トモ……オレはDI〇を倒すぜっ!!」
オレ「そんなっ!?」
トモ「いいから早く……」
オレ「でも、でもっ!!」
トモ「もう、保たねえんだよっ!早くしろ、このグズっ!!」
オレ「トモ……オレはDI〇を倒すぜっ!!」
次回、第五話「未来に向かって波紋疾走(仮)」