【元ネタ】
Crimson Manager=「紅色の管理者」
【初出】
超電磁砲(小説)
出力は高く人間の限界を超える速度で金属を操作することができ、鉄筋や鉄骨を振り回せば銀行の金庫室や軍艦でも容易く破壊する威力となる。
さらにレザネリエの持つ超人的なハルバード技術と組み合わせることで、速度と破壊力に技術を両立した神速の猛攻を可能とし、近接戦で
美琴を圧倒する程の戦闘力を発揮する。
また範囲内の金属を錆びさせることで、美琴の「砂鉄の剣」の高速振動を止めたり「
超電磁砲」の弾体を錆びさせて威力を減衰させる事もできる。
ただしその高出力のため、ハルバードに使用する際は入念に準備運動をしなければ肩関節を脱臼してしまう。
また対象にした金属は急激に錆びて壊れていき、錆びにくいステンレスやチタン合金でも10分程で崩壊してしまう。逆に全く錆びない純金は、柔らかすぎて武具にできない上に錆びないため能力も適用されない。
そのためどうしても武具は使い捨てになり、戦闘中に操作対象を失うリスクを抱えている。
最終更新:2022年06月13日 00:12