【名前】劣飼 清士朗(おとがい せいしろう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】不明
【能力説明】レベル0
余りにも能力強度が向上しないので、自分から能力を明かそうとしない。
【概要】
祐天寺学院に通う高校一年生で、正真正銘、自分にしか持っていない特別な才能も、ハーレム体質も無い、本当の意味でどこにでもいる様な極々一般的男子高校生。
一人暮らしで兄弟も居ない一人っ子であるが昔から世話になっている警備員の女性・
破多野一海に実の弟の様に可愛がられており、
その妹達(
二海・
三海・
四海・
五海・
六海・
七海)とも昔からの腐れ縁で学園都市に移ってからもしょっちゅう接触している。
子供の頃は警備員の女性を本当の姉の様に慕い、いつもその女性の後ろをついて歩く、文字通りべったりなお姉ちゃん大好きっ子であったらしいが、
思春期に入ってくるにつれてその姉の様に慕っていた警備員の事を性的な目で見るようになってしまい、
姉のような存在である彼女を異性として見てしまう自分に対して嫌悪感を抱くようになる。
その為一時期は意図的に突き放すような態度を貫く事で距離を置いていたようだが、徐々に自分の気持ちに整理をつけ、
“あくまで姉と弟の関係でしかなく、それ以上でもそれ以下にもならない”と半ば達観した風を装い穏やかな関係を続けている。
が、未だに一海に対する気持ちに抗う様に自分で髪を染めたりと、心のどこかではまだ引きずっている。またそんな自分が居る事を自覚していたりする。
生真面目で世話好き、お人好しな性格。肝心な所で非情になりきれず、身内の困ったことは例え自分が何の役に立たないとしても放ってはおけないという実に青臭い部分がある。
成績は祐天寺で中の上だが、遇察力、洞察力、閃きといった世間一般の頭の良さとは違うベクトルで頭がいい。
常日頃運動をしているので筋力はほどほどにあるが、特別運動が出来る訳でもない。
【特徴】
祐天寺学院指定の制服を前を閉めずに着て、常時ネクタイを外さないなんちゃってホワイトカラースタイルを貫いている。
髪は金髪に染めた短髪、背は170前半、身体は細見だが筋肉はしっかりと付いている。
【台詞】
「…おかしい、俺は一人暮らしの筈なんだが何故一海姉が布団の中に潜り込んでるんだろうか。酔ってるなら水やるし帰ってくれ、これ以上は絶対に精神衛生上宜しくないわ」
「最初っから勝負にすらならない、玉砕覚悟でツッコませてもくれない。こんな辛い事あんのかよって、何で俺だけって中学の頃はずっと悩んでたよ。いっそのこと只の他人だったらどれだけ楽だったろうって」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2012年12月28日 13:44