ドロモン
列伝
モエシア出身の半魔族の科学者。火薬の発明者で、燃焼と爆発に人生を捧げたマッドサイエンティスト。火に魅せられた信者を集め、傭兵団を結成、各地で色々なものを燃やし続けた。ある日、
火炎放射器が被弾して爆発、猛火に包まれて死ぬゆく彼は満面の笑みを浮かべていたという。
台詞
雇用時
汚物は消毒だ~っ!!
退却時
聖帝様~!うわらばッ!
基本スペック
基本能力値
HP |
2500 |
MP |
200 |
攻撃 |
80 |
防御 |
75 |
魔力 |
90 |
魔抵抗 |
80 |
素早さ |
120 |
技術 |
80 |
HP回復 |
15 |
MP回復 |
20 |
移動力 |
120 |
移動タイプ |
飛行 |
召喚数 |
12 |
召喚レベル |
30% |
exp_mul |
126 |
雇用費 |
1000 |
+
|
ランダム・フリーシナリオ(ヴァンパイア)時 |
HP |
2500 |
MP |
200 |
攻撃 |
80 |
防御 |
75 |
魔力 |
70 |
魔抵抗 |
80 |
素早さ |
120 |
技術 |
80 |
HP回復 |
15 |
MP回復 |
20 |
移動力 |
120 |
移動タイプ |
飛行 |
召喚数 |
12 |
召喚レベル |
30% |
exp_mul |
126 |
雇用費 |
1000 |
|
考察
VT名物ヒャッハー勢
魔領(正しくはモエシアだが)の
科学者その2くらい。燃やすために火薬を発明し、あらゆるモノを火炎放射で焼き払い、最期には爆発して死んだ
放火狂。
聖帝って誰やねん
種族さえ違ったなら
ウゴリーノの大親友であったろう男。
うわぁ…放火魔×2とか想像したく無い…
なお、火薬の発明者という点を考えると実は人魔戦争期以来の相当な古株である可能性がある…あれ、意外にスゴイヤツ…?
フリシナ・ランシナでは
ヴァンパイアになる。
集団に混ぜつつ近寄る敵を聖なる憤怒で片っ端から焼き払おう。
火炎斬はなるべく集団を巻き込めるようタイミングを見図らうと良い。
※傭兵団としての性能は
当該項目参照。ここではフリシナ・ランシナでの運用を仮定して考察する。
リーダーとしての性能は、強力な火属性攻撃を魔族の耐久で前線から運用できる、という1点に尽きる。
ところでルーム火薬付与は何処へ…?
高火力の火魔法も良いが、
リデンプの聖なる憤怒は(attack+magic)依存なのでどちらも高水準な魔族なら効果的に運用可能。
MP回復の低さから魔法の燃費は極めて悪いので、この聖なる憤怒をメインにした近距離戦が主な役割となるだろう。
よって、耐久はなるべく高いことが求められる…従って、
ヴァンパイアを主に配下とする事になるだろう。なお、火力なら
デビルが勝るが、耐久に不安が残る。
陪臣は不要。強いて言うならモブ人材のレベル上げくらいか。逆に陪臣になるメリットも薄い。
個人としての性能は並。パラメータが少し高くて火魔法が使える程度。この攻撃ではルーム火薬も大した威力は出ない…。
ヒャッハーしながら火魔法を撃ってくる。魔抵抗が薄い歩兵は近寄ると少々危ないが、遠距離から銃で撃ち抜いてやればよろしい。
なお、幾ら倍率が大したことないとはいえどルーム火薬が後衛に直撃すると只では済まないのでそこは注意。
魔族の弱点、対聖軍を
リデンプショニスツが補う良い組み合わせ…に見える。
実際のところは
火炎放射器が育たないと射程が短く、機動力に格差があり足並みをそろえ辛く、全体的に脆いため長期戦に向かず、銃耐性が皆無という中々に苦しい陣容である。
まあ、前衛・中衛・後衛は揃っているのでまだマシである…多分。
コメント欄
- 目立たないがセディエルクに劣らぬ研究マッド。集団ルーム火薬は壮観。威力はお察し。 -- 名無しさん (2012-02-25 06:21:44)
- セリフで分かるが本家VTのバルバッタと同様どう見てもモヒカン。どちらの世界にも胸に七つの傷がある男がいないのが救いか -- 名無しさん (2012-06-09 19:35:01)
- フッサフサの世紀末モヒカン -- 名無しさん (2012-06-09 21:20:55)
- ひでぶ! -- 名無しさん (2013-08-21 00:18:52)
- ほぼすべての近代ユニットが採用している「火薬」を発明したキーパーソンにしては扱いが悪い -- 名無しさん (2020-01-26 22:15:58)
最終更新:2022年03月31日 18:37