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菱形幹比古(ひしがたみきひこ) - (2016/01/11 (月) 12:43:33) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
とある科学の一方通行 第2話

【解説】
聖音高等学校所属の研究者。
ジャージの上に白衣を纏い、涎を垂らしながら棒付きキャンディーをなめ回しているのが特徴。
警備員』内の組織、『DA』に協力し、
兵器である『棺桶』の提供や、内部粛正などを請け負っている。
蛭魅(未編集)と共に『DA』の意向に従っているものの、利用しているに過ぎない様子。
その目的は「完全なる肉体と完全なる脳」とのことだが、詳細は不明。

本編開始以前、学園都市を訪れたエステル=ローゼンタールと接触し、
彼女を捕らえて『棺桶』の開発を行っていた。
学園都市の研究者ではあるが、本人の言からすると魔術(死霊術)の存在については把握しているようだ。
その後、目的のために打ち止めの捕獲を計画するが、
計画を知ったエステルが彼女を守る為に脱走。
逃走したエステルの捕縛を『DA』経由で西雄に命じるが、
逃げ込まれた病院に入院していた一方通行に阻まれて失敗。
数々の失態から「脆弱な正義(=秩序を揺るがす悪)」と判断された西雄を処分するため、
『DA』からの依頼で『窮奇』を出撃させた。
一方通行とエステルが西雄の拠点を襲撃した時には処刑を終えており、
僅かな時間だが一方通行と交戦。彼との戦闘は時期尚早とみて『窮奇』を撤退させた。

『DA』が亡本裏蔵に切り捨てられた後は、
彼らを「正義バカ」と評し、見切りを付け始めており、
偶然で『DA』が捕獲した妹達(ミサカ10046号)を入手し、
目的を果たした後に蛭魅と共に離脱する算段を立てている。

しかし、輸送を行っていた『DA』は亡本裏蔵の命令で投入された『屍喰部隊>屍喰部隊(スカベンジャー)』によって壊滅。
痺れを切らした菱型は『棺桶』を遠隔操作して自らミサカ10046号の確保に動き、そこで再び一方通行と対峙する。

【口調】
一人称:「僕」もしくは「ボク」。また、会話中に「うん」と相槌を入れる癖がある。
例)「まぁ いいかな うん それが今のボクの仕事なんで」