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【種別】
人名

【初出】
四巻(ただし、二巻で上条に会っている一文有り)

【CV】
乃村健次

【解説】
上条当麻の父親。上条詩菜の夫。
年齢は妻・詩菜と同じく三十代中盤。
どこか当麻に似た顔立ちで無精ヒゲを生やし、精悍だがどこか理知的な雰囲気が漂っている。

職業は結構大きな外資系企業の営業担当で、わずか11人しかいない精鋭の『証券取引対策室』に所属している。
具体的な仕事内容は「自社の損になる証券取引や吸収合併を阻止する」こと。
他者の証券取引を合法的に止めるのは極めて難しく、経済学や心理学などの知識を駆使して職務を遂行するエリートである。
月に三回は海外に出張しており、描写を見るに仕事はかなりデキるようだ。

息子に負けず劣らずのフラグ体質で、よく奥さんの機嫌を損ねる。
息子の「不幸」を案じて幼稚園を卒園後、科学の街なら「不幸」を打ち殺せると信じ、学園都市に送った。
しかしそれでも当麻自身に振りかかる「不幸」は払拭できず、古今東西のオカルトグッズ(おみやげ)を集めるようになる。
それらが不幸にも魔法陣と化してしまい、意図せず『御使堕し』を起こしてしまう。

以前に宝くじで四等を当て十万円位を手に入れたらしい。
また十二巻では膨大な量の乾燥麺類を福引で当て当麻の元に送っていたりと、フラグ体質を含め、結構強運である。
体力、腕力的には既に年齢どおりの腹の出た中年レベルであり、喧嘩などは一切出来ない。
それでも、息子を守るときには身体を張って前に出られる芯の強さがある。
『御使落し』の発端も元を辿れば「息子の不幸を何とか回避しようとオカルトにまで手を出してしまった結果」であり、
出番こそ少ないが行動の節々に息子への無償の愛情が見られる立派な父親と言える。

実は2月の第四金曜日にリドヴィアバルビナに遭遇し、
彼女たちから息子の不幸を祓うための「本物のオカルトグッズ」を大量に入手していた。
『御使堕し』の原因の一部がそれらのアイテムであることは想像に難くない。
また、この「良い父親」の困難に立ち向かう姿勢がリドヴィアの病気に感銘を与え、
この時期から計画されていた学園都市の制圧を、できる限り平和裏に行うタイプの(『使徒十字』を使用する)作戦に切り替えさせたりと、
見えないところで本編に微妙な貢献をしていたりする

作者曰く、「御坂旅掛に対抗できる人間」であるらしい。
ちなみに、旅掛とは面識がある模様。
手錠アタッシュケースの少女の一件では偶然から実際に行動を共にしている。

最終更新:2026年02月25日 20:02