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ひこぼしⅡ号 - (2011/01/19 (水) 16:23:48) の編集履歴(バックアップ)
【種別】
衛星
【元ネタ】
日本が打ち上げた人工衛星「きく7号(ETS-VII)」の愛称「おりひめ・ひこぼし」からか。
【初出】
十五巻
【解説】
学園都市が打ち上げた気象衛星と言う名のスパイ衛星。
地上攻撃用大口径レーザーが搭載されている。
スペックとしては、白色光線を利用した光学爆撃兵器で、
照射範囲の半径5メートル~半径3キロメートル内に存在する対象を、4000℃の高温で焼き払う。
あくまで試作品のため、現状では一時間に一発撃てるかどうかと言う所らしい。
15巻では
ブロックにより、
その制御を司る
航空宇宙工学研究所付属 衛星管制センターへのクラッキングが行われた。
当初の狙いは、
『年少者の集う
第一三学区へレーザー爆撃による被害を与えることで親権者に不信を与え、
学園都市への入学希望者を減らし、10年単位で都市機能を殺すこと』
と推測されていたが、その本来の目的は、
『クラッキング阻止に向かった部隊にアンテナを破壊させることで、衛星監視網を無力化する』ことであった。