【名前】破多野 一海(はたの かずみ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】なし
【能力説明】
能力開発を受けられるような年齢ではない。
【概要】
26歳、独身。好きな食べ物は学園都市製ハッカオレンジ味のアイスキャンディ。
祐天寺学院で教鞭をふるう教師であり、警備員でもある。大学時代の専攻は能力心理学。
地元の小学校を卒業後単身学園都市の中学校に入学、そのまま高校、大学と進学していき、現在は妻帯者の多く暮らす第八学区のとあるアパートに一人暮らし。
地元では破多野の美人七姉妹の長女としてそれなりに有名であるらしいが、極端に男の影が見えない男日照り。
仕事はデキる方らしいが、基本的に休日はアパートか昔なじみの少年・
劣飼清士朗の自宅にてグータラしてるか、学園都市でブームのオンラインゲームをして遊んでいる。
ちなみにオンラインゲームでのネームは“O2(一海→One Oceanの頭文字Oが二つ)”実力はそれなりと言った所で、そのゲームで10本指に入る強さを誇る
“✝狂乱麗舞のルシフェル✝”と
パーティを組んでも足手まといにならない程度。
無論そんなグータラ人間が家事など出来る筈も無く、ちょくちょく家事でエライ事になるのを見かねた劣飼が代わりに家事をやっている。
子供のころからいつも自分に引っ付いて歩いていた劣飼の事を弟のように溺愛しているブラコンが、思春期を迎え彼がつっけんどんな態度を取る様になって少し寂しさを覚えていた。
昔の様に弟として甘えてほしいにも拘らず、彼が自分の事を拒絶していく現状にあくまでも保護者視点で頭を悩ませていた。
が、最近は向こうも反抗期が終わったのか一時期に比べると態度も柔らかくなり、姉のような存在として大いに喜んでいる。
ただこれだけ彼に対してブラコン的感情を抱く彼女だが、決して男女の関係になる事は絶対に拒絶している。
性格はグータラで家事も料理もできない自堕落ダメ女だが締める所はキチンと締める、何も考えていないようでやる時はやるといった性格。
フローリングの上でダレているか呑気にオンラインに入り浸って一喜一憂しているだけと思いきやしっかりと姉役として、
あるいは保護者として自分の妹や弟分の劣飼、クラスの生徒の事を見ている。
また自分の教え子や妹達の事を何よりも重要視し、彼らを人として成長させるために全力を尽くすような大人。
その為敢えて表向きには何も手を加えず、問題を自分で対処させるといった事もする。(勿論裏では失敗した時の為に色々と問題に介入してたりする)
オンラインゲームや仕事でヘマをやらかすと酒を飲む癖があるが、日本酒コップ一杯で茹蛸になり、その日の記憶と方向感覚を失う超絶下戸である。
因みに上記の破多野七姉妹(
二海・
三海・
四海・
五海・
六海・
七海)は全員学園都市に在住しており、今でも深い親交がある。
【特徴】
垂れ目で比較的薄めの唇。身長174cmのモデル体型で、某黄泉川さん程ではないがオッパイお化け。
料理もできないのでアパートに居る時の食事は基本的にレトルトかカップヌードルと言う栄養バランスもクソも無いずさんな食生活である筈なのに
何故プロポーションを維持しているかは不明。
仕事の時はきちっとしたリクルートスーツ、普段着はダルンダルンの胸のはだけた、プリントの禿げたTシャツに短パン。Tシャツのプリントは意味不明な文字の入った物が多い
Ex)“成せばなる”“親子丼卵抜き”“王の墓場”
髪型はまとまりのある黒髪ストレート、編み上げたお団子ヘアにしている時もあれば三つ編みの時もある。
【台詞】
「あーちくしょ、くそっ、なんの、……あー、おのれー。ぬぬう、こいつ倒せぬー、劣ちゃんコイツ倒してー」
「晩御飯どうしよっかな、また劣ちゃんにお世話になって嫌われるのはやだしな。仕方ない、面倒くさいからここはアイスキャンディでやり過ごしますかー」
「ふふふ、生徒は実の弟や妹みたいなもんだからね、コイツはダメだってはなから諦める事なんざ私にゃできん。それとも私が弟妹を見捨てる様な薄情なネーちゃんに見えるかな?」
「人間は才能で決まるだなんて、生んだ親に失礼なこと言ってんじゃねーよ」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2019年06月23日 03:15