【名前】寿々希胸尾(すずき むねお)
【性別】男
【所属】科学
【能力】色欲使い(ロマンティックエロティカ)
【能力説明】レベル3
精神感応系能力の一種。その名の通り、性欲中枢を刺激しエロい気持ちにさせるだけの能力である。
ムラムラさせる度合も調整することが出来、極度に興奮させる事で暴走させたり、相手を社会的に抹殺したり、
高度な演算と集中が必要になるが心臓に極端な負荷を掛けさせることで心臓発作を引き起こす、所謂テクノブレイクを人為的に発生させる事も可能。
イメージに反してかなり強力な能力である。対象は性別問わず、範囲は自分が視認できる範囲で有効である。
因みに元々の能力の名前は洗脳能力(マリオネット)、今の名前は下記の問題が解決した後、彼が能力に振り回される事の無い様に、
寧ろヨゴレな能力を笑って受け入れられるようにと敢えて馬鹿げた名前で書庫(バンク)を更新したものである。
【概要】
桃色の伝道師、下ネタの言霊使い(シーモネイター)など様々な悪名で知れ渡る、劣飼清士朗の悪友。祐天寺学院一年の男子高校生。
祐天寺では滅多に現れないレベル3であり、一応エリートに分類される男。
しかし同学年にレベル4の原石である電波ちゃん見習いがいるので、能力開発分野の優等生という印象は皆無。
中学時代は学園都市の名門映倫中学校だったものの、入学してすぐに希望に満ち溢れた中学校生活は終わりを告げ、
一転して周りの生徒から忌み嫌われる存在になってしまったという。理由はその能力のせい。
中学時代は陰惨なモノであったらしく、何もしていないにも関わらず“何をされるか分かった物ではない”と理不尽に避けられ、
能力のせいで“性犯罪者”と揶揄され不当な暴力を振るわれ続けていた。
当時は「自分に能力なんてなければよかったのに」と本気で憎み、学園都市に来たことを後悔していた。
祐天寺学院を選んだのもその方が自分を特に蔑むエリート連中はいないだろうと考えたから。
入学当初は中学程酷い扱いではなかったようだが、それでもその能力のせいで特に女性からの白い眼は避けられず、
暗い学園生活を強いられると予期していた時に劣飼と知り合った。
その後徐々に中学進学前の明るさを取り戻すどころか、その能力を敢えてネタに昇華することでクラスの人気を完全に掌握。
一気に男子生徒のムードメーカーへと躍り出た。

お調子者でたばこや酒などの少し悪い事も知っているチョイ悪、だが所詮高校デビューなのでチキンである。
物事を何でも下ネタに変えたがる、エロいワードが教科書で出てきたらクラスメートとニヤリと笑うタイプの奴。
友達はなによりも大事にする性格で、困った友人がいれば放っておけない性質。
エロと笑いでクラスの風紀を乱す風紀委員の敵だが辞め所は所はキチンと弁えている。
過去の経験から「イジリはするがイジメはしない」を絶対の信条とし、そういった空気にならない様に上手い事雰囲気をコントロールしている。
曲がりなりにも敷居の高い中学出身なので本人のスペックは基本的に高いが、突出した才能は無い。

破多野の美人七姉妹とは長女末っ子だけ面識があり、他は存在を知っている程度しか知らない。
長女の一海には懐いており、末っ子の七海とはケンカ友達。
因みに中学時代関連は総じてトラウマらしく当時の事を本人の口からなかなか語ろうとはしない、映倫中学に近寄る事すら抵抗を感じるようだ。
【特徴】
見た目も中身もピンク頭のエロ坊主。
背は180を超える長身で顔は濃い方。耳は大きめのピアスを空けた、パッと見不良。
身なり整えて黙っていればイケてるのに…は同学年女子の総意。
好きなタイプはエロいお姉さん、嫌いなタイプは性格のきついガキ。
【台詞】
「はーん?そんな事言ってもいいんかよ、俺は絡まれたスキルアウトの根城に殴りこんで奴らのアジトを○○○まみれのハッテン場へと化した男だぜ?
せいぜい夜中は背後に気を付けるんだな、ブーーーーハッハッハッハ――――――もげふっ!?」(七海に蹴られた)
「俺にとって仲間は財産だ、何物にも代えられない大切な物だと思っている。それの役に立つなら俺は何だってするぞ」
「イジリは相手の印象を良くする笑い、いじめは相手の印象を下げるだけの笑いだ。そんな事も分からない奴が笑いを取ろうとするな。馬鹿にはムードメーカーは務まらないんだよ」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2013年01月01日 00:52