【名前】ルシウス=ウル=プテラミア
【性別】男
【所属】魔術
【能力】イチイバル ウルの氷上靴
【能力説明】
『イチイバル』
北欧神話に登場する狩猟とスキーの神、ウルの持っていたとされる弓。
ルシウスの持つソレはイチイ製の短弓で「YR(イチイ、死、再生)」のルーンがびっしりと刻まれている
霊装としての効果は矢に当たった対象に「YR」の死の効果により衰弱させる事。この効果は撃ち込むたびに強力になる。
また、治癒術式を使用した場合、「YR」の再生の効果が働き、再び衰弱させることが可能。
完全に解呪するには霊装をこの破壊するしか方法は無い。

『ウルの氷上靴』
ウルのスキーの神の側面を基に開発した霊装。見かけはイチイ製の小物アクセサリーで装飾したブーツ。
この霊装は雪や氷の上限定で高速移動を行うことが出来る。
最大速度は時速100~120㎞でそれだけは無くその速度を維持しつつ曲芸の様な真似事をしたり等細かい動作も行える。
【概要】
魔術結社『世界樹を焼き払う者』の幹部。魔法名は「Commiseratio564(哀れな者たちの為に)」
性格はおちゃらけており、そのくせ掴み所の無い。いつも笑顔が絶えず、それが逆に胡散臭く思う者もいる。
常に敬語で喋る軽そうな20代の青年。ちなみに常に敬語なのは本人曰く「比較的新入りだから。」
部下思いな一面もあるが担当する仕事内容が内容だけに一部の物からは疎ましく思われている。
その仕事内容は諜報、暗殺、身内の始末。本人も嫌々ながらも仕事はきっちりとこなしている。

北欧の小さな農村の出身者。その農村は小さい田舎ながらも空気が美味しく、人が助け合い、来る者拒まずという理想郷の様な場所だったと本人は語る。
しかし、ある日村に帰るとそこは焼け野原になっていた。
父も、母も、友人も、幼馴染も誰一人として生きている者はいなかった。
その焼け野原に立っていたのは金色の獣毛を纏った男と謎の人物の二人だった。
その二人に見つからない様、森の中に逃げ込み三年間サバイバル生活を行っていた。
その後、アゼルを発見し、懸賞金目的と好奇心からこっそり後をつけていたら『世界樹を焼き払う者』に行き付きそのまま入団。
新参でありながらサバイバル生活で身に着けた基礎体力となりふり構わない戦闘スタイル、それらと相性のいい霊装のおかげで幹部入りを果たした。

彼の掲げる目標は二つ。
一つは「村の再生。」
世界を作り直すことで非業の死を遂げた村人達を復活させようとしている。
もう一つは「村を滅ぼした二人を殺すこと。」
ちなみにそのうちの一人は『世界樹を焼き払う者』の幹部の一人であり、すでに発見している。
もう一人は絶賛捜索中である。
【特徴】
金髪碧眼の青年。
常に浮かべている笑顔は人によっては好印象とも胡散臭さ丸出しともとれる
服装はラフなスタイルの上から純白のマントを羽織っている。
【台詞】
アングイスさん、エリザちゃん。ついさっき極上の熊肉狩って来たから調理お願いしますね。」
「すみませんね。これも仕事なんです。解って下さいね。」
「イチイバルの矢に当たれば最期、もう抵抗は出来ませんよ。」
「俺は絶対に許しませんよ。故郷の全てを焼き払った奴らを生かしてはおけません。……ねぇ、アヴァルスさん?」
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最終更新:2012年12月16日 19:14