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フランス風焼き菓子ができた

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●フランス風焼き菓子ができた●

【クロッカン風】 (直径7cmのもの5個分)

■材料
フランスパンまたは食パン:細かくして2カップ(約50g)、
マシュマロ:50g
バター:15g
くるみ:50g


■作り方
1:パンは米粒大くらいに細かくする(あればフードプロセッサーにかける)。
  オーブンを180度に温めておく。くるみは粗く刻み、オーブントースターなどでかるく焼く。
2:小鍋にバターを入れて弱めの中火にかけ、バターを完全に溶かす。
3:マシュマロを一気に加え、絶えず木べらで混ぜる。
4:マシュマロがだんだん溶けてくる。
5:全体がなめらかになるまで完全に溶かし、マシュマロルウを作る。
6:パンとくるみを加え、鍋を火からおろす。
7:マシュマロルウをからめるようにしながら全体が均一になるまで混ぜ合わせる。
8:ココットなどお好みの型にアルミホイルを敷き、オーブン用シートを重ねる。
  生地をスプーンで詰め、アルミホイルごと型からはずす。残りも同様に作る。
9:180度のオーブンで焼く10分、こんがりと焦げ色がつくまで焼く。
  オーブンから取り出してさまし、粗熱が取れたら、オーブン用シートからはずす。
  熱いうちにさわると崩れてしまうので注意。

■ポイント
フランスパンではなく食パンを使う場合は、いったんトーストしてから
作るといっそう美味しくなるそうです。



【リーフパイ風】 (約9個分)
■材料
クロワッサン:3個
マシュマロ:50g
バター:15g
オレンジの皮(よく洗ったもの)の千切り:適宜


■作り方
1:クロワッサンは三日月の端の部分を切り落し、縦に3~4つに切る(厚さ約1cm)。
  オーブンを180度に温めておく。
2:クロッカン風の2~5同様に、マシュマロルウを作る。
  天板にオーブン用シートを敷いて、クロワッサンを並べる。
  マシュマロルウをスプーン1杯くらいずつ塗り、180度のオーブンで約7分焼く。
3:いったん取り出し、オレンジの皮適宜をのせる。さらに1~2分、
  クロワッサンにこんがりと焦げ色がつくまで焼く。




【フロランタン風】 (約10個分)
■材料
クロワッサンの切れ端:15g
マシュマロ:50g
バター:15g
ココナッツ:30g


■作り方
1:クロワッサンの切れ端は、手でちぎって粉々にくずす。
  オーブンを180度に温めておく。同様にマシュマロルウを作る。
2:パン、ココナッツを加え、マシュマロルウをからめるようにしながら全体を均一にする。
3:天板にオーブン用シートを敷く。手に水をつけ、生地を6~7cmの円形に薄くのばし、天板に並べる。
4:180度のオーブンで5~6分、こんがりと焦げ色がつくまで焼く。




■全体のポイント
マシュマロルウは一気に加える事。何回かに分けると、分離してしまうそうです。

【クロッカン風】はパンをふんわり詰めるとさっくり軽い食感、
ギュッと詰めるとよりカリッと仕上がるそう。
食感を楽しむ為には、パンを細かくしすぎないのがコツとの事。
バリエーションも色々。くるみをカシューナッツやラムレーズンに替えると
ちょっと大人の味、チョコレート味のマシュマロで作れば簡単にチョコ味に。
ただし、色を楽しもうと、カラフルなマシュマロで作ったところ、
香料が強すぎて失敗したそうです。

型も牛乳パックを帯状に切って丸め、ホチキスで留めて型を作れば、
大きさは自由自在。その際は、天板にオーブン用シートを敷き、
牛乳パックの内側にもオーブン用シートを巻いて生地を流し入れる事。
お弁当用の小さめのアルミホイルなどに入れて、一口サイズにしても。

【フロランタン風】はなるべく薄く広げると、サクサクに仕上がる。
パンの代わりにパン粉やシリアルでもOK。ただし、マシュマロルウが甘いので
シリアルは甘くないものを。
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