【名前】潘夢華(ハンモンファ)
【性別】女
【所属】科学
【能力】不明
【能力説明】
能力開発を受けている年齢である筈だが、能力開発を受けているかは不明。
【概要】
学園都市の第十学区の屋台尖塔の上層にて本場の中華料理を超格安の値段で提供している10代後半の華人。(自称)
表向きの職業とは別に強盗や窃盗等の犯罪行為に必要な武器や専門機器を予め注文された分調達し売買を行っている武器調達屋でもある。
そういった武器の調達を依頼する者達からは玩具商家(チャップマン)と呼ばれているがその名前で呼ばれる事を良しとしない。
玩具商家と呼ばれる度に“本名で呼べ”と文句を言うが、そもそも潘夢華という名前が本名かどうかも怪しいモノなので基本スルーされる。
彼女の中華料理屋台は基本的にどんな者も歓迎らしく彼女の料理も非常に美味なのだが、
武器の注文に訪れる人がついでで食べていく事が多い所為か普通の客が入り辛い空間が出来上がってしまっている。
なので彼女の屋台は常時閑古鳥が鳴いている状態で、屋台のカウンターで肘を突きながら“漫画肉”を販売している店を恨めしそうに眺めているのが彼女の日課となりつつある。
武器商人という裏稼業の所為で表の仕事に影響が出ている事に関してはウンザリしているが、かといって辞める気はさらさらなく
裏の仕事が無くなるのも困るようで、武器の売り上げが伸び悩んだ時には敵対している組織同士に武器を売って間接的に争いを助長させるような行為も躊躇なく行う。

客商売の所為か軽薄な性格だが裏の顔を知らない人には“明るく人懐っこい”と捉えられる。
損得勘定に関しては非常に頭が回る。物事に対する警戒心は希薄に見えるが裏に足を入れている人間としての度胸とも取れる、また同時に危ない匂いを察知する嗅覚に非常に長けている。
特別に何処かの組織に肩入れしたりする事は無いが個人的に客商売抜きで霞の盗賊(フォグシーフ)の面々と付き合いがあり、愛称は“モンちゃん”
【特徴】
10代後半と言うには若く見え、中学生と言われても違和感がない程の童顔低身長。
それに反してスタイルの発育はそれなりに進んでいる。艶やかな赤茶の髪を短く切り揃えてあり、
本人曰くキューティクルには気を配っているのだとか。
服装は簡素なものが多く、御洒落には無頓着。部屋着と外着の区別がない。
【台詞】
誰に教わったのか“だじぇ”とか“~のら”とか舌ったらずな話し方をする。あざとい。
「あーもう、ほんっとメーワクだじぇ。お前等みたいなガラの悪い連中が出入りすっから閑古鳥なんだじぇ!? どーしてくれるのら、この閑散っぷり。個々の店だけ意図的に避けられてるのら!!」
「のあああああああああああ!! まぁたガラの悪い連中…いい加減にしろンのチンピ―――、って武器の注文? あぁ、やっぱり裏の方のお客さんなのだじぇ…」
「よーっす家政夫(ヘルプマン)ちゃん、毒島ちゃん、安田ちゃん。遊びに来てやったんだじぇー、全身全霊もてなすのら愚民共ー♪」
【SS使用条件】
とくになし

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最終更新:2013年01月18日 04:13