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真紅、桜との思い出

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匿名ユーザー

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暗い夜道、そこを一人の女性があるいている。
しばらく歩くと真っ赤な服をきた女性は道沿いの桜をみあげる。
真紅「そういえば昔ここで水銀燈とつまらないことではりあったのだわ。」
そしてその女性は何かを懐かしむようにじっと桜のきをみつめる。

そう遠くはなく近くも無い過去、道沿いの桜のしたで二人の女子高生が口論を
していた。
水銀燈「あらぁこんなこともできないのぉ?」
銀色の髪の女が桜のきを指差しながら得意げに言う。
真紅「できるのだわ。それくらい、お茶の子さいさいなのだわ。」
そう切り返す赤い服の女。
水銀燈「じゃあ競争よぉ。」
真紅「望むところなのだわ。」
そう言い終わるのと同時に桜の木の反対側に立つ二人。
水銀燈「じゃあまず私からねぇ。」
そういって木に上り始める銀色の髪の女。

そのスピードは早くまるでサルのようにのぼっていく。
あっという間に頂上までついてしまった。
水銀燈「貴方にこの早さがだせるかしらぁ?」
と下を向いて挑発する銀色の髪の女。だが、下には赤い服の女だけでは
無くたまたまその道を歩いていた男子生徒も何人か混ざっていた。
男子生徒A「おお、水銀燈先輩のパンツ丸見えだったぜ。」
男子生徒B「見た見た。もう最高。」
と盛り上がるギャラリー、対して耳まで真っ赤にして恥ずかしがる木の上の
女。その女にとどめとばかりに言葉が飛んでくる。
真紅「生き恥さらしてなにやってるのだわ。この勝負私の勝ちなのだわ。」
そう決め付けるとその場からさる赤い服の女。
その場所には男子生徒と木の上の女だけが残された。

時は戻って現在
真紅「あのときは流石に悪いことをしたのだわ。」
赤い服の女はそういうと一人桜の木の横に立った。

終わり

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