ep.05「外を見るのが好き」「心理学の講義」怪談 不思議話 考察
朗読怪談
1.「外を見るのが好き」
- 怖い話『双眼鏡』とよく似た話。
- 電柱に何を書きつけていたのか? 「見てるぞ」と書いていると怖い。「好き」と書いていると面白い話に。
- 人? 女がストーカーならあり得る話。ストーキングの結果、主人公が双眼鏡で外を眺める時間帯を把握できる。しかし、タイミングがわからないのでは?
- どれぐらい離れていたのか? 200m?(Kimura考)。
- 人志松本のゾッとする話『自〇の名所』と類似性がある。「自分が見ていることを気付かれていないと思っていたが、実は相手の方もこちらを見ていた」という普遍的な怖さ。
- 審神者的にはよくできた創作。
- 女が手で双眼鏡の形を作る点が、怖いポイントを押えている。
- 女は、視力のいい部族の人? それならば格好でわかるのではないか。電柱にはスワヒリ語で「好き」。
- Kimuraの経験:あるバンドのライブに行ったとき。前の方の客席の人がステージの方ではなく、ずっとこちらを見ていた。「何?何?」と思ってみていた。そして、アップテンポの曲が始まった時、その人が警備員だと気が付いた。
2.「心理学の講義」
- 教授が言う「目の錯覚」説は論理的で納得できる。
- 2,3回聞いてみて何を言っているのかがわかるとかなり感動する。
- 霊を視える人から聞いた話:夜、電気のつけた部屋の中から外を見る。もちろん普通の景色がみえるが、同時に窓ガラスに反射した部屋の景色も見える。どちらを見るか意識的に変えられる。霊が視える人は、それと同じように霊が視える視えないのオンオフを切り替えられる。
- 心理学の観点からオカルトの話を聞きたい。
- 「蛍光灯を見上げていた」 この〆方がいい。おそらくこの教授は蛍光灯のところに何かいるのが視えていた。そのため、この話を始めたのでは。
- 脳の中で怖いと感じる部分とエロさを感じる部分は同じ。怖い=気持ちいい。つまりエロい人は怖い話が好き。
- 人間には破壊衝動があるため、怖い話を聞いて何気ない行為に恐怖を抱かせ、日常を破壊する。
- 恋愛テクニックの本より:合コンでは相手との共通項を見つけることのが心理学的にはよい。そのため、その合コンの場で怖い話をして恐怖という共通項を得れれば、心の距離が近くなる。
- 怖い話が苦手な人は、どのぐらいの話で怖いと感じるのかを検証したい。怖くない話から初めて、徐々に怖さをあげていき、話が終わるたびに怖いと感じた人に挙手してもらい確認する。どこが怖いと感じたのかを知りたい。
- 全くオカルトを信じてない人の怖い話に対する考えを聞いてみたい。
- 結論、怖い話好きはエロい。
参加メンバー
Tomo
Kimura
その他
- 当たり前のように一人足りない。
- Tomoはむっつり。Kimuraはガッツリ変態。
- Tomoは脅かし系の話が苦手(声だけなら大丈夫)。そのため、怖い話を聞くときは身構えている。
- Kimuraは心霊スポットには行かない。怖いから。
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最終更新:2025年08月28日 19:54