セリフネタ:注意深く見守る

概要

第3部・ラピュタ内部のスイッチを操作する際の選択肢のうち、キャンセル側の選択肢。

元ネタ

日本の政治家が「特に何もしません」と意思表明する際の決まり文句。
本作作者が第3部ラピュタ編を製作した2010年9月頃、尖閣諸島沖で中国漁船が日本の海上保安庁の巡視船と衝突する事件が発生。当時の民主党政権の明らかな中国への利敵行為*1に一部の日本国民が激怒し、全国各地で抗議デモ集会が開催された。

余談

その3ヵ月後、海上保安庁石垣海上保安部が撮影し広島県呉市の海上保安大学校が保管していた動画がYouTube上に流出*2。日本中に波紋を呼んだ。

(例のビデオフル動画のコピー)

もっとも、ニコニコ動画のMAD製作者はそんな動画すらもMADにしてしまったが……。

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最終更新:2024年08月26日 11:45

*1 詳しく はこちら

*2 この動画のうp主のアカウント名は「sengoku38」。当時の官房長官・仙谷由人(1945~2018)を皮肉った名前なのは明白である。のちの捜査で神戸海上保安部に勤務していた海上保安官・一色正春だと判明した。なお一色は処分が下る前に自主退職し、現在は本名で言論活動家として活動している。