ナハリの地を治めるギュフィ王国の王家が代々受け継いでいる名。
ゲーム中に登場したのは『フォース』シリーズの「ギュフィ二世」が最初であり、
魔導世紀1201年時点で8世まで続いている。
ギュフィ一世
第一次ネバーランド大戦以前に活躍していたギュフィ王国国王。
無償の優しさを持ち、若かりし頃の
グレイに戦う事の意味を説くなど偉大な人物であったと伝えられる。
また、「思念魔術」の原型である「魔法波」を編み出した人物でもある。
ギュフィの名を冠する一番最初の人物だが
ギュフィ国が建国されたのが第一次大戦より100年ほど前の898年である事、
息子のギュフィ二世が996年時点でまだ年若い事から考えて、建国当時の王ではないと思われる。
また死亡時期について、人物資料では「
勇魔戦争(魔導世紀985年)で戦死した」等と説明されるが
年表上では魔導世紀996年に没したとされている。
ギュフィ二世
先代ギュフィ王とその妻ナナフィーユの子。幼名コルト。
父が急逝したために若くして王位を継ぐことになったが、
直後に
第一次ネバーランド大戦が勃発し、混沌の中で国を導く立場となってしまった。
当初は
魔王軍(
新生魔王軍)の脅威と責任の重圧に怯える日々が続いていたが
軍師
シーマ・ツヴァイの助けを受けながら次第に指導者として成長していく。
最終的には王国を守り抜いた英雄として称えられるまでになった。
高い実力を秘めている事に加え、整った顔立ちをしているために
男性で唯一
ルドーラの
強制進化の対象に選ばれている。
初登場作品
登場作品
必殺技
関連人物
ギュフィ三世
ギュフィ二世の息子。若くして「翼獅子」の異名をとるほどの勇猛さを誇る。
父を越える事を目標とし、
第二次ネバーランド大戦が勃発すると
自分の力を試す絶好の機会だと考えて挙兵した。
戦いに喜びを覚えるという根っからの武人であり、
他の勢力が
魔皇軍に吸収される中ひたすら武力抵抗を続けたものの
父や軍師
マチルダの説得を受け、最後には外交による和平の道を歩んだ。
この和平交渉の際、人質として
マチルダとの間に出来た息子・ギュフィ四世を
魔皇軍に差し出している。
初登場作品
登場作品
必殺技
関連人物
ギュフィ四世
人質として差し出されたにもかかわらず、祖国
ナハリへの自由な帰省が許されるなど
非常に寛大な扱いを受けており、
ロゼの理想に貢献できることを誇りに思っている。
一方祖国の世襲制には否定的で、ギュフィ王家として扱われるのを嫌っている。
初登場作品
登場作品
必殺技
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最終更新:2024年08月21日 13:08