レポートの体裁について
レポートは指定のクラスファイル(icsreport.cls(202))を用いて pLaTeX2e で作成し,A4用紙に印刷して提出すること.尚,クラスファイルの使用例は/home/exp/exppub/exp-material/PC2000 に sample-icsreport.tex というファイル名で置いてあるので参考にせよ.
表紙には,クラスファイルの使用例に従い,科目名,課題名,担当教官名,提出者氏名,学籍番号,コース,学年,メールアドレスを明記すること.
レポートは内容ごとに節(section)に分割し,さらに必要に応じて小節(subsection)に分割すること.
レポートは左端の2箇所をホッチキスでとめて提出すること.クリップによる提出は認めない.
プログラムの作成を要求した課題に対するレポートには,課題内容,プログラムの仕様,主要処理の概要,アルゴリズム,プログラムの動作テストの方法,プログラムの動作結果,工夫点,感想,プログラムリストを含めること.プログラム作成以外の課題の場合は,課題内容と課題に対する答え,および感想を含めること.ただし,10行程度のシェルスクリプトの作成はここでいうプログラムの作成とはみなさないが,作成したスクリプトの説明は必ず記述すること.
プログラム(短いシェルスクリプトを除く)を作成した場合は,プログラムリストをレポートの最後に付録として添付すること.印刷用紙の節約のため,A4用紙に2ページ分を印刷することが望ましい.
レポートは課題ごとに特に指定のない限り,表紙とプログラムリストを除き全体で10ページ以内で作成すること.
レポートの内容について
レポート本文は,簡潔にかつ分かりやすく書くこと.第三者が読むことを常に念頭に入れて書くこと.
レポート本文は,あくまで報告書であることから客観的な記述の仕方に徹するべきである.従って,感想以外の部分で,個人の感想や主観的な意見,コメントを書くべきではない.また,過去にチャット調の文章を書いていた者もいるが,そのようなレポートは課題の達成度がいかに高かろうと,報告書としての価値は皆無であるとみなされるので注意せよ.
課題内容は,レポート課題の問題文をまる写ししてはならない.
レポートに書くべきプログラムの仕様は,各自が作成したプログラムの仕様である.課題文に書かれてある要求仕様しか書いていないレポートが例年,多数見られるので注意すること.
プログラムのアルゴリズムの説明を書くべきときに,単に入力と出力だけを書いている者が時折見受けられる.プログラムのアルゴリズムは処理の流れを説明するものであり,入力と出力の説明は単なる仕様の記述でしかないことに注意すること.複数の関数を作成してプログラムを作成した場合は,全体の処理の流れ(各関数間の関連)に加えて,個々の関数内の処理の流れをそれぞれ説明すること.
プログラムの動作テストは,作成したプログラムが正しく動作するかどうかをチェックするためのものである.従って,レポートではなぜそのテスト項目で動作チェックとして十分であるかという点を記述しなければならない.
プログラムの動作結果は,単に動作結果を示すだけではなく,簡単でもよいのでその結果から何が言えるのか,もしくは何が保証できるのかを書くこと.
感想に関しては,課題の感想,苦労した点,講義や演習に対する要望など自由に書いてよいが,最低限の礼節をわきまえた文章で記述すること.
レポートの提出期限について
レポートの提出期限は厳守しなければならない.一般には,期限に遅れた報告書はその内容に関わらず正当な評価をされない.また,受理さえされない場合もある.本演習においては,以下の点を厳守すること.以下の要件を満たしていない場合は,原則としてレポートを受理しない.尚,いかなる理由があろうと,期限に遅れたレポートは遅れた期間に応じて減点するので注意すること.
万一,締切日にレポートが未完成である場合は,その時点でどこまで出来ているのか,あとどの程度で出来そうなのかを必ず教官に報告すること.報告の方法は,口頭,メールのいずれでも構わない.
提出期限に遅れた場合には,必ず遅れた理由をレポートに明記すること.
ここでの注意事項を満たしていないレポートは,提出後,採点せずに再提出を求める場合がある.