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アンジェレネ - (2008/11/02 (日) 16:49:15) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
人名

【初出】
七巻

【解説】
ローマ正教のシスターでアニェーゼの指揮する部隊の1人。
背が低い三つ編みそばかす少女。腰に巻いたベルトに、硬貨の入ったソフトボール程の皮袋を4つ提げている。
幼い外見の通りに好みの飲み物も激甘のチョコラータ・コン・パンナであり、
また野菜が苦手でルチアから野菜大盛の皿を渡され泣きそうになっていた。
過去に両親にミラノまで連れてこられて。そこで捨てられ、その後ローマ正教に保護された。
十一巻ではルチアのスカート捲りで滞空時間2.5秒と言う荒技を見せ一同の視線を集める事に成功した。
アニェーゼ部隊の中ではスカート捲り等の行為が日常茶飯事に行われていた様である。

『十二使徒マタイの伝承』を基にした、硬貨袋を触媒とする魔術を使用。正式名称は不明。
頭上に投げた硬貨袋から六つの翼が生え、砲弾のような速度で相手を追尾し攻撃する。
硬貨袋の口紐で相手を束縛する事も出来るようである。
尚、インデックス曰く
「杜撰だね。詠唱も長くて暗号化もおざなりだし。内側の術式を安定させるのに精一杯で
外側に対して気が回ってないから、簡単に制御に回り込まれるんだよ」
との事で簡単に、インデックス強制詠唱で制御を奪われていた。
尚、再登場時には拘束されていた馬車にあった、脱走者対策の魔術武器を格納する金属の箱の施術キーを強引に開放しており、そっち方面の知識も多少あるらしい。

【コメント】
◆袋に入ってる硬貨は結局の所は重し代わりで、あくまで袋がメインの魔術なんだね…
イメージ的にはファ○ネルみたいなのが直接体当たりを仕掛けてるだけか。
◆しかも袋自体が普通の物を使っているらしく、すぐに破れる。遠隔打撃系としては完全な欠陥品である。