【名前】霧矢兵真(きりや ひょうま)
【性別】男
【所属】科学
【能力】用紙操作(ペーパーハンド)レベル3
【能力説明】
文字通り紙を操作する能力で、念動系に分類される。
和紙からコピー用紙までどんな種類の紙でも操作可能。
紙は能力を使って分子レベルで固めることで、鉄板並みの硬度を持つようになる。
霧矢はこの特性を活かし、身体中にトイレットペーパーを包帯のように何重にも巻いて、鎧のように扱っている。
手の甲に巻くことで、ナックルダスターとして使用することも。
実は分子レベルで固めると鉄板並みの硬度以外に、紙の薄さから刃物並みの切れ味も持つようになり、
解いたトイレットペーパーを袖から出して攻撃する。攻撃以外にも、相手を縛る捕縛もできる。
ポケットに折り紙で折った手裏剣をいくつか所持しており、それを分子レベルで固めた状態で投げて攻撃する。
【概要】
明知中等教育学院に通う一部クラスの生徒。中学2年生。
『国盗』のメンバーで、木島響の派閥「強き角 Fortis Cornu」に所属している。
中学2年生になってからこの学校に転入してきたため、派閥の中では比較的新入り。
普段は温厚という言葉が似合うが、木島と一緒にいるときは、普段の雰囲気が一変し厳しい人物になる。
「強き角 Fortis Cornu」のリーダーである木島を尊敬しており、
彼の派閥に入ったのも、彼の不良を纏め上げる才能と強さに惹かれたからで、彼のようになることを目標としている。
『国盗』にも個人的な思いというより、木島に対する忠誠心から入った。
十朱士粒のことも木島の上に立つ人物として尊敬しているが、十朱より木島に対する忠誠心のほうが強い。
身体中に巻いているトイレットペーパーを剥ぎ取ろうとすると怒る。(流石に風呂に入る時などは外すが・・・)
ちなみに、趣味は折り紙。
【特徴】
身長は中学2年生にしては低いほう。茶髪のショートヘアで頭頂部にアホ毛がある。
顔つきは幼く、小学生と勘違いされることが多い。
能力上、腕や脚にはトイレットペーパーを巻いているが、端から見ればただの痛い人にしか見えない。
【台詞】
「前の学校? ・・・・・・あぁ、やっぱり友達と別れたときは辛かったよ」
「ちょっ、やめっ、トイレットペーパーを剥ぎ取るな! ぎゃーーーー!!」
「俺は紙のように薄っぺらな男だ。だが、お前如きが木島さんを侮辱するな!身の程を弁えろ格下!!」
【SS使用条件】
特に無し

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最終更新:2013年02月17日 23:35