人物名鑑:三遊亭好楽
ゲーム内における三遊亭好楽
エクゼターの街の住人で、名前は「
ピンク」としか表記されない。
メレブの施しでは「仕事が欲しい」「落語が上手くなりたい」と懇願している。
元々エクゼターの街に寄席を持っていたが、現在では潰れてしまい跡地に公衆トイレが建っている。
現実における三遊亭好楽
八代目林家正蔵(後の林家彦六)に弟子入りして落語家人生を歩み始める。この時の芸名は「林家九蔵」であり、後に笑点のレギュラーメンバーとして出演していた(この時は水色の紋付を着用)。
師匠の彦六の死後は五代目三遊亭圓楽門下に移籍し、芸名を現在の「三遊亭好楽」に改名。移籍後から暫くして「落語に集中するため」という理由で笑点を降板することとなる。
しかし降板から約5年後、桂才賀の降板に伴い笑点に復帰。トレードマークとも言えるピンクの紋付を着用するようになり現在に至る。
圓楽司会時代においてアクの強い笑点メンバーの中では地味な存在であり、上手い答えをするもののつまらないことからネット上では「ピンクつまんね」を略して「ピンつま」という蔑称で呼ばれていた。
笑点でも徐々にそれに似たようなキャラ付けがされていき「落語がつまらない(下手)」「落語では食えないのでアルバイトなどの副業をしている」「自前の寄席が潰れる」といった情けないキャラクターとなっている。
しかし私生活は笑点の「真面目そうでつまらない」といったキャラクターとは真逆で大酒飲み、競馬好きといったどちらかと言うと豪快な性格らしい。
笑点で共演する林家木久扇は林家彦六門下の兄弟子にあたる。また息子も落語家であり、2025年2月20日付で「七代目三遊亭円楽」を襲名している。七代目は五代目に弟子入りしたため、親子ではあるが好楽とは兄弟弟子という間柄となる。ちなみに七代目は好楽の預かり弟子になったことはないが、七代目は好楽一門の一員らしい。
最終更新:2025年02月22日 17:39